第四章 真実の勝利と未来

 都心のビル群に落ちる夕闇が、いつもより重たく感じられる夜。田原総一朗と花村美咲は、ひっそりと準備を整えるため、ビルの地下駐車場へと向かっていた。駐車区画の奥まった場所。一見何の変哲もない暗がりで、二人は足早に動き回る。荷台にはカメラ機材、ノートパソコン、そして外部バッテリー。全てがこれから始まる“決戦”に必要な道具だ。


「よし、これで回線は確保できるはずだ」

田原がノートパソコンを確認しながら、小声で美咲に声をかける。

「田原さん、回線不良があったらすぐに教えてください。ここ、電波の状況が安定しないみたいなので」

「わかった。だが心配するな。念のためモバイルWi-Fiを二つ用意してある。どんなに妨害されても、今夜はライブ配信を成功させなきゃならない」


 その“今夜”とは、二人が追い続けてきた大手企業と政治家たちの不正を暴く“最終証拠”。ある裏帳簿と取引映像を一気に公開するタイミングだった。通常のメディアなら握りつぶされる可能性が高い。しかし匿名の“S”としての匿名サイト、そして同時ライブ配信を駆使すれば、一度拡散した情報を完全に回収することなど不可能になる。


 夜風が駐車場の隙間から吹き込むなか、田原は携帯を手に取り、古くからの仲間たちに何度も連絡を入れる。

「どうだ、そっちもスタンバイできたか? ああ、助かる。前に話した動画ファイルもそっちのサーバーにバックアップしてくれ。万が一こっちが落ちても、そっちから流せるようにな」


 通話を切ると、美咲があふれる不安を押し殺すように唇を引き結んでいた。

「田原さん、私、こんな大掛かりなライブ配信。正直、緊張しています。もし急に通信妨害でもされたら、私たちはただ狙われるだけになっちゃうんじゃないかって」

「大丈夫だ。海外のサーバーにもバックアップを置いてあるし、拡散用のSNSアカウントも複数準備してある。たとえこのノートパソコンが壊されても、止めることはできない」

「でも、私たちがここにいること、やっぱり相手にバレてると思います?」

「それはわからん。だが、ここまで追いつめてきたんだ。連中も黙ってはいないはずだ。用心するに越したことはない」


 会話の最中にも、ノートパソコンの画面にはアクセスリクエストが次々と飛び込んでいる。コメント欄には既に“S”の記事に注目している人々の投稿が急増し、いまかいまかと“次の告発”を待ちわびていることがわかる。


「これが、私たちが勝ち取った『場』なんですね。権力の監視から逃れられる、わずかな場所」

美咲は少し感慨深そうにモニターを見つめる。かつて会社の編集方針やスポンサーの圧力に屈して書けなかった記事を、今なら書ける。今なら、絶望を押し返して真実を伝えられる。そんな思いが、胸の奥で強い熱となって燃えていた。


 準備を整え終わり、深夜の0時が近づいてくる。田原はマスクを取り出し、黒いスーツの襟を正す。黒いマントこそないが、その姿はまさに“ゾロ”を思わせる。

「頼むぞ、美咲。何かあったらすぐに合図してくれ」

「はい。“S”の正体は絶対に守り抜きます。万一のときは私が囮になりますから」

「囮だなんて物騒な言い方をするな。お前にもしものことがあったら、俺は立ち直れん。ここまできたら、むしろ二人でとことんやりきるしかない」


 そう言うと、田原はさらにノートパソコンを操作し、配信ページのカウントダウンをセットする。「開始まであと5分」。その画面を前に、二人は深く息を飲む。


 突然、駐車場の奥から足音が近づいてきた。硬い革靴がコンクリートの床を打つ音が響き、暗闇から数人のシルエットが浮かび上がる。黒いスーツ、鋭い眼光。以前、田原を追いかけ回した連中と同じ雰囲気だ。

「田原さん。」

美咲がヒソヒソと声を震わせる。田原は冷静さを装いながら、マスクをスッと顔の下半分に装着する。


「時間だな。始めようか」

そう呟いた瞬間、何者かの怒声が飛んだ。

「おい、動くな! “S”だな? 大人しくその手を止めろ!」

男の一人が懐から拳銃らしき物をちらつかせ、周囲を威嚇するように構える。


「まさか、ここまで露骨に武器を見せてくるとはね」

田原は低くつぶやきながら、美咲にスマホを渡す。彼女はすぐにSNSライブのカウントダウンをオンにし、暗闇の中でも視聴者に映像が届くようカメラをセットする。


 男たちは徐々に間合いを詰めてくる。

「くだらない暴露ごっこは終わりだ。“S”の正体はわかってる。お前が田原総一朗だということもな」

その言葉に、美咲がはっと目を見開く。だが田原は動じることなく、低い声で応じた。

「なるほど、そこまで掴んでるのか。で、どうする? ここで俺を脅して記事を止めさせる気か?」

「話が早いじゃないか。おとなしくしとけば穏便に済む。余計なことをするから痛い目を見るんだよ」


 男たちは完全に二人を取り囲み、銃口をちらつかせながらプレッシャーをかける。美咲はカメラを回しているスマホを掌の中に隠すようにしながら、毅然とした声を上げた。

「あなたたちこそ、こんなことしていいと思ってるんですか? 私たちを脅したって、既に記事は公開される寸前なんですよ。あと何十秒かで、世界中に不正の証拠が拡散される」


 すると、男の一人が美咲の方へ鋭い目を向ける。

「黙れ。そんなもん今すぐやめさせる。手を挙げろ!」

「いいや、止められない。仮にこのパソコンを壊されても、他にバックアップがある。あんたらのやり方じゃ、もうどうにもならないんだよ」

田原が冷静に言い放つと、男たちの表情が一瞬曇る。


 スマホの画面を見つめる美咲が小さく呟いた。

「田原さん、始まります。」

画面にはカウントダウンの数字が“3、2、1”と減り、“LIVE START”の文字が大きく表示される。


 その瞬間、田原はスッとスマホを掲げ、暗闇の向こうで見ている無数の視聴者に向かって声を放った。

「皆さん、今夜は“S”として決定的な証拠をお見せします。しかし、残念ながら我々は今、武器を持った連中に取り囲まれています」


 男たちは突然のライブ配信に気づき、慌てて田原に掴みかかろうとする。

「こいつ! やめろ、カメラを下げろ!」

「やめないさ。これは俺たちが手に入れた、国家を揺るがす不正の証拠だ。誰が何と言おうと隠し通せるものじゃない」


 田原は身をかがめ、男の手をうまく払う。いっぽうの美咲は、ノートパソコンの画面を視聴者たちに見せる形で配信を続行する。

「今、私たちを囲んでいる人たちが、いかにこの暴露を止めようとしているか。皆さんにも伝わっていますよね? でも、もう間に合いません。データは世界の至る場所にアップロードされています!」


 画面には証拠映像のサムネイルが順次再生され、企業幹部と政治家が密室で金銭をやりとりする生々しい場面や、裏帳簿に記された膨大な数字が映し出される。次々とチャット欄に流れる「すごい証拠だ」「マジかよ」「信じられない!」といったコメントが、深夜にもかかわらず瞬く間に増えていく。


「くそっ、やりやがったな!」

銃を構えた男がとうとう観念したように田原へ突っ込もうとするが、美咲は素早くカメラを固定し、彼の動きを牽制する。

「暴力を振るうつもりならやってください。でも、その姿は全て配信されています。ここにいる何千人もの視聴者が、あなた方の行動を見ています!」


 男たちは瞬時にその言葉を理解し、足を止める。下手に手を出せば、自分たちが暴力をもって報道を妨害する犯人として世界に晒される。相手がどんな組織であれ、この事態を説明するのは難しい。


「クソッ、引き上げるぞ!」

リーダー格の男が苛立ちを隠せないまま、部下に撤退を示唆する。彼らは後ずさりしながら、虚勢を張った低い声で捨て台詞を吐く。

「覚えておけ、これで終わりじゃないぞ。“S”、いや、田原総一朗。そしてお前も」


そう言い残し、男たちは闇の奥へと消えていった。


田原は肩で息をしながら、カメラに向かって安堵の笑みを浮かべる。

「皆さん、見ていただけましたか。これが権力の裏側のやり方です。彼らは暴力も辞さずに、真実の暴露を止めようとしました。しかし、今夜こうして生配信されている以上、隠蔽はできないでしょう」


 美咲もまた、荒い呼吸を整えながらカメラを切り替え、ノートパソコンの画面を映す。そこには膨大な数の視聴者がコメントを送り、リアルタイムにシェアを繰り返しているのがわかる。

「これから私たちは、さらに詳しい情報を公表します。どうか皆さん、拡散を続けてください。私たちもあらゆる手段を使って、圧力に負けず真実を届けていきます」


 闇を裂くようにして駐車場の入り口からパトカーのサイレンが聞こえてくる。誰かが通報したのか、あるいは先ほどの男たちが仕組んだのかはわからない。だが、もう後戻りはできない。


「田原さん、警察が来たみたいですが。」

「ここまでやったんだ。警察にどう言い逃れされようが、証拠は全国、いや全世界に散らばってる。俺たちは、最後まで真実を守る」


 田原はそう言って仮面を外し、カメラに正面から向き直る。

「俺の名は田原総一朗。“S”として、不正を許さない。それが俺の使命だ」


 その瞬間、画面の向こう側にいた視聴者の熱気が一斉に爆発する。コメント欄が嵐のように流れ、SNSのトレンドに一気に“S”の名が躍り出る。ここに至って、田原自身も自らの正体を明かすというリスクを取った。もう逃げ道はないが、それこそが彼の覚悟の証でもあった。


