あるネットの書き込み

起き上がる

第1話引きこもりの勇気

俺は、典型的な社会不適合者。

毎日、ネットの掲示板を見てる。

ある掲示板に写真と自殺希望と載せられていた。


何と美少女だ!助けないと!でも、俺は引きこもりだし。でも、そんな事言ってられないし。よ〜し、行くぞと部屋の扉を開けた。近いビルの上にいる。助けないと!家の外に出るのは七年ぶり。


走るのも久しぶりで足を引きずってビルに着いた。


廃ビル。四階まで登って足がもつれた。


もう登れねーよ。だいたい俺が救える命なんて無い。七年ぶりの外の世界。太陽が眩しい。七年間も俺は何してたんだ?よし、あと六階。走った!走った!走った!走った!走った!走った!


屋上に着いた。錆びてるドアノブを回した。良し!これで美少女を救える。


クラッカーが、鳴った。


「名城平良君おめでとう!」


高校の同級生達が勢揃いしてた。


「何だよ?何なんだよ?」


俺は、高校一年生で登校拒否になった。理由はクラス全員からのシカト。そのクラス全員が笑ってる。俺は、涙を流して屋上から飛び降りた。



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