カラオケと塩コショウと名前

えんぴつ

故・省さんとなんだろうね

それはある日のこと、故・省さんがカラオケに行った話です。故・省さんはいつも通りカラオケでお気に入りの「My happy song」をうたっていました。そうすると、急に横の扉が開きしらない子供が入ってきました。故・省さんはちょうど曲のサビをうたっている最中だったのでその子供を叱りました。しかし、その子供は全く反省する様子もなくたださわいでいるだけでした。故・省さんはめんどくさくなってそのまま歌い始めました。そうするとその子供は横から塩コショウを顔にぶっかけ始めました。故・省さんの鼻と口の中にたくさんの塩コショウが入り、、、「ごほっごほっ...おま..ごほっ..ごほっ...するんだぁぁぁぁ」「はっくしょん!!!はーーーーくしょん!!!!!」もうカオス状態です。その子供は大笑いしてあおり始めました。故・省さんは「もうおこった!!!学校に電話してやるから名前をおしえろ!!!!」と怒鳴りました。しかしその子供は「なんだろうね」と、いいました。そんななめたことをほざいたのでもっとおこりました。「おまえふざけるのもたいがいにしろよ!!!!」しかし、そのこどもは「だからなんだろうねって言ってるじゃん!!」と、いいつづけるだけです。そして、故・省さんは「学生証があるだろ見せろ」といいました。故・省さんは絶対に見せないだろうと思っていましたがその子供はおとなしく学生証をみせました。そして、そこにあった名前は、、、なんと「名ン打・露宇根」という名前で、さっき子供が必死にいっていた「なんだろうね」は名前だったのです。故・省さんはひどくびっくりしました。そしてその日から故・省さんがカラオケに来ると毎日のように顔に塩コショウをかけるのでした。

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カラオケと塩コショウと名前 えんぴつ @enpitukezury987

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