徐々に見えてくる不思議な世界の正体と、テンポよくつながっていくオチまでの話の流れが秀逸でとても楽しめるお話でした!
19世紀前後が好きです。特に英国。 主に長編作品「リンデル王室史話」更新中。 作風確認には代表作固定の短編「ある王国の青年士官の決意」がおすすめ。 好きなも…
不思議の国属性の勢いあるキャラクターと、冷静でちょっとシニカルな友、そして小悪魔な魅力のある有栖。帽子君(超・略称)のキャラ説明と彼が有栖からチョコレートを貰ったことが物語の発端になります。…続きを読む
読了したので書きます。-発端はチョコレートだった。まさか、このお菓子1つからあのような事態に繋がろうとは思いもしなかった。というのは、紛れもない事実です。はい。本当にあのような結末を迎え…続きを読む
「俺」は友人の間土発太(まど はった)から、突如「殴ってくれ」と頼まれた。切羽詰まった様子の間土だが、さすがに殴るのは躊躇する。そんな中、現れたのは町一番の可憐な少女・有栖。彼女の発言に、間土が殴ら…続きを読む
有栖さんからチョコを貰った間土発太さん。そして彼になぜか「殴ってほしい」とお願いされた僕。発太さんを止めるはずが、意外な展開に!不思議な世界観で、さらに最後のオチがとても楽しかったです!…続きを読む
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