第2話異世界転移と最弱の称号

chapter2

暗い...これは死んだのか?

死んだ…違う…

いや、死んだら…こんな現実味のあるような苦しみなんて無いもんな…

ちょっとだけ…息を…してみよう

そうすれば…何か分かるはず…

すぅ…

はぁ…息が…出来る、声も…聞こえる、手も動く…なんでだ?


そして…ここはどこだ?


皆は…皆はどうなった?


小春も、真奈美も、廉、姫華先生達もいる

僕も…無事だ怪我も何もしてない

あれ?

あいつは…


『お目覚め下さい肉塊候補の皆様。早く起きないと、死んでしまいますよ?』


肉…塊…?

って…ここはどこなんだ?

気になるけど寝てるヤツら起こさないと…

「ほら、起きろ真奈美」

身体を揺さぶり

「んー…あと10年…」


「なんですごい寝るんだよ、って言ってる場合じゃない!!早く起きろ!!」

冗談言う場合じゃないから、マイシスター


「はっ!!どのくらい寝てた?!」


「いや、あんまり?か分からんが」

ふと時計を見るが…

時間が動いてない?電池切れか…分からないが…というよりこの不穏な感じはなんだ?


「私としたことが…純情な乙女の寝顔を兄に晒してしまった…」


「まあそれはどうでもいいとして…ほかの人たちは」


「大丈夫、起きてるよ」

廉が起き上がり


「私ももちろん」

櫻川さんが辺りを見渡す


「びっくりしたけど…なんとか大丈夫そう…」

舞が音也を起こしながらそう言う


「うん…私も廉くんと…一緒だから大丈夫…」

由利香も大丈夫そうだ


「…」

起きた瞬間から考え込む音也

何かあったか?


「どうしたの音也」

と舞が疑問を持った音也に問いかける


「いや…東堂が…居ないというか」

やっぱり…音也も気づいたか

クラスの人達がいるのに東堂だけが、ただ1人転移してないということに…

いや、そもそもこれはほんとに転移でいいのか?


「「「「?!」」」」


「う…うぅん…」


「姫華先生!!」


「み、皆…無事?」


「無事だけど…東堂が…」


『はぁい注目〜』

と、甲高い声が響く


『そうですね〜、皆さんが私に気づいてくれるまで2分近くかかりましたかね〜?』


「あぁ?誰だ?」

と一同声の主を見る

背中からは羽が生えており、羽衣と呼ぶのだろうか女性が隠すべき部分のみ隠されておりあとは全部露出しており、髪が足あたりまであり金髪…

これをなんと呼ぶのか…指図め天使…いや女神なのか

『誰だ、とは失礼ですねぇ〜。私はあなた方より数奇で高貴。より奇才な者として捉えて欲しいわね』

なんか狂ったやつ、として認識していいのか?


『はいそこの中性的な顔立ちの男、狂ったとは失礼ですよ?』


「な、なんの事やら?」

嘘だろ…僕の言ったことが…バレるなんて


『嘘がバレるなら女って思った私のドキドキを返してくださいよ〜』


「おいお前、湊に対する発言見逃せないな」


「廉…」

有難いけど、やめた方がいいぞ廉…絶対何かされる

そう思い廉の腕を掴む


『はぁ?だって、その中性顔が狂ってるとか思ってたんですよ?』


「ふーん、それで?」


『それでって…この全知全能の私に何たる屈辱…』


「はっ、屈辱はお前だけが抱いてろよ」


『こいつ…まあでも、私あなたが何を考えてるか分かりますから』


「てか狂ってるって分かってキレるのって心が読めるお前が悪い気が…」


『…』

キレた顔をしている…多分今のが1番腹立ったんだろうな…


「なんとか言ってみろよ」


『はぁー、うるさいから。死んでください』


「何を言って…」

ぐちゃと、音が響く

僕が掴んでいた廉の腕は手首から上が無くなっていた

衝撃で廉の手を離してしまう…

べちゃっと聞きたくもない音がする

その落としたところを見てみると血まみれで、廉と呼べるものは何一つとして残っていなかった

ただ分かるとすれば廉は死んだ…ということ

というか…ほんとに…死んだのか?

死が、訪れてしまう…

こいつによって簡単に訪れるという恐怖と廉という唯一の親友が死んでしまったという事を考えたくないということが…

分かりたくもない…事実だ…

「い、いや…いやぁ…いやぁ!!!!!廉!!廉!!」

叫ぶ由利香


「そんな…」

茫然自失の音也


「うっ…おぇぇぇ…」

思わず吐いてしまう先生…


「や、野郎…」

恐怖が出ているが強気の海斗


だけど僕は…恐怖で声も出ない…

なんせ…突然、親友が跡形もなく血だらけになったのだから…もう、何も考えられなかった


『あらあら?皆さん皆さん、もう事は終わったんですよ?』

終わっただと…

終わっただと…!!

「…ふざけんな」


『はい?』


「ふざけんなよこの野郎…終わったことだ?こっちは人1人死んで!!1人が行方不明なんだ!!それを終わったことと済ますんじゃねぇ!!!」


「湊…くん…」


僕の前に現れる人が来た

「そうだよ、音霊の言う通りだ。人を失うということはショックなんだよ。それを分からないお前は化け物だ」


「音也…」


『あーあ、うるさいうるさい。これだから人間は。だから私達女神は嫌いなんですよ』


「女神って…人間を守る存在じゃないの?」


「アニメとかじゃそうなはず…」


『固定概念に縛られすぎ、てかもう話すのダルいしあなた方を呼んだ理由を言いますね。私の名前はアイオリア。あなた方肉塊候補もとい異世界人であるあなた方は残り300日で世界を救ってもらいます。その世界を救った後我々を討伐するまでが私達があなた方を呼んだ理由です』


「それは…」


「完全に人間を弄ぶ…行為」


『違いますねぇ、音霊湊、それに西崎音也』

俺たちの名前を...


「やっと神らしい事したな、アイオリア」

と音也が煽る


『はぁ、うるさいですねぇ。これ以上犠牲を増やしたくないのでこれ以上の悪口は目を瞑っておきます。でも、私が命を握っているということはあしからず。まあ、人間を弄ぶというのは合っていますが合っていません。それはこのゲームはただのうのうと生きるクソみたいな人間を見ていると目の前で起こる惨劇を回避する術を持たずただ死んだり、なにもせず何も考えない人間が多い。なので我々神はあなた方を滅ぼすという決定をした。勝手に決めたと思わないでください?何もしないあなた方人類が悪いので。なので、私達に対抗するための力を授けるのであとは現地の王都の騎士団に任せまーすっ。ギフトを受け取って下さぁいっ。それではまた会うその日まで行ってらっしゃーいっ』

フォーン

足元にポータル…?!


「「「「「「うわぁぁぁぁぁぁ!!!??」」」」」」


『肉塊の皆さんがどれだけ生きられるか…楽しみです♡』


chapter3

<学生side>

「う…皆は…」


「こ、ここは…」


「無事...だよね」

見回した感じ、王宮らしきとこや柵に囲まれていたり…ってことはアイオリアが言ってた騎士団…の拠点…

「多分…異世界…」


「信じられねぇが…てかここがほんとに王都か?」


「恐らく…そうだろうな」


「うん…でもここからどうするんだろ…」


「多分…王都の人が来てくれるんじゃない?」

あれ…1、2、3、4…


「皆、待って」


「どうした音霊」


「先生は…」


「「「「「?!」」」」」


「いない…」

やっぱり…

あの時周りを見る余裕はなかったけど…先生だけポータルが出てなかったから

「先生だけ…来れなかった…」


「かも…しれない」


「君たち!!」

誰だ?!ここで来るといったらやっぱり…

...宮廷団!!

「君たちは...どこから侵入したのだ?」

と言われたので後ろ側から声がした方へと振り向く

見てみると派手な甲冑を着込んだ男が数人やってきた


「ぼ、僕達は...その...」


「女神とか言うやつにな、呼ばれてここに来てやったんだよ」


「海斗の馬鹿...言うなよそれ」


「はっ、いいじゃねえか」

訝しげに見つめるがハッとした顔になり話し込む男達


「もしかして、予言にあったのは君達の事か」


「予言?」


「あぁ、王宮の、衛兵が訓練する場所に天からの遣いが現れると」

恐らく、アイオリアだろうな...

あいつが俺達を召喚する前に天からの遣いというヤツを呼ぶから対策しててねっていう

まあ、雑だな


「じゃあ、ギフトってやつを調べられる機械というやつはあるの?」


「ありますよ、もちろん女神からお告げを貰ったのですから」

とその衛兵は言う

恐らく女神のお告げを信じるタイプの人種なのだろうな

「それでは、私達の元に着いて来てください」


「はい」


「おう」

何も言わずに僕達は衛兵に着いていく

何があるか分からないからだ

それより、由利香は大丈夫じゃないだろうな…なんせ目の前で廉が死んだんだ…

平常心を装っているけど、多分泣き出したいぐらいだろう…

自分の気持ちをあんまり出せない子だから廉の代わりに…僕が支えるしかない

今はそういうのは要らないだろうけど…

そう思いながら歩いていると宮殿内の教会みたいな所に出た

「教会です、ここであなた方のギフトを見ることが出来るんです」


「ここでしか…見れないギフト」


「いえ、そういう訳ではなく。」


「え?」


「ギフトは見ることはできるんですがこの専用の魔道具を使わない限り他の人には見られない仕組みになっているんです」

と大きな機械を見せながら言う

ここで恐らく魔力の正体が見れるようになっているのは分かる、紙に魔力名を転写したりしてあの細い長方形の射出口から出すのだろう

だが、あの穴はなんだ?

