第3話 人生を振り返ってみたならば・・🙄😜🥺
やっぱり、思ってたようにお題の”薔薇色”さんについては、びーる男爺さんなかなか考え付きませんのどす。普通にいろいろな小説のストーリーを思いつかれる方々を羨ましく思うのですが、爺さん最後の手段で今までの人生を振り返りつつ着色してみようかと検討中です。
先ずは幼少のころですが、何と言っても殆んど記憶がございませんので薔薇色は”まっ黒くろすけ”でございましょう。幼稚園とか保育園とかはございませんでして家庭内保育だったです。🌊だ
その後小学校へ入学しまして6年間の教育を勤め上げたわけですが、その頃の男子児童は女子とは間を取り合っておりましたので、好き嫌いではなく勉強できる子に憧れみたいなものだけだったと思いますです。なので薔薇色は薄~い桃色かな。
そして中学校の3年間は小学校のメンバーそのままの繰上りにつき、さほどの事は無かったものの、文通もどきのやり取りが少しあったのを思い出し、薔薇の桃色がチビット濃くなったようです。
義務教育を経た後、昔のお受験で
その後に人生はじめての県外脱出?と独り暮らしのスタートで東海地区の大学へ進学。ばってん農学部農業工学科で入学初めのころは、女性はそもそもごく少数の地元の方ばかりでお友達にもなれんやったですね~。と言うことで女子の短期大学の子たちと活動できるサークルを見つけ仲間数人と入部し、意外と楽しく過ごせたのをニンマリと思い出します。数回デートなど経験しましたが、何せ世間知らずの臆病者でして、大願成就には程遠かったとですよ。薔薇色もちょっとだけ赤みが差してきたくらいです。
社会人となり全国を行ったり来たりでその都度知り合いになった女性はあったのですが、もともと九州の片田舎の長男坊であるのを意識していたせいか、真剣に交際に繋がることは諦めておりました。残念ながら、あの娘は可愛くていい性格してるなぁ~でおしまいでした。🙄
といいつつ、最終的には何とか実家に帰り着くことができ、今の優しくも個性に溢れた奥様と巡り合って、2人の子供とさらには孫くんまで迎えることが出来たのです。実を申せば、何を隠そう奥様の実家はびーる男爺さんの家から車でわずか10分くらいの近い場所のご出身だったのです。人生それぞれ、一人一人がどんな生き様を送るのかは全くわかりませんが、お天道様は何とか帳尻を合わせてくれてるな~と感じる今日この頃です。
今年の奥様のお誕生日には、久しくあげていない花束、それも深紅の薔薇🌹でも用意しようかなぁ~~?などと😉
余談ですが今朝、庭先に植えているブルーベリー3本のうちの1本の葉が我慢強く3枚残っているのですが、薔薇の花色の真っ赤になっているのに気付きました。果樹と呼んで良いのかですが、その生命力にもおどろきです。果たしていつ落葉するかですね。
” バラ色🌹”の人生だったかなぁ~😉 妖怪老人びーる男 @post363k
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます