(ネタバレ有りレポ) 映画公開から、ひと月が経ちましたね。

 みなさま、こんにちは。

 うめももさくらです。

 こちらは、『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』のネタバレ無しの感想文でございます。

 『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』が良すぎて、みなさまにも紹介したいなとうめももさくらが勝手に書き始めてしまっただけの非公式の感想文でございます。

 こちらはネタバレ有りのレポになります。

 ネタバレNGの方は、この時点で、そっと戻るボタンを押してお戻りください。

 鑑賞した後もう一度、来ていただけたら幸いです。

 もう鑑賞した方、ネタバレしてもいいよー!という方は、このまま読んでいただけると嬉しいです!


 『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』観ました!

 すっごく面白かったですよ!

 大人も楽しめるシリアスであり、けれど、きちんと子供向けにも作られていて、全体的に作り込まれているのが、とてもわかる作品だったと思うのです。


〜ここからネタバレ感想文〜


 特に冒頭の彼岸花ひがんばな案山子かかしが何の暗喩あんゆなのか、わかってしまうといやおうでも心臓がドキリと嫌な音を立ててしまいます。

 手に持たれた彼岸花は、手についた……そして、ずっと泣き止まぬ赤子あかごの声。

 冒頭から、これはただのギャグアニメではないと突きつけられた心地でした。


 そして、土井先生が不在になった忍術学園での日常。

 諸泉尊奈門さんが先生をしているシーンは雑渡昆奈門さんがいて疲弊しているからこそ、諸泉尊奈門さんが憎まれない。

 そんな配慮と優しさが垣間見かいまみえるシーンだったと思いました。


 六年生たちが土井先生を捜索するシーンでの、六年生同士の喧嘩。

 忍者らしく考え、行動しようとする立花先輩と潮江先輩。

 素直な感情で諦めないと憤る食満先輩と中在家先輩。

 喧嘩を止めたり、見守ったり、ある意味この場を一番きちんと客観的に見ている善法寺先輩と七松先輩。

 普段大声を出さない中在家先輩の吠えた悲痛な声に胸が痛みました。


 そして、ここ!天鬼 対 六年生のシーン。

 ここはアクションがすごくて、息をつく間もなかったです。

 六年生の連携、それをいとも簡単に崩していく天鬼。

 どちらが勝つかなんて明白でしたが、それでも、どちらもカッコいい名シーンです。

 天鬼の素顔が晒された六年生の対応。

 この時の潮江先輩。

 私、このシーンが一番泣きそうになりました。


「あんただよ!忍術学園一年は組、教科担当担任土井半助先生、あんたのことだよ!」


 表情もさることながら、成田剣さん、言い方が上手すぎる……。

 六年生のにこやかな表情と、六年生が自ら顔を晒していく安堵と、忍者から生徒に戻った六年生たちの姿に、心が引き絞られる名シーンです。


 その後、利吉さんと山田先生の会話。

 山田先生の


「お前が天鬼の正体を知っていたら、そんな態度じゃいられない」


 みたいなセリフで、利吉さんにとって、どれだけ土井先生が大きな存在か、山田先生にもわかってるというのが視聴者に伝わる感じが好きなシーンです。

 終始、山田先生がカッコいいんですよね。

 そして、雑渡昆奈門さんの足止めに向かう利吉さんに山田先生が言った言葉と、その言葉を受けた利吉さんの答え。

 利吉さん、絶対、山田先生の言う事聞かずに無理をしてしまいそうだー!と思わせてくれる表情と声音でした。


 OBたちと利吉さん 対 雑渡昆奈門さんのシーンは歴然たる力の差が、むざむざと見せつけられるシーンでした。

 雑渡昆奈門さんの強さが引き立っていましたねー。

 OBがケガしないように利吉さんに投げてパスしたり、武器を落としたOBをそのまま地面に叩きつけず、木に軽く投げてパスしたり、手加減をしているのがよくわかります。

 そうですよね。

 雑渡昆奈門さんは36歳の組頭ですもの。

 いくら売れっこのプロ忍者とはいえ、まだ18歳の利吉さんでは勝てませんよね。

 経験も違うでしょうしね。


「恨むなら私だけを」


 という雑渡昆奈門さんのセリフもかっこよかったです。

 話は脱線しますが、私はこのシーンで、『魔入りました入間くん』の心臓破りの回を思い出していました。

 優秀なアズくんが、絶対的な力の差を持つカルエゴ先生を目の前にした時のシーン。

 絶対的な力の差があるけれど、頑張ろうとする若き者たち、そして絶対的な力を持って若き者の成長を促す強き人。

 こういうシーン、大好物です(笑)


 そして、きり丸と天鬼の対峙。

 天鬼が刀を振り下ろした時の山田先生の表情や声音、六年生たちが削っていたところから、結果、力ずくで突っ込んで入ってきた中在家先輩、この辺はすごく緊迫感がありましたね。


