ラジオドラマの形式で書かれた、不思議な品の物語です。その骨董店の品には値段がない。客の『想い』と品の『想い』が重なれば譲ってもらえるのだ。想い重なり、譲ってもらえるのか。その先に待つのは何なのか。あなたの目で、確かめてほしい。
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