後書き

第54話

歴史モノのなかでもマイナーな室町話に長いことお付き合いいただき、ありがとうございました。

そして謝っても謝りきれない高橋さん…もうちょっと何とかしたかった…かなぁ…出来なかったかなぁ…orz


お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、弘の設定は、古典「とりかへばや物語」からです。

実は由姫も同じく女装の男性という設定にしようかとも思ったんですが、全然違う方向行ってるし(^^;


ポイントはやっぱり鳥獣戯画ですかね。

あの動物たちの絵を鶏さん4人に見立てると、結構面白いかも!ということで。

歴史あるいは古典好きな方、突っ込みどころがあり過ぎて困るレベルでしょうが、寛容な目で見てやっていただければ幸いです。




仮題は“升さん過労死寸前!”。

いやー、自由に動き回れるキャラは最低2人は必要だと実感した次第です。


何しろ残りの3人は皇族に姫君に神職ですから、動きが不自由なことこの上ない。武士は1人で東奔西走ですよ。

しかも升さんエロまでこなしてますからね。何ともはや、お疲れさまでした(笑)





2011.8月

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

◆今宵、月が果てるまで【完結】 @yukie01

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る