後書き
第54話
歴史モノのなかでもマイナーな室町話に長いことお付き合いいただき、ありがとうございました。
そして謝っても謝りきれない高橋さん…もうちょっと何とかしたかった…かなぁ…出来なかったかなぁ…orz
お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、弘の設定は、古典「とりかへばや物語」からです。
実は由姫も同じく女装の男性という設定にしようかとも思ったんですが、全然違う方向行ってるし(^^;
ポイントはやっぱり鳥獣戯画ですかね。
あの動物たちの絵を鶏さん4人に見立てると、結構面白いかも!ということで。
歴史あるいは古典好きな方、突っ込みどころがあり過ぎて困るレベルでしょうが、寛容な目で見てやっていただければ幸いです。
仮題は“升さん過労死寸前!”。
いやー、自由に動き回れるキャラは最低2人は必要だと実感した次第です。
何しろ残りの3人は皇族に姫君に神職ですから、動きが不自由なことこの上ない。武士は1人で東奔西走ですよ。
しかも升さんエロまでこなしてますからね。何ともはや、お疲れさまでした(笑)
2011.8月
◆今宵、月が果てるまで【完結】 @yukie01
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。◆今宵、月が果てるまで【完結】の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます