焼きパンにピーナッツバターを塗っていただけなのに
二代新選組/土方歳三
焼きパンにピーナッツバターを塗っていただけなのに
俺はキャンプ場で軽食をするために、パンを焼くためにトースターの中にはパンを入れて、トースターの焼く時間を3分に設定した。
俺暇崎こうしろうは椅子に座った。空を見上げるともう夕日が出ていて、月が見える状態だった。空にはUfoが居たり、月ではウサギたちが餅つきをしていた。
「おかしな夕方だな」
俺はそう思いながら、トースターを見た。もう2分でこんがり焼けていたので、そのままトースターから取り出して、皿に焼きパンを置いた。
いい臭いがした。俺はバッグに入っていたピーナッツバターとパンを塗るスプーンを取り出した。ピーナッツバターの蓋を取り、スプーンをピーナッツバターの容器に入れて、スプーンにピーナッツバターが付いたら、焼きパンにピーナッツバターを塗った。
俺はピーナッツバターを塗りながら空を見上げた。空には黄色い光の線が月に向かって真っ直ぐ放射されていた。
「綺麗な光だな」
俺はそう思いながら、焼きパンにピーナッツバターを塗っていると月が真っ二つに割れた。
「は?」
何故か月が真っ二つに割れていた。だが焼きパンにピーナッツバターを全面的に塗り終えたので、焼きパンを口に入れた。ピーナッツバター味と焼いたパンの味がした。
俺はこれが最後の残飯だと思いピーナッツバターの焼きパンを食べた。
焼きパンにピーナッツバターを塗っていただけなのに 二代新選組/土方歳三 @HijikataToshizo
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