序盤からのツカミがとてもよく、一気にストーリーに引き込まれます。
ショッピングセンターへ買い物に来た家族。そこで突然殺人鬼が乱入し、店内はパニックに。
そんな中で主人公のマユは『パパ』や『ゆうこお姉ちゃん』と一緒に多目的トイレの中へと逃げ込むことに。
ショッピングセンターという雑多さのある舞台。そこで襲い来る殺人鬼。隠れるためにトイレに逃げ込む。ホラーシチュエーションとしての道具立ての数々に、自然とワクワクさせられます。
その緊張感もさることながら、ラストのオチがまた「じわじわ」と来るものが。
果たして、『一話』と『二話』の間で何が起こったのか。