神の使徒の異世界放浪（文明改革）記

第1話プロローグ編

　1-1　転生？転移？

　(うん？ここはどこだ・・？　真っ白で何も無い・・・それに身体がない？)

　（気が付いたか？）

　（え？　あなたは？・・・）

　（そちたちの世界で言うと『神』かな？）

　（『神様』？）

　（そうじゃ、『創造神』じゃ、すごかろ？）

　（はあ、確かに威厳があり神々しいですね）

　（じゃろ？　）

　(軽いな‥‥)

　（ま、良いわ、そなたがなぜここにいるか分かるか？）

　（たしか・・仔猫が道路に飛び出して・・・）

(そうだ。あの時、買物に行く途中、道路に飛び出した仔猫に車がぶつかりそうだったのを見て、無意識に飛び出し、仔猫を抱き上げたところを車に跳ね飛ばされた。見ていた人たちが「救急車を‼」「警察‼」と叫んでいるのが聞こえたな。滅茶苦茶痛かったな。)

薄れゆく意識の中で腕に抱いた仔猫に

「・・・大･丈･夫･だっ･た･か？」

と聞いたら仔猫が

「ミャァ～」と泣いて俺の頬を舐めてくれた。

(良‥かっ…た。‥‥‥)

そして‥‥‥意識が亡くなって行った。

　（そうじゃ、その仔猫を庇って、そなたは車にはねられて死亡したのじゃ、今は、魂だけの状態じゃ）

（仔猫は大丈夫でしたか？）

「ピンピンしとったよ」

（そうでしたか‥‥‥良かった）

（そなたは優しいのう。そこでじゃ、わしが創り上げた世界、そなたたちが言うところの異世界に行ってくれぬか？）

（え？）

（わしの創り上げた世界は、そなたたちが言うラノベ？　魔法あり、剣あり、魔物ありのファンタジーな世界じゃ）

（でも、なんで俺なんですか？）

（自分が死ぬかもわからないのに、仔猫を助けた優しさや知識、武道じゃ）

（あれは、無意識でしたから）

（そういうときこそ人の優しさが表れるものじゃ）

（俺は、そこで何をすれば？）

（この世界は、完全に魔法に依存しており、文化の発展など考えておらぬ。このままだと衰退していく一方じゃ、そこでそなたの知識を使って文明を引き上げてもらいたいのじゃ）

（俺の知識は、魔法のない世界の科学知識ですよ？）

（そこで魔法とその科学を融合して引き上げてほしいのじゃ。もちろん、それに必要な魔法もスキルも与えよう。レベルもステータスもあるぞ。どうじゃ？）

(俺は、天涯孤独であり、他にしたい事も無いな…)

