たぶん、ずっと探していた人。

誤魔化

黄金色の魔法


 毎年、冬を迎える前のちょっとだけ過ごしやすい短い期間に、決まって同じような夢を見る。



 何も、特別な能力が使えたり、空を飛んだり、冒険したりする夢じゃない。


 ただここより少し騒がしくて、娯楽が少なくて、でも温かい鮮やかさのある雰囲気の場所だった。


 そしてこの夢に登場する人物は皆、顔がぼやけてしまって特徴すらも掴めない。

 でも一人、またコイツか、と夢の中で笑ってしまうほど毎回登場してくる人物もいた。


 そいつは、その男は、毎度自分に向かって邪気のない笑顔を向けて、幸せ全開の身振り手振りで話しかけ、ついでのように厄介事を持ち込んでくる奴だった。

 ある日は拾ったと言ってドラゴンの幼体を連れてきて、またある日は騎士の連中に何故か追いかけ回されていて、突然他人の執務室を爆発させたり、やんごとない方の私物で色の濃いソースを拭ったり、パーティー会場のど真ん中でキスをされたことなんかもあった。


 どんなに自分が呆れても、ため息をついても、全く危機感も感じていないような顔をして笑うばかりだから、「…コイツ、正気じゃない」と何度夢の中で口にしたことか。



 しかし、それらは全て夢の中で見る淡い情景。


 けたたましい目覚まし時計の音と共に意識が浮上してしまえば、殆どの内容は忘却の彼方へと失われていく。


 今日も、これまでと同様に、自分の記憶の中からは完全に、よく笑っている男も、常に騒がしかった鮮やかな街も、まるで元から見なかったかのように姿を消していた。



 ただ、喪失感すらも抱かせない忘却とは別に、胸の中には確かに広がる、じんわりとした幸福感が必ずあった。




  ◇ ◇ ◇





 今日は高校生活最後の文化祭、その最終日だった。


 初日は教師生徒問わず慌ただしく、忙しい日程や出し物での役割に追われていたのだが、三日目ともなれば多くの人に慣れと余裕が生まれ、クラスや部活、委員会での仕事を手早く済ませてから自分たちが楽しむために時間を回すことができるようになっていた。



「朝陽、野球部の焼き鳥店行こーぜ!」


 自分が所属するクラス、3-Aもそうそうに在庫分を売り上げ、まだ昼休憩まで1時間はあるタイミングで早々に解散の流れになった。


「うん!ちょっと待ってッ」


 もう三日目だからといって、出し物の数も多いのだから文化祭に飽きてしまう心配はないのか、喜色に満ちた顔で既に扉の方へ移動して行ってこちらに声をかけてくる面々に、手早く紺色のエプロンの紐を解きながら応える。


 急いで広げていたものを片付けながら財布とスマホをズボンのポケットに仕舞い、机の上に残った会計用のトレーを手に持った。


「吉沢さーん、これ貸してくれてありがとう」

「あ、ご丁寧にどうも~!」


 トレーを提供してくれた、眼鏡の似合うデキる系女子な学級委員長は、既にお弁当の蓋を空けて割り箸を口に咥えた状態で両手を合わせている所だった。


「…はやいね」


 12時までまだ1時間はあるから本格的に食べるのは早いんじゃないかという感想がわき、笑うのは無粋だろうかと思いつつも呟きが溢れる。


「いやー、お腹すいちゃってね!…あ、野球部の焼き鳥も、昨日食べたけどめっちゃ美味しかったよ!」


 自分たちのこれまでの会話が聞こえていたのだろう。吉沢さんは親指を立てて、初対面の印象とはギャップのある人懐っこい笑みを浮かべている。


 去年の修学旅行で密かに集計されていた「気になる女子」のアンケートでは中々のファンの多さで、この学年での人気の高さが印象に残っていた。


「そうなんだ。吉沢さんのお墨付きなら期待値上がるな」


 笑顔でトレーを受け取った吉沢さんにもう一度短く礼を言って、友人たちが待っている前の扉へと急ぐ。



「ごめん、お待たせ!」


「「よっしゃ行くぞー!」」


 もう待ちきれないと言うようにスキップをしながら先頭を進み出した2人を追うようにして、朝陽を含めた4人が歩き出す。


 前を行く2人に置いていかれないようにスピードを調整しつつ、パンフレットを開いて焼き鳥店を確認する。


「昨日は結構早くに売り切れてたんだよな、今日は流石にまだやってんのかな?」

「野球部1年の松井情報で、今日は最初にちょっとトラブルがあったから1時間遅れでスタートしたらしい!多分この時間ならまだ大丈夫!」


 朝陽は前日や前々日の奮闘を思い返しながら、どこもトラブルで大変なんだな、と思った。


 校舎から校庭に出て、出店用のテントが犇めき合うエリアに並んで足を踏み入れる。


 ここまで来てしまえば人気の差が歴然で、パンフレットと出店番号を照らし合わせる間もなく、その行列によって目当ての焼き鳥ブースがどこにあるのか知ることができた。


「「めっちゃ並んでる~!」」


 先を歩いていた2名が悲しげな声をあげるも、何度か既に食べたことのある出店だからか、迷うことなく少しでも早く、と最後尾に納まりに走っている。


 しかし幸いにも今日は天候に恵まれ、暑くも寒くもなく、外で長時間並んでいる分には大して苦でもない気温だ。

 それから徐々に動いていく列でのんびりと会話をしながら30分と少しを待っていたら、途中で売り切れることもなく無事に自分たちの順番が回ってきた。


 正直に言うと大分並んだので沢山買いたい所なのだが、後ろに並んでいる人たちのことも考えると買い占めることはできないので、各自それぞれ2本ずつ購入し、人混みが少し晴れているスペースに移動して適当に立ち食いする。


「あー!やっぱ胡椒味もうめぇ…」

「高校最後の文化祭焼き鳥たまんねぇ…」

「お、けっこう美味いな」

「タレも良いけど、塩ヤバいわ」


 それぞれ目を瞑って咀嚼したり、天を仰いだりと味わいながら舌鼓を打っていると、ふと、自分の視界の端に眩い何かがチラついた…気がした。


 何か、…眩しくて、暖かくて、懐かしい…感じの何か。…何だっけそれ。


 それが何か、人なのか、男なのか女なのかもわからないまま、視線も思考も、探さなければという意味のわからない焦燥に支配される。



「 …ぉあ゛ーーーーッ!朝陽落とした!もったいねぇッ」


 呆然として遠くで流れる人混みに目を送っていた朝陽は、耳の近くで響いた大音量に驚いて思考が途切れた。


 自分の方をビックリしたように見ている友人たちの視線を追えば、皿のように添えていた左手を擦り抜けて、右手に持っていたはずの最後の焼き鳥が無惨にも地面に落ちて砂の上で沈黙している状態が目に入った。


「……あ、落としちゃった」


 あーあ、と残念に思いながら結構美味しかった焼き鳥を拾って、今何に気を取られたんだっけ、ともう一度周囲に視線を流す。


「3秒ルール!まだいける!」

「いや、あれは流石にダメだろ」

「3秒内だから!」


 まだ食べられると茶化してくる一名を横目に、「じゃあ瑞樹が食べる?」と砂にまみれた焼き鳥だったものを差し出すと、「無理!」と元気な返答が返ってきて一同が笑いに包まれた。


 ゴミ袋代わりにしていたビニール袋に未練は無用と落ちた肉を放り入れ、他3名の食べ終わった串もまとめようと袋を広げると、隣に立っていた優征が感謝と共に串を入れつつ、観察するように顔を覗き込んできた。


「…今日は偉く上の空だなー」

「え、そう?」


 今日の自分はおかしかっただろうか、と思い返すも、今の失敗以外にこれといった心当たりはなかった。

 首を傾げていると、他の2人も同じように朝陽の顔を覗き込んでくる。


「うん、心ここに在らずって感じだったかも」

「腹イタ?」


 自分では特に何か変わったことがあった自覚もないのだが。


「んー、寝不足かな?…文化祭三日続いてるし、疲れてんのかも。…なんかさっきのは知り合いがいた気がしただけ。多分人違い」


 自分に言い聞かせるように頷きながら、3人に体調不良じゃない、と笑う。


 この話はここで終わり、というようにパッと思い出した感じで表情と話題を変えた。


「そいえば、俺と優征は3時半からの委員会の仕事まで何もないんだけど、ジロちゃんと瑞樹は日程どんな感じなん?」


「俺、2時から女装コンテスト~。1時半には集合だったかも」

「あー!ジロちゃんの女装コンテスト完全に忘れてたッ、俺部活の方で役割振られてるから時間被ってるぅ…チクショー!朝陽、優征、写真頼むー!」

「おう、任せろぃ」

「最前列確保しようか」


「ふっふっふー、俺の美少女っぷりを見れば、例え写真越しでも惚れちまうだろうよ!」





  ◇ ◇





 そんな感じで時間も経ち、結構楽しかった最後の文化祭もとうとう終わりを迎えようとしている。


 時刻は5時。


 もうすっかり人も捌けた体育館の窓からも赤らみ出した空が見える。


 いつもは決まったチャイムや、たまの生徒の呼び出しにしか使われないスピーカーから、休むことなく流されていた最近流行りの音楽も鳴りを潜め、大分遠くの東側グラウンドから聞こえてくるフォークダンス用の軽やかなメロディー以外は一気に静まり返っていた。


