見果てぬ夢
製本業者
いつか帰る場所
「味ってどんな感じなんだろう?」
工場の食堂でゴーハムは、緑色のゼリーを長方形に焼き上げた
なんとなく、自分がしている単純作業に似ている気がした。
「どうせ、今日のは『緑味』ってとこでしょ」
向かいの席に座るミラが、
「昨日は『黄色味』だったし、前は『白味』。色が違うだけで全部同じ味じゃない?」
ゴーハムは苦笑しながら
「味の違いなんて、そもそも期待してないさ。でもさ、もしこれが地上の『果物』だったら、どんな味なんだろうな?」
ミラは
「果物ね……甘くて、ジューシーで、香りが鼻から抜けて――こう、幸せって感じ!」
ゴーハムはゼリーの残りを指で押しつぶしながら、
「それに比べるとこれ、なんていうか、絶望の味だな」
ミラは吹き出しそうになり、慌てて手で口を覆った。
「ちょっと! そんなこと言ったら、『栄養供給課』の人たちに怒られるよ。『命を支える高効率食品』なんだから!」
「高効率ね……俺には『命を削る食品』って感じだけど」
ゴーハムは
「これ、味を改良する技術とかないのかよ」
「そんな贅沢、誰も求めてないんでしょ。『必要な栄養さえ取れれば満足するべき』って教育されてるから」
ミラはフォークの先で、灰色のスープをぐるぐるとかき混ぜた。野菜の欠片らしきものが底に沈んでいるが、それが本当に野菜なのかはわからない。
「ねえ、このスープの味、前より薄くなってない?」
ミラが首をかしげた。
ゴーハムはスプーンですくい、ひと口飲む。
「うん、塩の味もしない。ただのぬるい水って感じだな」
「それ、私が昨日シャワーで浴びた水よりまずいかも」
二人は同時に顔を見合わせ、苦笑した。薄暗い食堂の片隅で、こんな軽口をたたき合うのが唯一の楽しみだった。
海底都市「アビサル」は、かつて地球環境の悪化から逃れるために作られた人類の新しい住処だった。最初の頃は
「希望の地」
と呼ばれていたが、年月が経つにつれ、住民たちはこの閉ざされた世界に不満を募らせるようになった。
灰色の壁に覆われ、わずかな人工太陽の光だけが差し込むこの都市には、数万人が暮らしている。しかし、その大半は単調な仕事に追われる日々を送っていた。
ゴーハムもそんな一人だった。父親は彼が生まれる前に地上へ戻る方法を探しに行ったまま帰らず、母親は過労で倒れた。彼にとって
「地上」
は、憧れと絶望が混じり合う、見たこともない夢の世界だった。
そんな海底都市では、食事はすべて合成食品で賄われている。
「食感を楽しむため」
と説明されているが、住民たちにとっては
「食欲を削ぐための罰ゲーム」
にしか感じられなかった。
ゴーハムは
「これ、ゼリーって名前のくせに、甘くも酸っぱくもない。ただ冷たくてプルプルしてるだけ」
「いいじゃない、食感があるだけマシよ」
ミラはスープに浮いていた謎の塊をフォークでつつきながら言った。
「これ、何の塊かわかる?」
「ゴム?」
ゴーハムが冗談めかして言うと、ミラは軽く吹き出した。
「違うよ。きっと……たぶんタンパク質。いや、きっとそう」
ゴーハムは肩をすくめて答えた。
「タンパク質だろうがゴムだろうが、どっちでもいいさ。どうせこれを食べないと生きられないんだから」
「地上には本物の太陽があるんだってさ。緑の草原とか、風に揺れる木々とか」
食事を終えたミラが、いつものように地上の話を始めた。
「太陽ね……あれだろ、人工太陽のデカいやつみたいな?」
ゴーハムはテーブルの残りを片付けながら言った。
「違うわよ、本物の太陽! 空に浮かんでて、温かくて明るくて、心まで晴れるらしいの」
ミラはまるでその光景を目にしたかのように語る。その声には、どこか本気で信じている響きがあった。
「そうだな……もしそんな場所に行けたら、俺は何をするかな?」
ゴーハムは虚空を見つめながらつぶやいた。
「空を見て、風を感じてみたい」
ミラは微笑みながら答えた。
「いいね。それなら私も連れて行ってよ」
ゴーハムは軽く笑いながら、空になったプラスチック製の皿を片付けた。
「もちろんさ、相棒」
そんなある日。
いつもどおり工場に向かっていたゴーハムは、工場の廃棄エリアで奇妙な光を目にした。普段ならただの暗がりに過ぎないはずの場所に、青白い光がちらついている。
「なんだ……?」
