第13話 


  


  理科や数学関係の、そういう知識やら学問とのかかわり、その変遷をたどると、物心つくかつかんかの頃には、頑是ない、と言って、これは頑迷固陋とかの逆、という意味で、いとけないとかと同義語やろが、素朴すぎて何かを考えていたかどうかは曖昧。草深い田舎で育ったので、科学、とか数学とか言う言葉の意味も分からなかったと思う。ただ、マンガというものがあって、あらゆる話題があって、科学実験とかに憧れていた。マンガの取り上げ方を踏襲するせいか? よく「将来は科学者になる」とか言っていた。で、「不老不死の薬を発明する」と決意表明していた。


 最近、といっても5年くらい前に、「こども」という短編小説を書いて、その中で本当に不老不死の技術の開発を目指している科学者が出てくる→


三つ子の魂…は、こういうことかな、と合点がいく話です。


「科学者」的な、ハカセ、というイメージにはそれからもなんとなく「もっともエクセレントな人物」の象徴みたいに崇めて、理想像みたいに思っている感じありました。


 手塚治虫さんとかもまあ、科学というものの現代における重要さやら位置づけは、デビューが「鉄腕アトム」やから、たぶんもろもろの最上位、至高の金字塔?的な光り輝くイメージをサイエンスには抱いていた感じ。藤子不二雄も同世代で、似ている。素朴なあこがれの、それを引き継いでいたのがボクやらのび太くんの世代です。


 で、7歳の時に、大阪万博があった。

 大阪の隣の県住みだったので、2~3回見学に行った。事前に、割と厚いガイドブックのような冊子を手に入れていて、夏休みに伯母さんの家で、それを繰り返し読み耽っていたという思い出があります。 熱心に熟読したので、その冊子の表紙のデザインやら内容を、未だに覚えていたりする。


 今年はそれから65年目くらいの大阪万博againやが、幼少期のこのEXPO’70の記憶はボクにとって、最初の「広い世の中やら広い全地球の国々?」との接近遭遇だったのです。

(この項続く)





 


 小学校以降は、


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科学・数学…理系の学問について私の知っていること、疑問なこと 夢美瑠瑠 @joeyasushi

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