応援コメント

My Friend」への応援コメント

  • 那智 風太郎 様

    友だちって何だっけ? で、幸せ~って何だっけ何だっけ♬ という、昔、明石家さんまさんが歌っていた一節を思い浮かべたのでございます。
    友だちって、何だっけ……? アンドロイドの脳の回路をショートさせてしまうほどの難問だったのですね。改めて訊かれると、確かに答に窮します。
    友情とは……はて? こうなると、もはや哲学の域ですね。
    そう、那智様は結構哲学的なのです。
    結局、宇宙飛行士の彼女はひとりぼっちの宇宙の旅を余儀なくされるのですね。……って、わかった! わかりましたよ、那智様!💡
    彼女にとっての最良の友だちって、〝孤独〟なのでは?
    孤独こそが真の友だちなのだと思いました。
    またまたエスプリの効いたおもしろいお話でした。
    さすが! と唸ります。
    読ませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんばんは。

    『……なんだっけ、なんだっけ?』はサンマさんですよねww
    分かってくださって嬉しいですし、ちょっとホッとしていますよ。

    友達として振る舞えといわれてもAIには難しいですよね。
    というか人間でも、初見の人にいきなり友達みたいに接してくれって言われても無理ですし(・・?)

    那智は哲学的……かどうかはよく分かりませんが、時々当たり前のことを当たり前じゃない仮定にして考えることはあります。そうすると目に見えない真実がフッと現れたりするのです。面白いですからブロ子さんもぜひ(いきなりの無茶ぶりスンマセンm(_ _)m)

    そして孤独がいちばんの友達。
    孤独ということは言い換えれば、自分自身。
    つまり自分自身が最良の友達ということか。
    ううむ、深い。そして渋い。さすがはブロ子さん、ヤルナオヌシ( ̄∀ ̄)

    エスプリが効いていると言って頂けてとても嬉しいです。
    こちらこそコメント、高評価まで本当にありがとうございました。
    とっても励みになりました!

  • 他の方のレビューをきっかけに、読ませていただきました。

    コミカルだけど寓話的でまさに星新一風のショートショートだと感じました。

    友達らしい振舞いって関係性の中で生じるものだと思うので、AIが混乱して壊れてしまうのも仕方ないですね。

    作者からの返信

    広沢 長政 様
    この度はこちらにお越しくださり、誠にありがとうございます。

    星新一テイストを感じて頂けてとても嬉しいです。

    仰るとおり、人それぞれ友達の関係性はその中でしか生まれないものだと思います。だからこそ友達って唯一無二で貴重なんですよね。
    やはり人工知能には理解不能なのではないでしょうか。

    コメントだけでなく素敵なレビューコメントまでいただいて恐縮しております。とても励みになります。本当にありがとうございました。

  •  面白かったです。
     このテーマ、現実の生成AI相手でもかなり興味深い課題になりそうですね。
     「友達。お金をくれる奴だろ!」とか「私たち、もう既に友達じゃん!」とか色々な意見があって、とにかく混乱が生まれそうです。

    作者からの返信

    黒澤カヌレ様、こんばんは。
    拙作を読んでくださり誠にありがとうございます。

    友達の定義は人それぞれにその価値観や距離感が異なるものなので、生成AIも答えの選択に窮するかもしれませんね。
    でも、もしかするとだからこそ我々が持つ人間らしい曖昧な部分が貴重なのかもしれないとも思いました。

    コメント並びに素敵なレビューコメントまで頂けてとても嬉しいです。
    励みになります。改めてありがとうございました。

  • 面白くて、オチが秀逸で、考えさせられる傑作です!
    コメディアンとイケメンタレントになったときには、思わず吹き出してしまいましたよ (≧▽≦)
    最近何かと話題のAIですが、AIが「友情」や「恋愛」を理解する日は来るのか……遥か未来まで来ないような気も、意外にすぐに来てしまうような気もしますね。

    作者からの返信

    ハル様、こんばんは。

    『AIが「友情」や「恋愛」を理解する日は来るのか』

    那智個人は来ないのではないかと考えています。
    人工知能は演算能力により確率を求め、最も適当と思われる答えを導き出しているだけなので、人によって距離感も価値観も違う友情や恋愛感情などという概念を導き出すことはできないのではないかと思うのです。

    でも、もしかすると近い将来に人工知能ではなく人工の脳が研究開発されれば、もしかするとそういう日が来るのかもしれませんね。

    拙作を楽しんでいただけたようでとても嬉しいです。

    応援、高評価ともに誠にありがとうございました!


  • 編集済

    読み始めてすぐ、わーインターステラーの世界だ!(≧▽≦) と思いました。
    でもアシスタントは人型アンドロイドなのですね。TARS や CASE よりも複雑な作業ができそうですし、独りであることを忘れられる気がします。
    そして……アンドロイドをコメディアンにというところで声だして笑いましたww ユーモアのレベル99%くらいか!? パリピな設定はユーモアとは別の設定かな? TARS よりも細かい調整ができるとは、さすが人型アンドロイド!
    ラスト、「友達とはなんぞや」で壊れてしまうのは、なんだか哲学っぽくて深いかもと思いました。コレが正解、ってないですもんね。人によっても違うだろうし、その時々によっても違うかも。
    インターステラー好きとしても、とっても楽しめました。おもしろかったです!

    作者からの返信

    烏丸さん、こんばんは。
    早速、読んでくださってありがとうございます。

    わあ、『インターステラー』大好きなんですよ、マジで。たぶん合計四回ぐらい観ました……でも、どれだけ観てもまだ全部理解できていないところが凄い映画だなあと思います。
    中でも主人公のクーパーが五次元の世界からアナログ時計の針を介してバイナリコードで座標を教えるとか、多分相当物理の得意な人でなければ理解できないかも。でもそこがまた奥深くていいんですよね〜(水野晴郎か)

    あの作品の中でTARS や CASEって本当に頼り甲斐のある友達、あるいは同志みたいなロボットですよね。ユーモアのレベルを上げればジョークも飛ばすしww

    作中のアンドロイドはちょっと真面目すぎたのかもしれませんね。
    しかし何も壊れることはないやろってちょっと自分で思ってます。

    友達の定義って人それぞれ距離感や付き合い方が千差万別なのでやはり正解はないかも。

    読んでくださりコメントまで本当にありがとうございました。

  • 面白かったけど、最後は意外と難しいテーマに……。
    辞書を引くと同等とありますが、自分の場合は、上が下に合わせる感じが楽な気がします。
    釣り合っているから友達なのではなく、合わせるから友達なのかもしれません。

    星新一は課題図書の中で唯一、自主的に読んでました。

    作者からの返信

    かぐろば様、こんばんは。
    早速、読んでいただき誠にありがとうございます。

    そうなんですよね〜
    友達って普段から観念的に考えていないから友達でいられるわけで、それに人それぞれ距離感だったり接し方も違うし、そう考えると『う〜む』となっちゃいますよね。
    そして仰るとおりどういう関係が心地よいかも人それぞれに違います。
    意外と友達の定義って永遠の課題なのかもしれませんね。

    自分も子供の頃、星新一が大好きでした。
    課題図書、ナツいですwww