第21話 VS【自由龍】バイトドラセ 参

皆さんあけましておめでとうございます。



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「よくもやってくれたのぅ、クソトカゲ。」


そうして再び切りかかる。

しかし、回復薬を飲んだとはいえど、全身は黒く焼き焦げ、HPも多くない。それに、太刀もブレスを受けたせいで刃が酷く歪んでしまっているのが見て取れた。

この太刀で、トドメを刺せるかと言われるとまず無理だろう。

というか、無駄にリアルじゃな!


「とりあえず、カゲ、援護を頼む!」


「わかった!」


先と同じようにそれぞれが前衛後衛を担当し、攻め立てることにした。

後ろから乾いた破裂音が響いた。右目を潰したモシンナガンの発砲音だ。

それとほぼ同時にバイトドラセのHPバーがまたしても減る。

おそらく、切り傷のところに打ち込んだのだろう。これでようやく折り返しまで来た。

さて、儂はどう痛めつけようかのぅ。太刀は使い物にならんし。


「となるとナイフじゃが…まぁ、やってみるかの」


そうして太刀を捨て、駆け出す。手には汎用ナイフ一本のみ。

しかしこれでも大ダメージを与えることはできる。そのためにも狙うは逆鱗。


逆鱗はその名の通り逆さに生えた鱗。ドラゴンにとってこれは、弱点の中の弱点。もし割ることができればクリティカル判定となり、一気にケリをつけることができる。しかし、目視ではわからないものであり、なかなか発見できない。


しかし、今回に関してはもうすでにおおよその目星はついている。

突進攻撃時に切り返していたとろ、顔、特に鼻先付近はどうも逸らされていたのだ。少しの動作で、とても自然だったので初めのうちは気のせいかと思っていた。しかし、顔に向けて飛び掛かったところ、ブレスで消し炭にされかけたわけだ。一度消し炭になったというツッコミは受け付ける。

ともかく、そこからわかるように顔には攻撃を受けないようにしてるのが見て取れる。

そこに攻撃を叩き込むことができればいいが、そこを狙うとまたブレスが来るだろう。

それを避けるためにはこちらから意識をそらしてもらう必要がある。


「頼みがあるんじゃが、お主ら二人でアヤツの気を引いてもらえんか。」


「何だ、策でもあるのか?」


「そういったとこじゃの。」


そう会話を終えると、それぞれが行動に移る。右目は潰れているので、そちらに回る。バイトドラセはこちらを追って来ようとしたが、後方からの狙撃や魔法による攻撃により逃れることができた。奴は、そのままカゲとユカリの方にヘイトを向け、突進や引っ掻きをしようと二人の方へ突っ込んでいた。

その間にも逆鱗に攻撃を入れるためにタイミングを見極める。

奴の動きを見ると、ヘイトは向こう二人にあるが、若干こちらも警戒されているのが動きから読み取れた。

こうなったら一芝居うつとするかのぅ。


「すまんが、少し離れるわい。」


「センちゃん!?って、うわっ!」


バトルエリアぎりぎりまで離れる。

この距離ではナイフ一本だと手も足も出せない。

しかしそれでいい。ここには…




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改めまして、皆さん、あけましておめでとうございます。

え、「よいお年をが無かった」ですか? 言い訳させてください。

作者の予定だと、この話を年越し前までに出す予定だったのですが、案の定間に合わずに「よいお年を」を言えずにこの話になりました。

ちゃんと反省してます。orz←この通り

こんなgdgdとした感じですが、今年も一年この作品と作者をよろしくお願いします。


因みに今年は東方projectが記念すべき30周年です。

今年は例大祭に参ることを目指していこうと思います。

まぁ、作者の懐が温かければですが…

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Sword&Bullet Online 【自由にプレイしていたら『刃の魔王』と呼ばれるようになってました】 家龍 トレノ〜まったり執筆中〜 @1248686-0

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