反響

私は叫ぶ、私は叫ぶ。

どうせ変わらぬと知っていて。

私は叫ぶ、私は叫ぶ。

天井に言葉がぴょんと跳ね返り。

私は叫ぶ、私は叫ぶ。

それが私を貫いて。

私が叫ぶ、私が叫ぶ。

血を流して枕を濡らすのだ。

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僕よ、詩に晒せ。 青山喜太 @kakuuu67191718898

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