（ですが、その文明で、人同士が相争うために使用することが起こりうると思いますが‥‥）

（それは、それで仕方がないのかもしれぬ。お互いに滅ぼしあうほど愚かとは思いたくないがの）

（分かりました。俺の言う魔法、スキル全てもらえますか？）

（う〜ん　わしが頼んだことじゃ。良いだろう。何が要る？）

（じゃあ・・・全ての魔法とスキル、それと創造魔法が使えるようにと、全くわからない世界だからナビゲーター、案内係かな？）

（全てかぁ・・ええい‼、いいじゃろ。ナビ？については、おぬしが望むときにしよう。ほかにはあるか？）

「たしか、死亡した場合は、『転生』で、前世界の肉体ごとの場合は『転移』になるのでは？」

（通常はそうなるのじゃが、おぬしの場合は特別じゃ、わしが肉体を生成し、魂をその肉体に移す。最高の肉体じゃぞ）

（前世界の生体が基準で？）

（なんじゃ、変えたいのか？）

（身長とかがコンプレックスだったから）

（この際じゃ、何でも望むものを言うがいい）

（前世界で使っていた日本刀『鬼丸国綱』を）

（それから、年齢１５歳、身長１８０㎝、体重７５キロ、髪は白髪、目は金色、皮膚の色は白めにイケメンでお願いします。それと言語理解のスキルを）

（注文の多いい奴じゃ、分かったわい。もうないのか？）

（俺の前に転移や転生した者はいますか？）

（おぬしが初めてじゃ）

（まず、新しい身体になれるため、４,５年、体を鍛える事と、魔法の訓練をしたいので、どこか強い魔物がいる森に）

（わかったわ。頼むぞ。『転移！』）

２　拠点の整備編

２-１居住空間の確保

「転移したのか？俺の体は？おお‼、目線が高いし、手もでかい。頼んだとおりか。顔、髪は分からないけど、創造神様いい仕事してるネ」

周りは、大木が茂って、草も背が高い。そのためか気温や湿度は高めだな。

まずはステータスの確認だな。

「ステータス・オープン！」

目の前にボードがあらわれた。

名前　龍　太陽

職業　魔拳刀聖

レベル　1

生命力: １０００

腕力: 　２０００

魔力: 　４５００

俊敏:　 ２５０５

頑丈: １０００

知力:　 １００００

器用:　 ２０００

運：　 １０００

能力取得ボーナス　９９５／１０００ポイント(初期のみ、使い切れば以後取得なし)

魔法、スキル取得ボーナス　２００００/２００００ポイント(初期のみ、使い切れば以後取得なし)

パッシブスキル:　刀術(Lv７)、体術(Lv７)、料理(Lv５)、気配感知(Lv７)

アクティブスキル:　縮地(Lv５)

固有スキル:　全スキル、全魔法取得、限界突破、言語理解

魔法　　なし

称号　神の使徒(創造神の加護)

装備品　

　武器:　日本刀(鬼丸国綱、前世界で使用していた物)

　防具:　革鎧、ガントレット、革靴(この装備は、『創造神様が用意してくれたもの』)

これがどの程度の能力かわからんな。まず、ステータスの確認からだな。

職業の『魔拳刀聖』てっなんだ？

魔拳刀聖にタッチすると

【魔拳刀聖】

魔法を極める者、体術の達人、刀術の達人の総称を言う。

魔法はまだ使えないが、体術や刀術は、前世界で鍛えてきたことか。

魔力と知力が他の能力よりダントツだな。取得能力ボーナスと魔法、スキル取得ボーナス？初期のみ？これ振り分けられるのか？使い切るとあとは無しか。ま、やってみるか。俊敏を選んでポイントを増やそう。まず、１ポイントを入れると俊敏が1増えた。４ポイントを入れるとトータル５ポイントアップか。なるほどね。次は魔法、スキル取得ボーナスは・・・縮地のスキルレベルを１上げるのに１００ポイントかぁ。そのスキルも使っていけばレベルは上がっていくようだな⁉魔法も同じようだ。

パッシブスキルとアクティブスキルの取得スキルは、前世界で武道やっていた影響だろうな。

・・・周りをしらべるか。

今後、スキルも魔法も無詠唱で行こう。まずこの森だ。｟鑑定！｠

≪アクティブスキル『鑑定』を習得しました。≫

【名前　ウドの大木】

樹齢６００年～　かなり堅木で、魔素を多く含んでおり、年を重ねるごとに硬質化していく。このデスの森に数多く生息している。

・・・ウドの大木って

お、鑑定取得したか。周りに食べられる物は無いかな？

｟食用植物探知！｠

《食用植物探知を探知に統合し『探知』を取得ました。》

≪ありません。≫

無いのかよ。仕方がない。

イメージして｟浮遊！｠

≪重力制御魔法『浮遊』を習得しました。≫

「おお！　浮いたぞ‼　うお、アブネェーーー⁉」

バランスを崩した。ふーーーう

この森林が一望できるまで｟浮遊！｠

一望出来るが、この森は滅茶苦茶広いな‼　｟千里眼！｠

《創造魔法『千里眼』を習得しました。》

お、薄っすらと村らしきものが見える。

ん？　川があるのか？鑑定スキルでこの森を見ると

【名前:デスの大樹海】

この大陸の１／３を占めており、魔素が濃く魔物のレベルが高く容易に人を寄せ付けない。峡谷が横断しており、峡谷を挟んだ南側が魔素が非常に高く、この森にしかいない魔物もいる。