彼は立ち止まり、慎重にその光源へと近づいた。それは壊れた古い機械の残骸だった。鉄錆に覆われたパーツの隙間から、微かに漏れる光がチカチカと瞬いている。
「電源は切れてるはずなのに……」
不審に思いつつも、ゴーハムはその残骸を何気なく鞄にしまい、再び工場へ向かった。
昼食の時間。薄暗い食堂で、ゴーハムはいつもの席で
「へえ、そんなの見つけたんだ?」
ミラは
「まあ、壊れたガラクタなんて、そこら中に転がってるしね」
「いや、でも光ってたんだぞ? それって普通じゃないだろ」
「光るガラクタね……」
彼女はため息まじりに笑った。
「それがどうしたっての。変な虫でも湧いてたんじゃないの?」
「虫じゃないって」
ゴーハムはムッとした顔で言い返したが、ミラは肩をすくめただけだった。
しばらく無言の時間が流れたあと、ミラが唐突に顔を上げた。
「でもさ、ちょっと中身見てみたら? ROMとか入ってたら、何か面白いものが出てくるかもよ」
「ROM?」
ゴーハムは眉をひそめた。
「そんなものが残ってるわけないだろ」
「どうせ暇なんでしょ? やることないし、気晴らしにはなるんじゃない?」
ミラの声には、半分からかい半分本気の響きがあった。
ゴーハムは肩をすくめた。
「まあ、そうだな……何か見つかったら教えるよ」
ゴーハムはその日の夜、工場から持ち帰った残骸を机の上に広げた。ミラの言葉を思い出しながら、壊れたパーツを慎重に外していく。すると、その中に確かに古いROMらしきものが埋め込まれているのを見つけた。
「まさか本当に……」
ゴーハムは驚きで目を見張った。彼は震える手でROMを取り外し、父親が遺した古い端末に差し込んでみた。
画面に文字が浮かび上がる。
「データ検出中……読み込み開始」
「ビンゴ!」
彼は思わず小さく叫んだ。端末には、なんと
「地上へのルートマップ」
と書かれたデータが表示されていた。
翌日、ゴーハムは興奮を抑えきれずにミラにそのことを話した。
「地上へのルートマップだって? 本気で言ってるの?」
ミラは最初、半信半疑のような顔をしていた。しかし、ゴーハムが端末を見せると、彼女の目は次第に輝きを帯びていった。
「本当にこんなデータが……」
「ほらな? 言っただろ」
「これ、もし本当なら……私たち、地上に行けるかもしれないよ!」
ミラは食堂のテーブルに身を乗り出し、目をキラキラさせながら言った。
「まあ、まだ分からないけどな」
ゴーハムは冷静を装いながらも、その言葉に胸が高鳴るのを感じていた。
「だけど、試す価値はあるかもしれない」
二人は休暇日が重なるタイミングで、ゴーハムの部屋に集まり、ROMの解析を始めた。画面に表示されたルートマップを指差しながら、ミラが熱心に説明を始める。
「ここが排水トンネルでしょ。で、この先に外海に繋がる出口があるってことだよね?」
「そうだな。でも問題は、この出口が本当にまだ使えるのかどうかだ」
ミラは腕を組み、考え込むように黙った。しかし、次の瞬間、彼女の顔に笑みが浮かんだ。
「でもさ、それを確かめる方法は一つしかないよね?」
「……行ってみるってことか?」
ゴーハムは苦笑しながら答えた。
「その通り! やるしかないでしょ」
ミラの声には、もはや最初の気のない態度は微塵も残っていなかった。
ゴーハムは彼女を見つめながら小さく笑った。
「おいおい、最初はあんまり乗り気じゃなかったくせに、今はずいぶん張り切ってるな」
「だって、こういうのってワクワクするじゃない?」
ミラは肩をすくめながら言った。
「何かを変えられるかもしれないって思ったら、退屈してる場合じゃないよ」
「そうだな……」
ゴーハムもつられるように頷いた。
「だったら、準備を始めるか」
夜明け前、ゴーハムとミラは計画を実行に移した。暗闇に包まれた工場のセキュリティを抜け、廃棄エリアへと進む。ひび割れたコンクリートの床と散乱する機械部品が足元で不吉な音を立てる中、二人は無言で進んだ。
廃棄エリアの隅に隠された古い排水トンネルを見つけたとき、ミラは軽く息を吐いた。
「本当にこんなところから抜け出せるのかな?」
「疑ってるなら、ここで引き返すか?」
ゴーハムが振り返り、からかうように言った。
「冗談でしょ。こんなとこで諦めるなら、最初から来てないよ」
ミラは小声で笑い、懐中電灯を点けた。
「さ、行こう」
