魂回収のお仕事にきたポンコツ悪魔マリアが出会ったのは、「お母しゃんになって」と懇願する、金色の瞳が輝くきゃわいいエルフ幼女・ラシュカ!
ただのきゃわいい子だと思ったら、大間違い!
前世は過労死した日本の社畜女子で、契約の重みをよ〜く理解していた!?
まさかの「ラシュカが死ぬまでお母しゃん決定」な地獄契約が発動!!
「あくまはけいやくをじぇったいに守るのよね?」
エルフって、何歳まで生きるの?
下手すると先にこっちが死んじゃわない?
わたし泣いちゃうよ!?
まだ男の人と手を繋いだこともキスしたことないのにぃ!!
魂よりも先に心を奪われること間違いなし!
愛され悪魔×転生幼女のモフ甘癒しファンタジー、開幕!!
ほのぼの楽しいファンタジー作品です。
悪魔であるマリアは、ラシュカちゃんという名前の小さな女の子と出会います。
ラシュカちゃんは「転生者」であり、前世ではどうやら「社畜」というものをしていて、その先で命を落としてしまったご様子。
今世では楽しく暮らしたいと願うラシュカちゃん。そしてマリアに「お母さん」になって欲しいと願う。
マリアは大人の姿をしているけれど、まだ生まれて「一年」でしかない。一方でラシュカちゃんは幼女の姿をしているけれど、前世では大人だった時の記憶がある。
幼女で舌足らずな喋り方をしつつも、「大人」な精神で気の利いているラシュカちゃんと、そのお母さん役をやりつつも、まだまだ世間知らずで頼りないマリアさん。
一体どっちが保護者なのか。そんなデコボコな感じと、それでも互いを必要として支え合って行く姿がとっても微笑ましいです。
いつまでも見守っていたくなる、不思議な「親子」の物語。きっと読めば心が癒されます!
主人公・悪魔のマリアは、エルフの幼女・ラシュカのお母さんになってしまいます。
《魂と引き換えに、願いを叶える》という契約で、ラシュカの、母親になってほしいという願いを聞き入れたのです。――そこからはじまる、どたばたかわいいコメディ!
実はマリアは、姿形は大人ながら、まだ一歳!(悪魔は人間と、年の取り方が違う)
マリア母のほうが、娘のラシュカよりも年下で世間知らずだったりして、よくこんなおもしろおかしい設定を考えつけるなぁと、うならされました。
まだ連載途中なのですが(現在7話)、今後の展開が楽しみです! 応援しています!!!