レベルが異常に高い。

「いくら、鍛錬や修行のためと言ってもここは無いだろ？　神様、いまさら言っても仕方ないけど・・・よ～～し、やってやろうじゃないか。」

渓谷の川？　川を下ってみるか？　スー〇ーマンのように｟飛行！｠

≪重力制御魔法と風魔法の複合魔法『飛行』を習得しました。≫

いいぞ。・・・うぉ、速すぎる‼　魔力を絞って・・・びっくりした‼

結構、深い渓谷だ。谷の深さは、５，６００ｍ以上はあるかな。？峡谷の幅は２００ｍぐらいか。・・・お、海が見える。海の向こうは何も見えないな。こっちは砂浜がある。

結構広いし、長いな。千葉の九十九里ぐらいはあるか？反対側は絶壁か。高さは２００mぐらいかな。ここにするか。

鍛錬にはいい場所だが、まず、住むところだな。海から絶壁までで１キロぐらいか。谷から２０メール離れた崖に行き、｟アースホール！｠

≪土魔法『アースホール』を習得しました。≫　

お、穴が開いたぞ。このまま広げて開けていこう。部屋をイメージしてアースホールを連続して唱えて、２０畳ぐらいか？そうだ。入口の上に寝室の１０畳ぐらいで高さ３mの部屋を作って５０㎝角の窓をくり抜き１階から２階への階段も設置

いってみれば洞窟だからかなり暗いな。灯りが必要だな。さて、どうするかな？そうだ、光魔法陣で出来るか試してみよう。場所はここでいいか。｟光の魔法陣！｠

出来た‼

≪魔法陣魔法『光の魔法陣』を習得しました。≫

けど魔石がない！。魔物から手に入れよう。

壁や天井を崩れないように硬質化しないと ｟乾燥！｠、｟硬質化！｠、｟コーティング！｠

≪火と風の複合魔法『乾燥』を習得しました。≫

≪創造魔法『硬質化』と『コーティング』を習得しました。≫

コーティングは崩れを防ぐ為にもレベルを６にしておこう。

よしよし、喉が渇いたな｟ウオーター！｠　

うわぁ、びしょびしょだ‼。

≪水魔法『ウォーター』を習得しました。≫

魔力を制御して少なめに｟ウオーター！｠　割とうまいな。ふう、びっくりした。

全身を乾燥しないと｟乾燥！｠ 暖かい風で乾いたな。

これからの魔法も魔力制御に気を付けて修行だな。さて、ステータスみてみるか。

(ステータスオープン！)

名前　龍　太陽

職業　魔拳刀聖

レベル　1

生命力: １０００

筋力: 　２０００

魔力: 　６５００

俊敏:　 ２５０５

頑丈: １０００

知力:　 １００００

器用:　 ２０００

運：　 １０００

能力取得ボーナス　９９５／１０００ポイント(初期のみ、使い切れば以後取得なし)

魔法、スキル取得ボーナス　１８５００/２００００ポイント(初期のみ、使い切れば以後取得なし)

　パッシブスキル:　刀術(Lv７)、体術(Lv７)、料理(Lv５)、気配感知(Lv７)

アクティブスキル:　縮地(Lv５) 、鑑定(Lv４)、

固有スキル:　全スキル、全魔法取得、限界突破、言語理解

魔法:

創造魔法:　 硬質化、コーティング(Lv６)、探知(Lv２)、千里眼(Lv２)

水魔法:　ウォーター(Lv２)

土魔法: アースホール(Lv２)

重力制御魔法:　浮遊

魔法陣魔法:　光の魔法陣

複合魔法:　重力制御と風 『飛行(Lv２)』 、火と風 『乾燥』

称号　神の使徒(創造神の加護)

装備品　

　武器:　日本刀(鬼丸国綱、前世界で使用していた物)

　防具:　 革鎧、ガントレット、革靴(この装備は、『神様が用意してくれたもの』)

