第2話
人間界と魔界を繋ぐ
行き来が自由なのは嬉しい
この境界門は各街や村にある
ここを通れば魔界へ入る
魔界の観光マップを手にワクワクしていた
背負ってる魔導リュックは魔界が開発したアイテムバックなのだ
観光スポット巡りをするのも良いかも知れない
リカーナの街にはこの境界門が無い
何でも町長が断ったと言うような噂がある
まぁそうで無くてもあのシスターが何か言ったのかも知れない
さて行こうそう言って境界門を潜るとそこには
物凄く綺麗な光景が広がってる
人間界と違い魔界はとても神秘的だ
照らしてるのは青い太陽
暑くも無く程よい暖かさ
まずは商店街を巡ろう
境界門で手渡されたのは商店街のチラシ
そのチラシには商店街巡りと言う文言が入ってる
全ての商店街を巡ると豪華景品が貰えるかもと言う
言葉も添えて
これは巡らないとならない
順番は関係ないみたいだ
さて境界門から一番近い店から巡って行こう
それで落ち着いたら宿探し
商店街を数時間巡り昼食を食べてる
魔界の食べ物は変わったのがあると聞いてるけど
食感に違和感は無い
ただ食の好みにこだわってる人は無理
魚にも魔力があるのがいて
魔界三大珍味のうちの1つ
残り2つは
それを食べたさに来る人は大勢いるのだ
さて食べたし残り半分を見て廻ろう
そう思い店かでると1ヶ所に大勢の人が集まってる
「アノス大丈夫か」
心配そうにヴィオが言う
「平気だ けど動けそうもない」
弱ったな回復が使えるのはいないぞ
どうする回復できる奴を連れて来るかとクノンが言う
時間がかかるぞそれは
「あの どうされたんですか?」
深傷を追ってしまってな生憎回復が使える奴が少なくて
それなら私が何とかします
おまえ何かにできるわけないだろとクノンが言う
しかしヴィオが頼めるかと言った
おい、と言うが姿を見てから意見しろと言われる
へっと言った
傷を見るとかなり深い
しかしこんなの良く見てきた
軽く両手を傷口に添え癒しの力を使う
綺麗に傷口が閉じるとこれでよしと言った
一応傷は治りましたが無理をしない様にしてください
ありがとう助かったよ
後日お礼がしたいから宿を教えてもらえないか
まだ泊まる所を決めて無くて
ならオススメの宿屋を教えてあげるよと言って
教えて貰い残りの商店街半分を巡った
追放聖女は魔界ライフを満喫してます ツキナ @2kina
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