まるで雪のように降り積もる優しさ

砂月かの

降り積もる優しさに、感謝しかありません

1話、また1話と毎日投稿を頑張る私に、『続きを読ませていただきました』と、応援(ハート)が積もる。

それは、継続して読んでくれている方が降らせてくれる優しすぎる雪。

毎日積もるその温かく優しい雪は、溶けることなく眩しい白銀の世界を見せてくれる。


数千作品にも及ぶ参加作品の中で、読書に選んでいただいた、継続して読んでいただいている、それが本当に嬉しい。



応援という足跡が雪面を埋め尽くすほどに、感謝の気持ちが募る。

このまま続けてもいい、書いてもいい、そう背中を押してくれる。だから、最後まで書こうと頑張れる。

途中から興味がなくなることもあるだろう、他に面白い作品が見つかり、続きを読むことを辞めてしまうこともあるだろう、それでも、今、毎日応援をしてくださる方がいる。それは書き手にとってなによりの幸せ。



カクヨムコン10は、まだまだ毎日新作が雪のように降り積もっている。

新雪(新作)に埋もれ、誰の目にも止まらず、ほぼ読まれなくなった作品を、更新し続けることができるのは、心優しい応援をしてくださる方がいるからであり、続きを読んでくださるからであり、どれだけ頭を下げても届かない。

『ありがとうございます』と、掲載する話数の数だけ募っていく想いが、どうかお読みいただいている方に届きますように。


そして、僅かでもいい、一瞬でもいい、楽しんでいただけていることを祈っております。


どうぞ最後まで、天花が止まらないように、霏々でありますように、完結まで頑張りますのでよろしくお願いいたします。

儚くも美しい雪に感謝の気持ちをのせて。



『心からの感謝を申し上げます』



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