エピローグ
「ねぇ、アレン。」
「なんだい、リリス。」
「私たち、これからもずっと一緒にいられるよね?」
「もちろんさ。」
街は平和を取り戻し、二人は街中に祝福されながら結婚式を執り行った。
夕焼けの中、二人の影は寄り添い、長く長く伸びていった。
世界に再び平和が訪れたのは、英雄と大魔王が共に歩む道を選んだからだった。
これが、誰も知らない愛の物語――「花嫁は大魔王」である。
花嫁は大魔王 霧乃遥翔 @0720hk
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます