天皇の使者を饗応する為の支度してたところで江戸城で切りつけられるという尊王的にも幕臣的にもアウトや精神障害者かお前はというアタオカからの被害者がこともあろうに忠臣蔵という皮肉たっぷりの物語の悪役になった吉良上野介が日本の怨霊の手を借りて黄泉帰るというか?死に戻りか?まあ、あれほど世を恨んで祟りなす素材は中々ねぇのをこの作者すくい上げた。こりゃ面白くなるのに違いまい(日本最大の怨霊は天照大御神やと思ってる奴より)