 土井先生の回想シーンで、息を切らしながら抜けた先に最初にいたのは、やっぱり山田親子。

 そうだよね。

 ここから、土井先生は始まったんだもんね。

 山田先生が忍術学園の先生で、そんな山田先生が傷ついた土井先生を助けて、この出会いがなければ、土井半助という存在はなかったんだもんね。

 そのあとに学園長の笑顔、1年生だった頃の六年生たち、そして一年は組のみんな。


「お前が言ったんじゃないか。帰るんだろう?」


 と言う土井先生のいつもの声音に安心しました。


 六年生に謝る土井先生に、自分たちが未熟だったと言う六年生たち。

 六年生的には、自分たちがもっと強かったら、最初に天鬼と対峙した時に連れ戻すことができた、そう考えたら悔しかっただろうな……と思いました。


 そして利吉さん。

 雑渡昆奈門さんの手を押さえたのは、土井先生を信じているから。


「よかった。お兄ちゃん」

「ありがとう、利吉くん」


 このシーンはやっぱり、アニメシリーズを先に見ておいてよかったと思いました。

 この関係性は尊い……。


 そして、雑渡昆奈門さんも、いつでも投げられた毒の手裏剣をギリギリまで待ったのは、やはり優しく強い人なんだろうな。

 最後の


「忍術学園にいらぬ恨みをかわなくてよかった……」


 的な発言もよかったです。

 もし、土井先生を殺めてしまったら、否が応でも忍術学園から憎まれ、敵対関係になってしまったでしょう。

 もちろん、保健委員のみんなとも関係性は崩れてしまう。

 そう思うと、雑渡昆奈門さんが本当に、優しく聡明で優秀な組頭さんでよかったです。

 ED後に抜け目の無さがありましたが、これも私は納得です。

 兵や忍者を動かしたなら、それなりに成果がないといけないわけですし、諸泉尊奈門さんのためにも、この騒動を無駄にできなかったんじゃないかなって。

 シゴデキの雑渡昆奈門さんに感服です。


 そして、七松先輩が足を引っ掛けて、稗田八方斎ひえたはっぽうさいを転ばせるシーン。

 この時の八方斎お馴染みの


「支えろー!!」


 に対して、部下の(たぶん風鬼さんだったと思うのですが)


「ムリ」


 このセリフ、めっちゃ声優さん上手いなと思いました。

 この乾いた感じ、すごい好きでした。

 天鬼に子供たちを傷つけさせようとした八方斎に困っていたし、ずっと首を横に振っていた彼らでしたから。

 部下から上司に対しての「もうあんたにはついていけないよ……」という失望、見限って切り捨てた感じがすごく感じられました。

 戻って何にもおぼえていなかった八方斎に泣きそうな声で


「やっぱり八方斎様はこの方がいいー!!」


 と喜んでいたのが、アニメシリーズのこの人たちらしいなと、微笑ましかったです。


 そして、雪の中の昔のきり丸。

 風の音の奥でかすかに聞こえるイントロからの画面が明るくなり、今の元気なきり丸たちが映し出され、いつもの明るい曲調の勇気100%が流れるED。

 怒る小松田さんを、まぁまぁと、なだめる山田先生と土井先生。

 小松田さんも、夜になっても帰ってこない一年生たちを心配したんだろうな、と思いました。

 事情を知ってる先生たちは、小松田さんに怒るな、というのではなく、困った感じで、なだめているのがいいなと思いました。

 そして、諸泉尊奈門さんがまた、果し状を持ってくるシーンにホッとしました。

 日常が戻ってきたって感じがしましたね。


 今までの映画二作品を観たのですが、どちらも、その時のED曲からの勇気100%だったんですよね。

 でも今回は、勇気100%からの今回のED曲。

 これが私は嬉しかったんです。

 アニメシリーズの勇気100%って必ずOP曲ですよね。

 だから、ここからまた日常が始まったって感じがしたんですよ。

 そして、今回のED曲で、今回のこの騒動がめでたしめでたしで終わった、そんな感じが嬉しかったです。

『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』はとても楽しく、観て損はしない、そんな映画です。

 こんな素敵な映画と出会えた私は幸福ですね。

 制作の方々やそれを支えているファンの方々、この作品に関わっている全ての方々のおかげです。

 本当に楽しい映画でした!!


 さてさて、ざっくりとですが、今回の映画のEDまでの感想を書かせていただきました。

 どうだったでしょう?

 観る方によって、いろんなシーン、感じ方は違っていたと思います。

 私はこう思ったよー!って感じで書きました。

 こう書いていて、わかったんですが、私はどうも、音や声音に強く、心が揺さぶられるようですねー。

 自分の特徴の新発見でした(笑)

 他の方々で、天鬼 対 六年生のシーンをしっかりケガの位置まで見ていたり、いろんな同人があったりと、公開からひと月経った今でも、まだまだたくさん盛り上がっていて、これからも楽しみです。

 夏コミはこの作品で溢れかえるだろうなと一人、ニヤニヤしております(笑)

 円盤が発売されたら絶対買う!!と思わせてくれる作品は久しぶりかもしれません。

 本当に楽しかったです。

 観る前も楽しみで、見終わっても楽しい!

 そんな素敵な作品でした。

 あと何回、見に行くかなぁー(笑)


 それでは、ここまでの長文にお付き合いくださり、ありがとうございました!

 映画の感想なんて初めて書いたので、稚拙なところばかりだったと思いますが、誤字脱字などがありましたらすみません。

 名前とか難しい漢字も多くて(汗)

 みなさま、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

 これから『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』を観る方も、もう『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』を観た方も、もう一回『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』を観る方もいらっしゃるでしょう。

 私も『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』を推します!推し活です!

 とっても素敵な映画ですので、この『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』ウェーブをぜひ楽しんでください!

 そして『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』を一緒に盛り上げていけたら幸いです!

 それでは、みなさまにとってこれからの日々が、さち多いものでありますように☆≡

 うめももさくらでした。

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劇場版の忍たまを観て感想を書いてみたぁ! うめもも さくら @716sakura87

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