荒廃した世界の真ん中に、ひときわ鮮やかに灯るのは――小さな子の笑顔。
終末を舞台にしながらも、この作品が描くのは絶望ではなく、そこに残った日常と温もりです。
瓦礫や静かな街並みの描写に滲む「終わった世界」の空気。けれど、そのなかで小さな子が笑い、遊び、食べ、そして眠る姿があるだけで、ページの色彩はやわらかく変わっていきます。
その存在は時に無邪気で、時に残酷なほど純粋で――だからこそ、彼女と共に過ごす大人たちの姿が、いっそう温かく映るのです。
「壊れた世界」と「残された日常」のコントラスト。
その真ん中で、小さな子の瞳は確かに未来を見つめていました。
オネェな母親と幼女。けっこう尖った設定ですが、話が進むにつれて疑似的な親子関係が形成されていく過程が素敵な作品です。星2の評価ですが、作品がまだ序盤のようですので、もう少し進むと星3に編集するかもしれません。
ほっこりとする場面や育児の悩みなど、とんでも設定ながら、日々の日常とリンクする場面もあるのが面白い。
でも、個人的に好きなのは魔導兵器のネーミングセンス。戦術級魔導兵器Digit-1 シリーズ No.9〈ナイトメア・サイズ・ナイン〉
こういうの自分は大好きで、作者のセンスが光ってると感じました。
基本はコミカルにサクサク読め、エンタメ要素満載ですので、気になる方はお手に取って読んでみて下さい。
魔法文明の暴走で、人間はほぼ全滅。
世界の管理者として残された男性神・ラズリオは、ある日、小さな女の子と出会う。
人類が滅んだ世界。
強引に“ママ業”を始めるハメになったラズリオ。
天使のような幼女ルル。
毒舌で超有能なメイド兵器・ナイン。
物語はこの特殊で濃すぎる3人を中心に展開していきます。ベタ甘で親バカなラズリオとルルのやり取りは、読んでいて癒されます✨
そこに常識人(兵器)のナイン目線があることで、よい刺激といいますか、面白さが増幅するという感じ。
あまり読まないジャンルなのですが、新開拓という意味で私は楽しんでおります♪
まだ話数も多くないので、今ならさくっと最新話に追いつけます。お話のテンポも良いので、隙間時間にオススメですよ〜(*˘︶˘*).。.:*♡