 文化祭最後の締め、我が校伝統の全校フォークダンス。ジンクスとか色々あるらしく、人気の一大イベントだが、どうやら体育館で最低限の重要な機材の片付け作業をしていた体育委員の数名は出遅れてしまったらしい。


 周りを見れば既に作業を終わらせた者からポロポロとグラウンドに向かい出していた。


「朝陽ー!遅刻してるっぽいー!」


 優征も、ステージ脇にいる朝陽が既に作業を終わらせているのを確認して、急かすように声をかけてくる。


「俺、この後一旦教室寄るから、先行っといて!」

「…了解ーっ、急げよー!」



 叫んで応えを返してから数分静かに待機して、完全に体育館から人っこ一人いなくなるのを待つ。



 実を言うと別に教室に寄る用事なんてものは特にない。


 昼間に、今日は上の空だと言われて疑問に思ったりもしたが、こうしてサボりなどとらしくないことを意味もなくやっているあたり、確かに今日の自分はいつもより変なのだろう。


 そんな風に考えながら、一気に静まり返った体育館にゆったりと視線を滑らせてステージから降り、ワックスがけされた板張りのフロアへと足を進める。


 ツヤツヤとした新らしそうな見た目とは裏腹に、踏む場所によってはギシギシと軋むような音を微かにあげている。


 今は校内の全員が東側グラウンドに集まっているであろうから、叱責を恐れて息を潜める必要はないのだが、何となく静かに歩こう、と慎重でゆっくりとした足運びになっていった。



 メインフロアの中央に空間を開けるようにして円形に並べられた椅子の間を縫うようにして進み、それらのうちの一つに腰掛ける。


「ふー……」


 今日一日、これまでの忙しさが疲れに出たのか、集中力が続かずに妙な疲労感が体を重くしていた。


 昼前に一度視界にチラついた変な何かも、その後同じように目にすることはなかったが、委員会の作業中も女装コンテストの鑑賞中も頭の中に居座ってきて全く集中できなかった。


 正体が欠片もわからないものに何故こうも気を取られるのか。


(…オレンジ?……いや、金色だったかな。あったかそうな感じで、楽しくて…大好きなもの?……何だそれ)


 多分こんなに気になるのは懐かしいような既視感があるからだ、と考察して一瞬だったあの時に見えたものの特徴や感想を思い出しながら並べていくが、全く纏まりもなく、一つの何かに繋がっているのかすらも解らない。


(火とか?…違うか)


 幼稚園や小学生の頃に好きだった何かだろうかと記憶の奥を探ろうとして、…いや、もっと昔の?と考えたところで、丁度グラウンドから微かに聞こえてくる音楽がアップテンポなものに切り変わって思考が中断されてしまった。


 しかし、分からないことをずっと考えてもどうにもならない。


 いつの間にか、椅子に腰掛けたままロダン像の「考える人」のように下に向いてしまっていた姿勢を起こして視線を上げると、正面入り口の開いた扉の前に男性が1人立っているのが見えた。



(え、先生!?…じゃないか)


 一瞬、委員会の担当顧問が見回りに来たのかと思ったが、その人のスラっとした体型や身長を目に入れてすぐに違うことを理解する。


 制服やジャージも着ていないし、来場者用の印を胸元に付けているように見えるから、学校関係者の誰かの親戚や友人か何かなのだろう。


 しかし、普段の自分ならば「今ここ、一般の方立ち入り禁止なんですよ~」と笑って話しかけられただろうに、その人物がこちらを一点に見つめたまま、ただただ綺麗な目を見開いているのを見て口を開けないでいた。



 いや、朝陽が微動だにできない本当の理由は、昼間と同じように、再び視界に温かい金色がチラついたからだ。


 数度瞬きを繰り返して見てみれば、きちんと見慣れた黒髪に黒目の男らしい体つきをした清潔感のある男性が立っているのが確認できる。


 しかし一瞬、確かにあの一瞬、何故かあの男の髪や瞳が黄金色であるかのように見えた。


 気のせい、と結論づけつつも、一言目を発すタイミングを逃した朝陽が言葉を探していると、こちらを見つめ続けていた男性が呆然とした様子で一歩踏み出し、心底驚いたように口を開いて掠れた声を溢した。