魔法のレベルをそれぞれ1上げてレベルを２に、鑑定を４にした。

あとは、生活のため食器類と寝台、トイレ、食べ物だな。

食器類、調味料、鍋、フライパン、コップ等、村に行って素材を売ればいいな。

寝台は、土だと硬いし、木材でないと無理だな。今日は土の上か。

つぎは、トイレの部屋だ。1畳あればいいか。イメージして｟アースホール！｠　

洋式の便器は、魔法では無理だろ。としたらクラスト・クリエイトか。だが、トイレにしろ、風呂にしろ、あ、コンロもだ。粘土が必要だな。粘土を探さないと。

粘土を探してくるか。それと食材も

おもてに出て｟飛行！｠

２-２　食材確保と初戦闘

崖の上まで行き、食用の肉と野菜もどき？の調達を、まず、食べられる肉探しだ。

気配感知は、・・・いた‼　１３匹だ。デカいな！６ｍはあるぞ。気配と匂いも消し、そーと近づくと、あれはオークだ。

《スキル『気配遮断』、『隠密』を取得しました。》OK、OK　

ラノベでは、美味しいらしい。鑑定を使用すると

【種族:　デスオーク×１３】

レベル:　３００

生命力: 1８００

腕力:　１５００

魔力:　　４０

俊敏:　　４６３

頑丈: 　１０００

知力:　　２０

器用:　　１００

運：　　６

前世界の豚の顔しており、大柄で筋肉質な体格で、強力な体力と戦闘能力を持ち、近接戦闘での強さが際立っています。大樹海では、底辺に近いが集団だと要注意。上位種が要れば村を作り、集団で村や町を襲う。この肉は、普通のオークより魔素を多く含んでおり、非常においしい。

魔物の鑑定のたびに生命力などのステータス値いるかな？　種族とレベル、特徴があればそれでよくネ。今後それでいこう。

このレベルで底辺かよ。さて、どうやって仕留めるかだが・・・

そうだ‼　ラノベの中で結界で頭を覆って酸素を抜いて仕留める話があったな。所謂窒息死だ。やってみよう。１３匹の頭に結界を張るようにして空気を抜くイメージで｟真空結界！｠

≪空間魔法『真空結界』を習得しました。『結界』に統合されました。≫

　うまくいったみたいで１３匹とも苦しんでいる。動かなくなったので近くに行くと完全に死んでいた。

《レベルが『７５０』に上がりしました。》

ステータス

名前　龍　太陽

職業　魔拳刀聖

レベル　７５０

生命力: ４７５０

筋力: 　５７５０

魔力:　　１０２５０

俊敏:　　６２５５

頑丈: 　４７５０

知力:　　１３７５０

器用:　　５７５０

運：　　４７５０

能力取得ボーナス　９９５／１０００ポイント(初期のみ、使い切れば以後取得なし)

魔法、スキル取得ボーナス　１７３００/２００００ポイント(初期のみ、使い切れば以後取得なし)

パッシブスキル:　刀術(Lv７)、体術(Lv７)、料理(Lv５)、気配感知(Lv７)

アクティブスキル:　縮地(Lv５) 、鑑定(Lv４)、気配遮断(Lv４)、隠密(Lv４)、

固有スキル:　全スキル、全魔法取得、限界突破、言語理解

魔法

創造魔法:　コーティング(Lv６)、硬質化、千里眼(Lv2)

重力制御魔法:　 浮遊

魔法陣魔法:　光の魔法陣

水魔法:　ウォーター(Lv２)

土魔法: アースホール(Lv２)、

空間魔法:　 結界(Lv４)、

複合魔法:　 火と風　『乾燥』、　重力制御と風 『飛行(Lv２)』

称号　神の使徒(創造神の加護)

装備品　

　武器:　日本刀(鬼丸国綱、前世界で使用していた物)

　防具:　 革鎧、ガントレット、革靴(この装備は、『神様が用意してくれたもの』)