トンネルは湿気で空気が重く、壁には苔がびっしりと生えている。水滴が天井から垂れる音が響き、靴底がぬかるんだ地面に吸い付くようだった。それでもミラは嬉しそうに笑みを浮かべ、ゴーハムに話しかけた。
「もし本当に地上に着いたら、最初に何をする?」
ゴーハムは前を向いたまま答えた。
「俺は……空を見てみたい。どこまでも広がる青空を」
ミラはその言葉に頷き、軽い笑みを浮かべた。
「それなら、私は風を感じたいかな。ほら、地上には風っていうのがあるらしいじゃない。肌に触れる空気が動くってどんな感じなんだろう?」
「さあな……」
ゴーハムは答えながらも、胸の奥に奇妙な違和感を覚えていた。もし地上が想像しているような楽園ではなかったら――その思考が膨らむ前に、トンネルの奥から冷たい声が響いた。
「立ち入り禁止区域への侵入者、即刻戻れ!」
二人の目の前に現れたのは、重装備を施した警備ドローンだった。赤い光が鋭く点滅し、関節部分が機械的な音を立てて動いている。ドローンの先端には武器が装備されているのが見えた。
「やばい!」
ミラが低く叫んだ。
「逃げるぞ!」
ゴーハムが後ろを振り返る間もなく、ミラが彼の腕を引っ張った。
二人は暗いトンネルを必死に走った。ドローンのホバー音が背後から迫り、壁に反響して耳をつんざくようだった。
「もっと早く走れ!」
ミラが前を走りながら振り返った。
「足が遅いって言ったでしょ!」
「文句は後にしろ!」
ゴーハムは息を切らしながらも懸命に追いつこうとする。
背後でドローンが警告音を鳴らし、電撃のような光線が壁に放たれた。音とともに粉塵が舞い上がり、トンネル全体が揺れる。
「これ、捕まったらどうなるんだ?」
ゴーハムが息を切らしながら叫んだ。
「たぶん『再教育』とかじゃない?」
ミラが振り返り、悪戯っぽく笑った。
「でも、そうなる前に逃げ切るから大丈夫!」
「楽観的だな!」
ミラはトンネルの分岐点を指差し、
「右!」
と叫んだ。二人は急角度に曲がる通路に飛び込み、壁に激突しそうになりながらも体勢を立て直した。
「もう少し!」
ミラが息を弾ませながら言う。
「ドローン、追ってこれないかも!」
だが次の瞬間、ホバー音がさらに近づき、二人の頭上を赤いレーザーがかすめた。
「やっぱり無理か!」
ゴーハムが叫びながら、咄嗟に近くに転がっていたパイプを拾い上げた。
「少しは時間稼ぎできるかもな!」
彼は振り返りざま、ドローンに向かってパイプを投げつけた。鉄の棒はドローンの機械部分に直撃し、一瞬その動きを止めた。
「ナイス!」
ミラが手を叩く。
「でも、あれ壊せるほどじゃないでしょ!」
「分かってる!」
ゴーハムは再び走り出した。
「でも、時間は稼げた!」
ようやく二人はトンネルの出口にたどり着いた。外に続く梯子が見える。
「行ける!」
ミラが興奮した声を上げ、梯子に飛びついた。
「早く登れ!」
ゴーハムも彼女の後を追い、ドローンがさらに近づく音を聞きながら梯子を登り始めた。
「これがうまくいったら、ご飯おごってよ!」
ミラが笑いながら言った。
「地上で何を食うつもりだよ!」
ゴーハムは息を切らしながら叫び返した。
「地上にたどり着いたら、俺が果物を探してやる!」
二人は赤い光と警告音が響く中、必死に梯子を登り続けた。その先にあるのは、彼らの希望か、それともさらなる危険か――それはまだ誰にも分からなかった。
ドローンを振り切り、ゴーハムとミラはついに地上へ続くとされるカプセルの入り口にたどり着いた。薄暗い通路の奥にそびえる扉は巨大で無機質だったが、二人にとっては
「希望そのもの」
に見えた。
「これが……地上への道……」
ミラは荒い息をつきながら扉に手を触れた。しかし、扉はびくともせず、近くに取り付けられた端末にはコードキーの入力画面が映っていた。
「コードキーか……。持ってないよな、こんなもの」
ゴーハムが低くつぶやく。
「そんなの、試してみないとわかんないでしょ!」
ミラは端末にかじりつくようにして、思いつく数字を何度も入力した。しかし、端末から返ってくるのは冷たいエラーメッセージと機械音だけだった。
「ここまで来て……嘘だろ……」
ミラの声は震えていた。
ゴーハムは彼女の肩越しに端末を見つめながら、何も言えなかった。二人は夢中で走り、恐怖を振り払うように突き進んできた。その果てに待っていたのが、閉ざされた扉だった。