 美咲は込み上げる涙をこぼしそうになりながら、カメラの隣でしっかりと立っている。彼女の心にも確かな確信が生まれたのだ。これこそが、ジャーナリストとしての本懐。自分は今、命を懸けてでも真実を明かすべき場所に立っているのだと。


 夜の闇を引き裂くサイレンがますます鋭く響く。その裏で無数の視聴者が、田原と美咲の覚悟を見届けていた。まさに“決戦の夜”が、ここに幕を開けたのである。


 誰にも止められない暴露の嵐。圧力と暴力で抑え込まれてきた真実が今、社会の目にさらされようとしている。田原の声は震えながらもはっきりと響き、美咲の瞳には熱い炎が宿る。彼らが紡ぎ続ける“S”という物語が、ついに最高潮へと駆け上がるのだった。


 ビルの地下駐車場でのライブ配信から数時間後。

夜明けの空気は冷たく澄んでおり、東京の街は闇を振り払うようにしてゆっくりと朝を迎えようとしていた。サイレンが鳴り響き、警察のライトが駐車場のコンクリートの壁を明滅させたあの“決戦の夜”は、まだ熱の余韻を残している。


「田原さん」

花村美咲は、人気のない路地裏で田原総一朗に声をかけた。二人は身体を張って決定的な証拠をライブ配信で暴露し、権力者たちの追跡をかいくぐったのだが、その代償も小さくはない。会社との関係は完全に断たれ、警察や政治家の監視の目も厳しさを増している。


「今ので、やっと第一歩だな」

田原は疲労を隠せない面持ちで、小さく息をつく。仮面を外して素顔をさらしたことで、表舞台で“S”として活動し続けることは困難になった。しかし、その行動は社会に強烈な衝撃と覚醒をもたらしつつある。


 その夜のライブ配信を見た人々は、ネット上で激しい議論を交わしていた。

「まさか、本当に政治家と企業が裏で繋がっていたとは」

「怖いのは暴力で真実を隠そうとする姿勢だ。許されるはずがない」

「“S”の正体って、あの田原総一朗だったんだろ? すごい覚悟だな」


 テレビや新聞は最初こそ慎重だったが、ネットで爆発的に拡散された動画を無視できず、やがて幾つかのキー局がニュースとして扱い始める。否定的だった世論も、一斉に真剣な眼差しを向けるようになった。


 ビルの脇道に身を潜めるようにして立つ田原と美咲は、スマホの画面でそうした反応を確かめ合う。

「コメントの数、ものすごい勢いですね。『よくやった』とか『これが本当のジャーナリズムだ』とか、応援メッセージもすごく多いです」

「逆に脅迫みたいなメッセージも増えてないか?」

「そっちも相当ありますけど、でも大丈夫です。私たちの仲間になりたいって人も出てきてる。情報提供したいって連絡が相次いでます」


 美咲の目には、恐怖を超えた確信の光が宿っている。もはや誰にも止められない大きなうねりが生まれている、そんな実感があった。


 同じころ、国会議員の一部が緊急の記者会見を開き、「今回の疑惑は早急に調査すべきだ」と表明を始める。企業側も批判をかわすために何かしらの声明を出さざるを得なくなった。田原たちが撒き散らした“真実の種”が、国内外で次々と芽吹いている。


 一方、田原たちを暴力で制止しようとした者たちは、その瞬間から完全に立場を悪くし、政治家や企業上層部とのつながりが疑われ始めていた。


「田原さん、見てください。このホテル周辺での闇取引疑惑、いくつものフリーライターが現地調査を始めているみたいです」

美咲がスマホの画面を見ながら驚きの声を上げる。

「やはりな。俺たちだけじゃない。多くのジャーナリストや市民が、もう動き始めてるんだ。声を上げるきっかけが欲しかったんだろう」

田原は少しほほ笑みながら、疲れ果てた身体を壁にもたせかける。


「田原さん」

美咲が少しだけ心配そうに近寄ってくると、彼は静かに彼女を見つめる。

「すまないな。お前を巻き込んだ。会社も辞めることになったし、この先どうなるかわからん。もう一度、別の道を探したほうがいいんじゃないか?」

「冗談言わないでください。ここまで来て放り投げたら、私だって一生後悔します。何より、田原さんと一緒に掴んだチャンスを無駄にしたくありません」


 田原は目を閉じ、彼女の強い言葉を噛みしめるようにしてうなずく。

「わかった。ならば二人で最後まで走り抜けよう。これが俺たちのジャーナリズムだ。古いやり方かもしれないが、まだまだやれるってことを証明してやるさ」


 数日後、社会は激動のまっただ中にあった。不正に加担していた大手企業のトップ数名が辞任に追い込まれ、追及の手は複数の政治家にも及び始める。世間の怒りと失望、そして小さな希望が入り交じった空気が、日本中を包んでいた。


