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これを読んで、90年代初頭、日本で初めて冬を経験した妻が大ショックを受けた話を思い出します。
私たちは、夏に訪れた時と同じく、祖母と一緒に実家の離れで寝ることになったのですが(部屋は別)、この離れ、築40年くらいで、壁に隙間があり、その隙間から朝日が差し込むくらいでした。ダムで移転するため、両親と祖母は、家に金を注ぎ込まず、寒さを我慢して生活していました。屋内完全冷暖房に慣れていた妻は、手袋にスキー用の目出し帽をかぶって寝ていました。トイレに行きたいと、私が起されて、先に電気ストーブをつけて、トイレを暖めさせられていました。これについては、妻は、室内でも吐く息が白くなっていたと、今でも愚痴を言っています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
引っ越すこと前提とは言え、本当に大変でしたね。
うちにはエアコンが経済的な事情でないのですが、多くの方が信じられないとの反応があります。電気代が払えないからなんですが。湯タンポは我が家でも活躍しています。お風呂の残り湯のあたり、節約してて共感をおぼえました。夏は窓はガラガラ開けてますね。暑さは変わりないのですが、それしかない。こたつ、懐かしいなあ。こたつカバーをつくったりも楽しかったな。なんか、色々思い出散歩にでちゃいました。ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。子ども時代はこたつだけで冬を過ごしていたので、エアコンのある環境に慣れてしまったのもあるのでしょうね。
ちなみに、湯たんぽに入れたお湯も翌日再利用すると母は言ってました。