男が、”本命の女性と遊びの女を選らぶ態度と違いがある事を女は知らない!”

神石水亞宮類

第1話 男が、”本命の女性と遊びの女を選らぶ態度と違いがある事を女は知らない!”




男が、”本命の女性と遊びの女を選らぶ態度と違いがある事を女は知らない!”



男が本命の女性を選ぶ時、、、?

出会いも大切にしているのだが、本命の女性に対して男はどこを

見ているのか?

“恥じらいや清楚、何より男に対してガードが堅い事!”

誰彼構わず、男なら寝る女は“完全に遊びの女だ!”

それに男の都合に合わせてくれる女も遊びの女。

女が男を好きな場合は? “殆ど金目当てか? 体が目的なのだろう。”



・・・俺も、本命の女性を選ぶ時は?

少し恥じらいのある女性を選ぶ事にしている。

ズケズケグイグイ女の方から寄って来る女は、みんな遊びの女にしている。

俺が都合のいい時しか会わないし。

俺の都合に合わせてくれる女しか俺は連絡しない。


そして俺は久しぶりに男友達に誘われて“飲み会に参加した。”



『わーあ! 久しぶりの飲み会や~』

『マジか? まあ、お前! 彼女居たし、ずっと誘えなかったからな。』

『“あの時付き合ってた彼女と結婚したいと思ってたんだけどな~!”』

『フラれたんだろう?』

『まあな!』

『“でも、なんでフラれたの?”』

『“遊びの女と二人で会ってるのが彼女にバレてさ!”』

『・・・で、フラれたのか?』

『まあ勿論、言い訳もしたし! ちゃんと謝ったんだけどさ。』

『許してもらえなかったんだ。』

『“俺の本命はお前だけだよって必死に彼女に言ったんだけど!”』

『でもさ? なんで本命の彼女が居るのに、遊びの女と会ったりしてんの?』

『“それとこれは違う話じゃない? 遊びの女も俺には大切なんだよ。”』

『はぁ!? どういう事だよ!』

『“息抜きだよ! 本命の彼女だけだと息つまるじゃん!”』

『だから浮気すんのかよ!』

『“結果的にアイツは俺の本命の女性ではなかったって事だよ。”』

『・・・お、お前な、』

『まあいいじゃん! 今度こそ、必ず! 本命の彼女を見つけるから。』

『“あんまり女の子を泣かせんなよな!”』

『俺がなんで女の子泣かせんだよ! そんな訳ないだろう。』

『それならいいんだがな。』

『な、なんだよそれ? まあ~今日は楽しもうぜーい!』

『・・・あぁ!』



その日の飲み会は、俺にとって楽しい飲み会になった。

それに嬉しい事が、“この飲み会で俺は彼女ができた事だ!”

俺の仲がいい男友達も凄く喜んでくれたよ。



『お前! 星奈ちゃんと付き合ったんだって、、、!』

『まあな!』

『なんだよ、良かったじゃん!』

『あぁ、今回の飲み会に誘ってくれた良飛のおかげだよ。』

『オレは別に、それよりお前! 星奈ちゃん泣かすなよ!』

『はぁ!?』

『“星奈ちゃんはお前にとってどっちなんだ?”』

『・・・どっちって?』

『とぼけるなよ! 本命か? 遊びかって事だよ!』

『分かんねーよ! 今のところ、本命だけど! まだはっきりそうと

はいいきれないしな!』

『あの子は、遊びの女の子には勿体ない! 大事にしろよ。』

『なんで良飛が星奈ちゃんの事、そこまで心配するんだよ。』

『“星奈は、オレの元カノだからだよ。”』

『えぇ!? そうなの、ビックリしたわ!』

『・・・ごめん黙ってて! でもさ、頼むからアイツを泣かせるような

事だけはしないでくれ!』

『あぁ、分かったよ。』

『“必ず約束しろよ!”』

『はいはい、分かったよ、約束する!』

『・・・・・・』

『俺に任せとけって!』

『本当に頼んだぞ、』

『あぁ!』




確かに? 良飛が俺に言った通り、彼女は本命の女性だった!

彼女と付き合ってみて、本当に俺に愛情を持って接してくれる彼女に

俺はどんどんハマっていく。

遊びの女にはない、俺の心を決して離さない本命の女!

俺は彼女の為に、いろんなところに彼女をデートに連れて行ったし、

二人の想いでもたくさん作った!

彼女が落ち込んでいる時は、俺は彼女を夜のドライブに誘って気分転換

が出来るようにしたし。

夏は二人で花火大会に行ったり、スイカも丸々一個を二人で冷やして

食べたり線香花火も二人でした。

夏は海までふたりで行って泳いで、夜は浜辺で彼女とキスもした。

キャンプも二人で行ったり、冬は温泉旅行にも行った。

俺は彼女との結婚も考えていた。

だから俺が彼女に、“俺の両親に会ってくれないか” と彼女に言ったら?

彼女は軽く、“仕事がまだ忙しいから今度にしてほしい”と言われる。

俺はその言葉を信じていたのに、彼女は俺をずっと騙していた!

“俺は彼女にとって、どうやら遊びの男だったらしい。”

まさかな? 俺は彼女にとって都合のいい男だったんだ!



『・・・いつから?』

『“ずっとだよ。”』

『初めから俺は遊びの男だったって事?』

『そう。』

『“じゃあ、星奈の本命の男って?”』

『“良飛よ。”』

『えぇ!? で、でも、もう別れてるって、』

『“みんなには黙って、こっそりと今でも付き合ってるの!”』

『・・・い、今でも?』

『ごめんね、でも彼の両親が私を認めてくれなくて、だから仕方なく

良飛とは別れてるように見せかけてるだけ。』

『俺? 騙されてたのか。』

『まあ、そうなるわね。』

『“じゃあ、俺は遊びの男でもいいよ! このまま付き合ってくれないか。”』

『えぇ!?』

『いずれは、星奈が良飛と一緒になるまで、頼む!』

『“なんで私なの?”』

『“俺にとって星奈が本命の女だからだよ。”』

『・・・・・・』

『じゃあ決まりだね! 俺はいつフラれてもいいから、覚悟してる!』

『・・・そ、そこまでして、なんで? 』

『俺はそれでも星奈が好きだからだよ。』

『・・・わ、分かったわ、』

『ありがとう!』




俺はこうやって、彼女にとって都合のいい男になった。

いつ彼女にフラれても俺は文句を言えない立場になったんだ!

俺はそれほど彼女の事がもう好きで好きで仕方なくなっていた。

本命の女性とか遊びの女とか、もう俺にはどうでもいいよ。

俺は彼女が一番で、他の女はもう考えられないんだ!

彼女が本命だと言ってる男が俺の一番仲が良い男友達の良飛であっても、

俺は彼女をもうどうにもならないぐらい愛してるから!

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男が、”本命の女性と遊びの女を選らぶ態度と違いがある事を女は知らない!” 神石水亞宮類 @kamiisimizu-aguru

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