「もう戻るしかないのか?」
ゴーハムが静かにそう言ったが、自分でもその言葉を受け入れることができなかった。
ミラは振り返り、疲れた目で彼を見た。
「ねえ、ゴーハム。どうして、地上に行きたかったんだろうね。夢見てただけ? それとも、本当にあそこに何かあるって信じてた?」
彼は答えられず、ただ立ち尽くしていた。しかし、そのときふと視線を感じて振り返った。
暗闇の向こうに、かすかな光が揺れている。それは、海底都市「アビサル」の人工太陽の光だった。いつも忌々しく思っていたその光が、今はどこか暖かく、懐かしく見えた。
「……あの光」
ゴーハムはつぶやいた。
「何?」
ミラも振り返り、その方向を見た。
「ミラ、俺たちが帰る場所は、あの都市なんじゃないか」
「え?」
ミラは困惑した表情を浮かべた。
「地上は……たぶん俺たちが思っていたような場所じゃない。ただの幻想だったのかもしれない。」
ゴーハムは低い声でつぶやいた。そして、その言葉に自分自身が少し傷ついていることを感じた。「でも、アビサルには俺たちの家族がいる。暮らしがある。あそこで、どうにかして生きていくことだってできる。」
ミラは唇を噛みしめたまま、じっとゴーハムを見つめた。
「でも、あんたの家族って……もう誰もいないんだろ?」
ミラの声は震えていた。「それに、ずっとあそこに閉じ込められるんだよ? また灰色の壁に囲まれて、毎日同じものを食べて、同じ景色を見るの?」
ゴーハムはその言葉に反論できなかった。ミラの言う通りだったからだ。それでも、ふと振り返ったときに見えた人工太陽の光が、彼の胸の中に小さな火を灯した。
「違う。戻ったら、変えよう。」ゴーハムの声には、いつもより力がこもっていた。「俺たちの手で、アビサルをもっと良い場所に変えるんだ。」
ミラは驚いたように眉を上げた。「良い場所に? あの灰色の都市を?」
「地上じゃなくても、希望を作れる場所にできるかもしれない。」ゴーハムは続けた。「地上を目指したから、俺たちは『変えられる』って気づいたんだよ。」
ミラはしばらく何も言わず、ただ暗闇の向こうに見える微かな光を見つめていた。ため息をついた後、静かに笑った。
「あんた、そういう青臭いこと言うとき、ほんと不思議と説得力あるよね。」
「それ、褒めてるのか?」ゴーハムは口元を歪めて笑った。
「わかんない。」ミラも笑った。「でも……まあ、いいか。アビサルに帰るなら、あんたみたいな人がいないとどうしようもないだろうし。」
ゴーハムはミラをじっと見つめ、優しく頷いた。「行こう。帰ろう。そして、あの都市を変えよう。」
ミラは彼の差し出した手を取った。「でも、約束してよ。あの味気ない
「任せとけ」ゴーハムは自信たっぷりに笑った。「俺たちで変えてみせる」
二人は来た道を戻り、再び海底都市のドームへとたどり着いた。ドームの外に広がる灰色の景色は何も変わっていない。けれども、今のゴーハムには、その灰色の中にほんのわずかな温かさが感じられた。
「地上」という遠い幻想。それを追い求めた旅路の果てに、彼らは現実の中に「自分たちの場所」を見つけたのだ。
数年後
ゴーハムとミラはアビサルの改革に取り組んでいた。住民同士をつなぐ新しいネットワークーーとは言え過去に存在した
最初に変わったのは、あの味気ない
ある日、ミラが笑いながら言った。「ねえ、地上への夢、まだ見てる?」
「もちろんだよ」ゴーハムは即答した。「見果てぬ夢だからな」
ミラは目を丸くした。
「まだ諦めてないの?」
ゴーハムは微笑んだ。
「でもな、今は『地上の夢』だけじゃない。ここで、もっと良い場所を作る夢だって見てるんだ」
「そっか……そうだね。」ミラは頷いた。
「あの夢がなかったら、私たちは何も変えようとしなかったもんね」
「そうだ。」
ゴーハムは遠くに輝く人工太陽を見上げた。その光は、以前よりも少しだけ明るく、暖かく感じられた。
「一つの夢を追いかけることで、別の夢に気づくことだってある。夢は一つじゃなくていい」
ミラは笑いながら手を振った。
「じゃあ、どっちの夢も見続けなきゃね」
「もちろんさ」
ゴーハムは頷きながら、未来への決意を胸に刻み込んだ。
見果てぬ夢 製本業者 @Bookmaker
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