ブラウン管のSFはいかがですか?

ちみあくた様もSFロボットを書いていると聞き、急ぎ読ませていただきました。

技術レベルは現実世界の現代より上だろうに、まるで油と蒸気の匂いが文字の向こう側から漂って来るような不思議な空気を感じます。
これをノスタルジーと言うべきなのかは私の稚拙な読解力と表現力では分かりませんが、兎に角ブラウン管のノイズを通して見るような感覚に陥ります。

文学的SFが好きな方にも、特撮やアニメ的SFが刺さる人にも、きっと気に入って頂けると思います。