「…なんだ、こんな所にいたのか…ルーク」



 掠れたような声でも、朝陽の聴覚は敏感に言葉の全てを聞き取った。


 今、彼は自分のことを”ルーク”と呼んだ。


 自分の名前は朝陽だ。真島 朝陽。十八年間その名前で生きてきた。しかし何故か、さっき彼が呼んだのは自分なのだと確信してしまっている自分がいる。


 外国人でも、ハーフでもないのにルーク。純日本人には全くしっくりこないはずの名前。


 だが、その名で呼ばれた瞬間、今まで空っぽだった、体のどこかに空いていた穴がすっぽりと塞がったような幸福感に包まれた。



 自分をルークと呼ぶ彼が驚きから一転、幸運を噛み締めるように溢れる笑みを滲ませてこちらに歩を進めてくる。


 しかし混乱して状況に着いていけないでいる朝陽の様子に気づいて瞳を揺らし、触れるまであと30㎝という距離で立ち止まった。


 朝陽は、その少しの距離が惜しいと思う思考に気づかないように端に追いやりながら、疑問の声をあげることもせず、ただ目の前の彼の挙動一つ一つを逃さないように目で追う。


 彼は、朝陽が抵抗しないことに気づいて、おずおずと朝陽の頬に片手を触れさせてぎこちなく眉を下げながら笑った。



「あー、…覚えてない、かな?」



 これ以上ないほどに苦しそうに、痛みを堪えるように笑うものだから、そんな顔をしないでほしいという感情で頭がいっぱいになるのに、瞬きをするたびに火花が散るように目の前に金色が現れて、言葉が全くでなくなってしまう。


 目を逸らさないまま手も振り解かず、でも返答を返せないでいる朝陽を見つめて、目の前の男はもう一度困ったように苦笑した。


 短い沈黙が場に流れ、静かになった体育館の中に思い出したようにグラウンドから漏れる明るいメロディが聞こえてくる。



「…そういえば、今は外でフォークダンスをやってる時間だったな」


 窓の外に目をやった彼が、ふと、良いことを思いついたと言うように柔らかい笑顔を向けてきた。



「俺たちも、踊ろう」


「……え、?」



 朝陽が突然の申し出に驚いて返答する間もなく、両手を握られてあっという間に密着した姿勢になった。


 しかし、先ほどの誘いの台詞に含まれていた懇願するような響きに気を取られて、続けて拒否するような返答も出ない。


 だが今更ながら彼は外部の人間だ。授業でダンスの振りを習ったわけでもないのだから合わせて踊れるはずがない。何故か流れ的に彼に主導権を握られるままに戸惑っていたが、今かかっている曲だと一緒に踊るのは無理だろう。


 そう考えている間に彼に手を引かれ、さらに密着して始まりのポーズを取る形になった。



 目を瞬いて彼の端正な顔に視線を送ると、彼が急に瞳を懐かしげに細めて形のいい唇を開き、今グラウンドでかかっている音楽とは別の曲を口ずさみだした。


 丁度いい具合に低い、心地い良い声が刻むメロディが、戸惑って揺れていた朝陽の心体に染み込んでくる。



(………え、……俺、…この曲知ってる…)



 全く聞き馴染みのない言語、授業でも習わなかった音楽。しかし何故か俺はこの曲を


 疑問を覚える間もなく、彼が少しずつ体を揺らしはじめ、右へ左へとステップを踏んでいった。


 そして、戸惑う心とは裏腹に、朝陽もそれに対応するように呼吸を揃えて動作を合わせる。



(俺は、この踊りも知ってる…?)



 次は左足を引いて、その次は手を強く握って勢い良く半回転。その後手を伸ばしてもう一度逆方向に回る。


 まるで体に染み付いているように次の動作が次々と浮かんできて、今履いている靴も、使い古された体育館シューズがキュッキュッと音を刻んでいるだけなのに、まるで黒い革靴を履いて互いにコツコツと音を立てているかのような錯覚に陥る。


 無意識のうちに震えていた呼気もすっかりと落ち着いたリズムと同じになり、動いている以外の理由でも体温が上がって、全身の血が歓喜に震えているように感じた。



 気づけば、視界は水の膜に覆われていて、前がぼやけてしまって何も見えないでいる。


 でも、もう完全に目の前の彼から視線を外せなくなっていた。



 繋がれている手を離してしまうのが惜しくて流れ続ける涙も拭えず、鼻水などで自分の顔はきっと酷いことになっていると思うけど、それでも伝わるように下手くそな笑顔を浮かべる。


 目の前の彼は黒髪だけど、今はもう完全に金髪にしか見えない。


 こちらを優しげに見つめて細められている瞳も、王冠よりも神秘的な黄金色だった。


 肌は絹のように白いけど、硬くてゴツゴツしていて、意外にもペンだこなんかもあった大きな手。



 言葉に纏まらずに、それでも溢れ続けるこの感情が伝わるように、朝陽も口を開いて彼と同じリズムを口ずさんでいく。



(……俺は、この人を、…コイツを知ってる)



 彼は今よりずっと古い場所で共に過ごした大切な人。


 それはきっと前世ってやつだったのかもしれない。


 そして恐らくこことは別の世界で。




 黄金色の髪と目を持つ、騒がしくて、温かくて、大好きな、俺の恋人。


 多分ずっと、自分が探していた人。




 「………黒髪は似合わないな、アレク」




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