何のため、なんだろうか

「魔力が封印されてる、的な感じなのか?」

と機械を見ながら音也が言う


「そうですね、端的に言えばそういうことです」

言ってしまえばファンタジー世界に居そうな神父って感じが出てきた


「これはこれはアフド神父、お目にかかることが出来るとは」


「いえ、召喚者が現れたというのでね。女神様の予言通りのことならこの方々が我々を救ってくれるんですから見てみたくなりましてね」


「それはありがたいお言葉、ではお願いします」


「はい、分かりました。」

この神父…見るからに強者って感じがするな…

多分魔法を放ったら町が滅ぶ…みたいなそんな感じだ

「君達があの酷い女神によって召喚された子達…かな?」


「は、はい」


「災難だね…君達も駄女神の遊びに付き合わされるなんてね…」


「そ、そんなに、言って大丈夫なんですか?!」


「あぁ、私もこの世界に飛ばされた元神だからね」


「「「「元神?!」」」」


「そうだよ、奴の小言を言っただけで堕天してしまった…」


「それは災難だ…」


「って、待って私達意外にもいるの?この世界に来た人が」


「あぁ、奴が言わなかっただけでこの世界に居る子は沢山いるよ。中でも死んだ子もいる」


「…」


「でも大丈夫さ、君達にはギフトがあるんだ。それで戦いこの世界を、そして奴らを倒してくれ」


「はい」


「…っ」


「由利香?」


「音霊くんは…なんでそう、割り切れるの…」


「割り切った訳じゃない…僕だって…受け入れたくない…」


「だったら!!」


「由利香僕は…あいつの仇を取りたいんだ。あいつの為に救ってもらったこの命あいつの為に使いたいんだよ」


「そんな…」


「だから由利香、ごめんな。僕、あいつを倒したいんだ。神父様、僕の力を見せて」


「いい覚悟だ、なら」


「それは俺からだ」


「海斗…」


「てめぇばっか出張るな、俺が先人だ」


「…わかった」


「やってくれ神父さんよぉ」


「わかった、手をかざせ」


「あいよ」

神父が海斗の手に魔力らしいものが籠った杖を持たした瞬間に光る

「これは…!」


「声を出すな!!死にたいか!!」

そして、海斗が機械の方に魔力を放つ

魔力が穴に入り魔力を解析しているんだろう

綺麗な赤色の光が機械を包まれ、同時に射出口から紙と石が出てくる

「ほお、これは…」


「なんだ?おっさん、なんかあんのか?」


「おっさん言うな、ほれ」


「あ?読めねぇよ」


「なんだあいつ、その設定もしてなかったのか…」

アイオリアが全く優しくないのは分かっていたが現地の言葉を読める設定すらしてなかったとは…


「はぁ…仕方ない。読んであげよう」


「はいはい、はよ読めや」


「神の権限でお前消しちゃうよ?あと一応読めるように今設定しといたから大丈夫だよ」


「冗談はやめてくれよって…今サラッと凄いこと言ったな」

確かに…今サラッと読めるようにしたって…やっぱり神って凄いんだな


「まあやる気はない…仕方ないから読んでやろう、えと」

龍堂海斗

職業:未定

魔力総量:16000

魔法:爆炎魔法


「こんなものだな」


「他のステータスはないのか?」


「まあ、レベルが0の状態だからなまだ出てないということだ、ほれこれが…」


「ごちゃごちゃとうるせぇなぁ、寄越せや!!」

強引に奪う


「おおっと、ったく元気いっぱいだな、次は誰がやる?」


「私が」


「由利香さん…」


「覚悟があるなら、私も」


「わかった、行って」


「うん」


「お嬢さん、いいのか?」


「はい、お願いします」


「わかった」

海斗と同様な工程をするが由利香の場合は白色に輝いて美しい色をしていた

また出てきた結晶は強い輝きを放つ綺麗な石だった

「ほお、また強いものだ」


「ほ、ほんとですか?」


「あぁ、君のは」

西尾由利香

職業:未定

魔力総量:20000

魔法:聖魔法

「だな、こんな感じだ」


「そ、その、聖魔法って、なんですか?」


「それは後々教えよう」


「わかりました…」


「次は…」


「俺がやる」


「音也…」


「姉さん、大丈夫だよ」

不安な姉をよそ目にするが大丈夫だろうとは思うが…

「いい身体つきだ」


「それは関係あるのか?」


「あぁ、もしかしたらそれが活きるかもしれないからな」


「それじゃ、やってくれ」


「せっかちだなぁ、よし」

音也の色は緑色の輝きを放っていた

緑、というよりエメラルドグリーンというのだろうか

そんな感じの色で結晶はエメラルドがそのまま出てきた感じだった