 しかしその一方で、田原と美咲は未だ行方を追われる身。警察も強要・脅迫事件として捜査を進めているが、誰が本当の“首謀者”なのかははっきりしていない。裏から指示を出していたのが誰なのか、さらに深く調べる必要がある。


「田原さん、また匿名で情報提供があったみたいです。政治家と企業の関連資料が手に入るかもしれないって」

薄暗いアパートの一室。ひとまず身を隠しながら、二人はネットを使って次なる動きを探っていた。

「よし、行ってみる価値はある。警戒しながらな。二度とオフィスを荒らされるだけじゃ済まないかもしれん」

「わかっています。でも、もう止まりませんよ、私」


 美咲がそう言うと、田原は小さく笑みを浮かべる。言葉は少なくとも、互いが互いを認め合い、支え合っていることが伝わってくる。


 翌朝、二人は街の人混みに紛れこむように歩き始める。マスクを深くかぶりながらも、周囲には常に警戒を怠らない。

「不思議ですね。匿名で仮面を着けていたはずが、今は私たちが追われる立場になっていて。でもそのおかげで世の中が少しずつ動き出しているって思うと、何とも言えない気持ちになります」

美咲が呟くと、田原は少し先を歩きながら振り向いた。

「そうだな。結局、“S”は仮面を脱いだ。でも、世の中にはまだ“S”の精神が残っている。ネットを覗いてみろ、俺たちに代わって声を上げ始めた若者が大勢いる」


 スマホの画面を見ると、“#Sを支持する”というハッシュタグが世界中で使われ始めている。発信内容は多種多様だが、その多くは腐敗を許さないというメッセージを含んでいた。

「田原さん、『仮面は消えても、本当のジャーナリズム精神は死なない』ってことですね」

「そうかもしれん。俺たちが犠牲を払ってでもやったことは、きっと無駄じゃないはずだ」


 互いに想いを確かめ合いながら、二人はビル街の端に吸い込まれるように姿を消す。ここから先も、新たなスキャンダルを追う日々が続くだろう。それでももう一人ではない。いつだって、美咲がそばにいてくれる。


 その晩。東京の雑踏が、いつも以上に活気を帯びている。スクリーンには“S”の暴露によって連鎖的に明るみに出た不正の数々が映し出され、街頭インタビューに応じる市民の声が流れていた。

「むしろ“S”のおかげで目が覚めたよ。ネットなんて信用してなかったけど、真実を突き止めたい人はちゃんといるんだな」

「政治のニュースなんて興味なかったけど、これからはちゃんと見ようと思う」


 ビルの陰からそれを見つめる田原と美咲。

「聞いたか? やっと、人々が自分たちの目で確かめようって動き出した。長かったな、ここまで」

「はい。まだまだ問題は山積みだけど、少なくとも進み始めている気がします。この流れを止めちゃいけないですね」


 田原は深くうなずき、美咲の肩にそっと手を置く。

「俺たちはこの先も走り続ける。権力は決してなめらかじゃない。絶対にまた抑えつけようとするヤツが出てくる。けど、何があっても真実を届ける。そう誓ったじゃないか」

「ええ、そうですね。共に戦います。“S”はもういないかもしれないけど、私たちは私たちのやり方で続けましょう」


 遠くに灯る街の明かりが、風に揺れるように瞬いている。あの日、“S”として暴露を始めた頃と比べて、世界は少しだけ前進した。人々の意識が変わり、メディアも変わろうとしている。


「じゃあ、美咲、次の取材場所はどこだ?」

田原が小さく笑って尋ねると、美咲は地図アプリを開きながら微笑む。

「この先にある街で、新たな告発があるらしいですよ。怪しげな工場が政治家の息のかかった資金源になってるって」

「いいね。行ってみようか。俺たちが見過ごすわけにはいかない」


 二人は足並みをそろえ、ネオンに彩られた東京の夜へと溶け込んでいく。

ひょっとしたら明日、いや今夜にでも危険が迫るかもしれない。しかし、その先に待っている小さな希望と変革の兆しを信じて、田原と美咲は走り続ける。


 風になびくコートの裾が闇を切り裂き、軽い足音が遠ざかる。

 そこには確かな“勝利”があり、そして“未来”に向けて歩み続けるジャーナリストたちの誇りがあった。

もう“S”という仮面はいらない。そう胸を張りながら、彼らは新たな戦場へ向かっていくのである。(つづく)

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田原総一朗 Sの印 森康雄 @YASU113

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