結界のレベルを破られないように４に上げた。

解除して、まず、血抜きが必要だな。魔法で出来ないかな？近くにアースホールで５m穴を掘り、｟血抜き！｠　

≪無魔法『血抜き』を習得しました。≫

おお‼穴に血が入っていく。すげえ‼魔法って最高‼　あとは、解体だ2㎏の塊で｟解体！｠　

≪無魔法『解体』を習得しました。≫

出来た。ん？　これは魔石か？　よし、魔石が手に入ったぞ。

肉は、１７５個だ。毛皮や肉を綺麗にして寄生虫や細菌を取り除かないとな。｟浄化、洗浄！｠

《神聖魔法『浄化、洗浄』を習得しました。》

いよいよ｟無限収納‼｠　おお？消えたぞ‼

《空間魔法と時空魔法の複合魔法『無限収納』を取得しました。》

頭の中に無限収納についての情報が入ってきた。

【名前:無限収納】

別次元に空間を作り、無限に使用可能、時間の経過無し、動物等の生きたままの収納不可

ま、定番だな。

無限収納を意識すると中に入っているものが表示された。しっかり肉と魔石が入っている。グッド！

　あと野菜もどきだ。食用植物をイメージして｟食用植物探知！｠

《創造魔法『食用植物探知』を取得しました。『探知』に統合しました。》

お、反応あり、気配感知は異常なしと気配遮断、隠密を使い接近、鑑定スキルを使うと

【名前:　キベツ】

特徴:　食用、魔素を多く含んでおり、生でも炒めて等なんにでも合う。栄養豊富。　これ、キャベツだろ？

「創造神様ぁ‥‥ま、俺としては分かりやすくて良いんだけど・・・」２０個…｟無限収納！｠

他の野菜もどきは、赤い実があった。鑑定スキルを使うと

【名前:トーマ】

特徴:　食用、魔素を多く含んでおり、生でも炒めて等なんにでも　合う。栄養豊富】はい、トマトです。

｟３０個無限収納！｠

こっちは、なんだ？なんかパセリみたいだが・・・ひょっとして

｟鑑定！｠

【名前:パセ】

特徴:　食用、魔素を多く含んでおり、生で食べる。栄養豊富…やっぱりパセリでした。・・・気にしないぞ。

｟３０個無限収納！｠

あっちは　

【名前:ダーコン】

特徴:　食用、水分や魔素を多く含み、すりおろし、刻みなど色々　な食べ方があり、消化よく栄養豊富・・・大根です。

｟３０個無限収納！｠

【名前:ニンジ】

特徴:　赤い色をしており食用、魔素を多く含み、すりおろし、刻　み、煮物など色々な食べ方がある。ニンジンです。

｟３０個無限収納！｠

【名前:　ターマ】

特徴:　食用、根菜であり、乾燥に強く、魔素を多く含み、ナマでサラダに使ったり、炒め物、スープ、カレーなどの料理に合う。加熱すると甘みが増す。栄養豊富。・・・玉ねぎです。

｟３０個無限収納！｠

【名前:ジャーガ】

デンプンが多く蓄えられる地下茎が芋の一種として食用される。揚げる、蒸す、茹でる、煮込み料理にするなどのほか、コロッケやポテトチプスなどの加工食品にもされ、デンプン原料としても需要がある。保存がきく野菜として扱われる一方で、主食にもなりえる重要な食物であり、豊富な栄養を含む特徴がある。・・・・・ジャガイモです。

｟３０個無限収納！｠

さて、粘土を探さないと。大きな川があったな。粘土を探しながら遡って行けば‥‥

よし、行こう。｟飛行！｠

川まで来たが探知を使って探すか。粘土をイメージして｟探知！｠

無いな。探知を使いながらもう少し行くか。

・

・

お、探知に反応あり⁉

ここか？、｟鑑定！｠

【名前:　粘土】

魔素を多く含んだ最高品質の粘土

「おお、やったぁ！」

この粘土７トン｟無限収納！｠

まだ、収納できるな。

さて、木材だが風魔法の｟エアカッター！｠　強めに魔力こめて発動、直径７,８0㎝の木材、２本切れました。すんごい‼

≪風魔法『エアカッター』を習得しました。≫

エアカッターで枝落とし、５mの長さにカット、４㎝と１０㎝の厚さにこれまたカットする。はい、無限収納します。

この時、気配感知に強い反応あり、気配遮断と隠密、浮遊を使い木の上に隠れると、体長７mを超える狼みたいなのが４匹現れた。スキル鑑定を使うと

【種族:パープルウルフ×４】

レベル:６００

この森にのみ生息するウルフで素早く、常に群れを作り、連携を取って襲ってくる。毛皮は紫色で、最高品質で大変な希少価値あり、食べてもそれなりに

やばい‼　しかし、あの毛皮モフモフだよなぁ。結界でうまくいくか？　ええい、やったれ。４匹全てを覆うイメージで｟真空結界！｠

おお、上手くいったぞ。

《レベルが『１４００』に上がりました。》

ステータス

名前　龍　太陽

職業　魔拳刀聖

レベル　１４００

生命力: ８０００

筋力: 　９０００

魔力:　　１３５００

俊敏:　　９５０５

頑丈: 　９０００

知力:　　１７０００

器用:　　９０００

運：　　８０００

能力取得ボーナス　９９５／１０００ポイント(初期のみ、使い切れば以後取得なし)

魔法、スキル取得ボーナス　１７０００/２００００ポイント(初期のみ、使い切れば以後取得なし)

