いわゆる「毒親育ち」について
森本ヴィオラ
いわゆる「毒親育ち」について
自分の親は「毒親」だ、と思っている人たちの中にも、色々なタイプの人がいると思います。
明らかに虐待に当てはまるような行為をされて、絶縁が可能な状況になったら、すぐに親から離れたい人も多いですよね。つつみさんの『毒親に育てられました』という漫画も有名です。
私は、少し状況が違いました。母の言動に苦しめられてはきたけれど、それを除けば、父も妹も好きだったし、育った家も好きでした。私は不適切な養育(マルトリートメント)を受けたと思うけれど、虐待を受けた、とまでは言えない……?みたいな、ファジーなラインでした。『母がしんどい』の田房永子さんの家と近いかもしれません。
私にとっては、家族との「絶縁」は全く頭にありませんでした。(まあ結局、絶縁する期間が生じるわけですが……。)
また、母を「毒親」と呼ぶのにも抵抗がありました。たしかに子にとって「毒になる親」というのは存在するけれど、「毒親」というとセンセーショナルな響きになってしまうし、子が親を定義づける意味合いも薄れてしまうように思います。(自分の親を「毒親」と呼ぶ人を否定するわけではありません。)
色々な「しんどい親持ち」「毒親育ち」「墓守娘」の方がいらっしゃるとは思いますが、それぞれの苦しみは比較できない、比較するべきではない、と思っています。
私のような身体的虐待がなかったタイプでも、(こっからフォルテ)それはそれはつらかったです!!まさに「サバイバル」でした。これは主観ですが、主観で語っていいと思うんです。
そして、親とどのような関係を築きたいか。これも、それぞれの希望でいいと思うんです(もちろん、子供側の希望です。だいたい、親は執着してきますから)。
ちなみに、今の私の理想は、母とは年に2回くらい会うペースがちょうどいいかな、と思っています。そして今後もし子供ができたら、一応会わせたいと思っています。(積極的に「会わせたい!」って感じではなく、子供にも紹介したい、くらいの感じ。)
こんなことを、「母から自由になるために!〜アダルトチルドレン奮闘記」を書いていて考えました。こちらにリンクを載せておきますので、よかったらぜひ寄っていってください。↓
https://kakuyomu.jp/works/16818093092179461925
筆者的には、最終話の母とのメールバトルをぜひ読んでほしいですが、どのエピソードからでもどうぞ!
何か、ご意見・ご感想等ありましたら、遠慮なくコメントをお願いします。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
いわゆる「毒親育ち」について 森本ヴィオラ @morimoto_viola
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