　プロット作りと設定資料集の手直しの往復を終えて、やっとプロットらしきものが完成します。プロットはたぶん5000字くらいです。設定資料集はキリがないのでほどほどで切り上げることにしました。

　いよいよ本文を執筆する瞬間が迫ってきました。謎のプレッシャーに負けた私は、今度はカクヨムにある創作論に飛びつきます。

　まず最初に読んだのは、カクヨム公式お墨付きの「きちんと学びたい人のための小説の書き方講座」です。（※）

　ここでプロットの作り方やら三幕構成などストーリーの型やらキャラの作り方を知ることになります。

　衝撃でした。これ読んでから作業始めればよかった……と本気で当時思ったくらいです。ただ、今思うと曲がりなりにもプロット作りに悪戦苦闘していたからこそ、刺さった気がします。

　2ヶ月かけて作ったプロットと設定資料集をまたも見直すはめになります。ここでまた半月くらいは経過したと思います。

※ハリウッド映画の脚本作り向けの話がベースなので、ラノベ執筆との相違点もそこそこあるのと、本文を書き始めないとピンとこない話もあって超初心者には難しい話も多かったのも事実です。白状するとまだ最後までは読んでません。

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