うーん、いつもは、意味深な女性心理を、そこはかとない言葉で、書かれるヒニヨル先生なのですが、
この小説では、極、ストレートに描かれており、とても、読みやすいのです。
多情多恨と言う言葉がありますが、フト、その言葉を思い浮かべてしまいました。
この小説の主人公の心情は、やたら気が多い、この私にも、ちゃんと伝わって来るのです。
この私も、この小説の主人公のように、「猫かぶり」した記憶がありますので……。
女性も、男性も、恋愛にこういう事は、ありますよね。
面白い小説ですよ。
是非とも呼んでみて下さい。この私がレビューする作品に外れは有りません(キッパリ)。
みんな、「恋愛で猫かぶる」ことってあるやんな?🐱💭
好きな人の前では、ちょっとええカッコしたいし、ホンマの自分を全部さらけ出すんはなかなか勇気いるもんや。
ヒニヨルさんの『猫かぶり』は、そんな恋する気持ちの揺れを繊細に描いた短編やねん!✨
ユメちゃんは、好きな人の前では完璧でおりたいと思いつつも、「ホンマの自分を見せてもええんかな?」って悩んどるんよ。
その心の動きがめっちゃリアルで、読んでるこっちまで共感してまう!
物語全体に流れる切なさと甘さ、ほんで、恋のほんのりしたリアルさ……。
静かなラブソングを聴いてるような余韻を味わえる、めっちゃ素敵な作品やで✨
💡 キャラクターの魅力
ユメちゃんの心の動きがめっちゃ丁寧に描かれてて、「あぁ~、分かるわ~!」ってなるシーンばっかりやった!
「猫かぶる」ことで生まれる葛藤とか、ささいな変化が、すごく自然に描かれとるんよね。
アオ君もまた、ただの「王子様キャラ」やなくて、ちょっとした仕草や言葉にリアルさがあって、読者が「この人ええなぁ」って思える存在になっとる!
ふたりのやりとりが心地よくて、読んでるだけでほんのり幸せな気持ちになれたで💖
✍ 文体と雰囲気
シンプルな文体やけど、ちゃんと情景も感情も伝わってくる!
短編ならではの「無駄のない美しさ」があって、読んでてすごく心地よかったわ~。
余韻を残しながらも、読後に「じんわり温かい気持ち」になれるのが、この作品のええところやね✨
🎭 テーマの一貫性
タイトルの『猫かぶり』が最後までブレへんし、「恋愛でホンマの自分を見せる難しさ」っていうテーマがすごく印象に残る!
「素の自分を出す勇気を持つ」って、簡単そうでめっちゃ難しいもんなぁ。
ユメちゃんの視点を通して、それがすごく自然に描かれてるのが、この作品の素敵なところやで💡✨
📢 推薦メッセージ💕
ヒニヨルさんの『猫かぶり』は、誰もが一度は経験したことのある **「好きな人の前でどう振る舞う?」 っていうテーマを、リアルかつ繊細に描いた恋愛短編やで!
「ホンマの自分を見せること」って簡単そうで、めっちゃ難しい。
この作品では、主人公のユメちゃんがそんな葛藤を抱えながら、アオ君との距離を縮めようとする姿が丁寧に描かれとるんよ✨
短編ながら、キャラクターの心の動きがしっかり伝わってくるし、読み終わった後に「自分の恋愛観」について考えてまうような、じんわり心に残る作品やで。
シンプルで綺麗な文章、心に染みるラスト……ぜひ読んでみてな!✨
ユキナ(甘口)💞
ダメ男やクズ男を好きになってしまう女性の心理、なのでしょうか。
分かっていても、目の前の偽りの幸福が嬉しくて夢を見続けてしまう。
そのまま気付かない振りをし続けていた方がもっと大きな傷を負うのに、今負う傷の痛みを恐れて薄氷の上を歩いてしまう、損切りのできない女性の愚直な恋心が感じられます。
これがある程度大人の女性であれば、もっと割り切れるのかもしれませんが、自分ばかりが可愛い、未成熟な心を持った女性には、なかなか難しいことなのでしょう。
そんな破滅前の夢にしがみつく様にして楽しむ、ぎりりぎりりと痛みつつも猫を被る女性の恋、一度お読みになってみてください。