パッシブスキル:　刀術(Lv７)、体術(Lv７)、料理(Lv５)、気配感知(Lv７)

アクティブスキル:　縮地(Lv５) 、鑑定(Lv２)、気配遮断(Lv３)、隠密(Lv４)、結界(Lv４)

固有スキル:　全スキル、全魔法取得、限界突破、言語理解

魔法:

創造魔法:　コーティング(Lv６)、硬質化、(探知(Lv４)

無魔法:　血抜き、解体

風魔法:　エアカッター(Lv１)、

重力制御魔法:　 浮遊、

魔法陣魔法:　光の魔法陣

水魔法:　ウォーター(Lv1)

聖魔法:　浄化(Lv1)、洗浄(Lv1)

土魔法: アースホール(Lv２)、

複合魔法:　 火と風　『乾燥』、重力制御と風 『飛行(Lv２)』、空間と時空 『無限収納(Lv４)』

称号　神の使徒(創造神の加護)

装備品　

　武器:　日本刀(鬼丸国綱、前世界で使用していた物)

　防具:　 革鎧、ガントレット、革靴(この装備は、『神様が用意してくれたもの』)

無限収納をレベル４まで上げた。

早速、血抜き、解体して２キロ塊にして１００個、魔石４個ハンドボールより大きいな。それと毛皮４枚に骨や牙を収納、これ売れるかな。これからは毛皮でぐっすり眠れるな。

ん？気配感知！５３匹ぐらいが近づいてくる。気配遮断と隠密、浮遊、再度、木の上に隠れると

「ギヤ、キャギ？」

「ギギギャ」

「ギャギャギヤー」

見た通りだが、スキル鑑定を使う。

【種族:　デスゴブリン×５３】

レベル:　２００

1体ではデスの大樹海では２メルはあるがレベルは高くない。集団で行動して襲ってくる。上位種が要れば村を作り、町や村を襲う。魔石のみ

真空結界で始末する。

《レベルが『１４５０』に上がりました。》

ステータス

名前　龍　太陽

職業　魔拳刀聖

レベル　１４５０

生命力: ８２５０

筋力: 　９２５０

魔力:　　１３９５０

俊敏:　　９７５５

頑丈: 　８２５０

知力:　　１７４５０

器用:　　９２５０

運：　　８７５０

能力取得ボーナス　９９５／１０００ポイント(初期のみ、使い切れば以後取得なし)

魔法、スキル取得ボーナス　１７０００/２００００ポイント(初期のみ、使い切れば以後取得なし)

パッシブスキル:　刀術(Lv７)、体術(Lv７)、料理(Lv５)、気配感知(Lv７)

アクティブスキル:　縮地(Lv５) 、鑑定(Lv２)、気配遮断(Lv３)、隠密(Lv４)、結界(Lv４)

固有スキル:　全スキル、全魔法取得、限界突破、言語理解

魔法:

創造魔法:　コーティング(Lv６)、硬質化、(探知(Lv４)

無魔法:　血抜き、解体

風魔法:　エアカッター(Lv１)、

重力魔法:　 浮遊、

魔法陣魔法:　光の魔法陣

水魔法:　ウォーター(Lv1)

聖魔法:　浄化(Lv1)、洗浄(Lv1) 、回復(Lv1)

土魔法: アースホール(Lv２)、

複合魔法:　 火と風　『乾燥』、重力と風 『飛行(Lv２)』、空間と時空 『無限収納(Lv４)』

称号　神の使徒(創造神の加護)

装備品　

　武器:　日本刀(鬼丸国綱、前世界で使用していた物)

　防具:　 革鎧、ガントレット、革靴(この装備は、『神様が用意してくれたもの』)

こいつらは、使うところなし、魔石、握りこぶしぐらいの５３個のみ収納、穴を掘り、全部埋める。

魔力と知力が『２００』上がってる。魔法を使ったら経験値が上がるのか？・・・・拠点に帰ろう。

拠点到着、パープルウルフの毛皮の肉、脂を取り除いて｟浄化、洗浄｠

なめし革に加工するか。｟クラフト・クリエイト！｠

≪スキル『クラフト・クリエイト』を習得しました。≫

【　創造力と技術力を駆使して道具や建物など日常の生活を作り出す】

レベルを４に上げる。

出来た。1枚を売るために収納する。