歌

第一曲 奇蹟(きせき)

歩いていた道の先で 僕ら

見えぬものを恐れ逃げる

もしもその正体が 奇跡だとしたら

君に問う 君はそれを信じれるか逃げずに進めるか

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人は皆口を揃え 人は皆足並みを揃え

人は皆同じ花に 偽りさえ、真実にして

虚しい心の正体や 触れられない感情のその先を

蝕むをものを 喰らうもの達を 退けて

自分だけを 自分だけを信じ 奇跡となれ

それが自分の正体だ それが自分にしかない軌跡だ

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それでもまた、暗闇に落ちる

永遠を繰り返す 過ちの正当化という

実につまらん 醜い ドラマとなるでしょう

よく人は言う 逃げてもいいと

逃げた先に何があるの、逃げて逃げて

逃げっ放しのその先に何があるの？

後悔したくないのなら

戦え 戦え、自分だけを信じて

歌え 歌え、奇跡を生み出せ

僕らは今生きているのだから

自分だけの軌跡を信じて。