「君、体力に自身はあるか?」


「あぁ、剣道をやってたからな」


「剣術か、なるほど。君は剣に特化している能力みたいだ」


「本当か?」


「君の能力は」

西崎音也

職業:未定

魔力総量:15000

魔法:風魔法

EX:風魔陣

「らしいな」


「なるほど…」


「風魔法は炎系の魔法や水魔法を防ぐ事が出来るから強い能力ではあるぞ」


「この風魔陣というやつは…」


「これは後で教えよう」


「わかった…気になったんだが何故後でなんだ?」


「一人一人説明するのがめんどくさいって言ったら怒るか?」


「いや、怒らないよ」


「すまんな、次は誰が行く」

と僕以外の生徒の能力が分かるようになった

特に妹と舞の能力が意外に強いことがわかった

櫻川小春

職業:未定

魔力総量:13000

魔法:雷魔法


音霊真奈美

職業:未定

魔力総量:25000

魔法:破壊魔法


古川彩音

職業:未定

魔力総量:19000

魔法:白魔法


西崎舞

職業:未定

魔力総量:23000

魔法:聖魔法

EX:女神降臨


「僕が…最後か」


「あぁ、どんな能力が来ても恐れるなよ」


「そんなに…」


「君の能力はここにいる誰よりも強いさ」


「そうなんだ…」

自信が出るかも

神父様にそう言われるなんて…

「さあ、手をかざしてくれ」


「は、はい」

杖を持った瞬間紫の輝きが教会内を包む

今までの人達より輝いており恐らくこれは…誰よりも強いものを持っている感じがする…

「君!!手を離せ!!」


「え?」


「いいから早く!!」


「は、はい!!」

離した瞬間紫色の線が機械に入り、爆発し綺麗な結晶が霧散する

「姉さん…何が起こったの…」


「私にも…分からないわよ…」


「兄ちゃん…こんな強い能力持ってたなんて…」


「信じらんねぇ…クソ!!」


「ちょっ、海斗?!」


「何を…?!」

海斗が僕の方に歩み寄る


「てめぇが強い事なんて有り得ねえんだよ!!」

ステータス表を手に取り驚愕の表情を浮かばせる

「貴様…何を考えている」


「ふっ、こうするんだよ」


「やめろ海斗!!」

音也が止めるのも虚しくぼっとステータス表の一部が燃えたのが見えた

「これさえすれば、おめぇは俺より弱い、所謂世界最弱だよ」


「は…」


「こいつ…やりおった…しかも修復不可能だ…返せ!!」


「くっ…」

取り返したが険しい表情をしている


「ちっ、色々と変わっておる…」


「ど、どうなってるんですか?」


「見るか?とんでもない事になっているが…」


「見ます」

音霊湊

職業:__

魔力総量:1000

魔法:__結晶魔法

EX:__


「世界…最弱…か」

chapter4

<神side>

『あっはっはっはっは…やってくれる奴もいるものねぇ』

さっき強気に迫ってきた音霊湊のステータス表を燃やした龍堂海斗を画面越しに見て笑う


「あなたは…なんのために私を残したんですか…」

震えている女が1人、あぁそういえばこんな奴がいたな


『あんたを残した理由?興味本位よ、ただのね』


「ほんとにそれだけですか…」

疑り深い女

ほんとめんどくさい


『そうだなぁ、あんたを残した理由はこれを見てもらうためだよ』


「…っ、これは…」

画面に映し出されたものを見てショックを受ける表情をしている

これだから人間は面白いんだ


「東堂くん…あの時止めていれば…」

東堂とか言ったのかあの肉塊は

そこには四肢が四散し顔面が崩壊していて人間とは到底言えないものが映っていた


「あなた方は…なんのためにこんなことを!!」


『うーん、そう言われてもね。私達だって必死に考えついたのがこういう事だからさ』


「それは…」


『酷いこと、ね。確かにそうだねぇ、でも人間ってさ愚かじゃん。だからさ、その愚かな者共を駆逐しようと思ったわけよ』


「それって…」


『心躍らない?死んでいった奴らの屍を超えて私たちに挑む愚かな下等種族達。それを殲滅する私達。最高の構図でしょ?』


「…狂ってる…」


『そうでしょうねぇ、でもそれを承知の上でやるんだから』


「…」


『そして、こんな事を話して生きて返すと思う?』


「いや…やだ…」

足がすくんで動けない?

恐怖に打ち勝てる人間なんて居ないですもん

静かに姫華と呼ばれる奴の元に歩み寄りそして…

『さよなら、人間<アテナ>』


「いやぁぁぁぁ!!!!」

ぐさっ…

首を刺し、ぼとっと鈍い音がして堕ちた

恐らくもう死んだだろう

なんと、こいつの魂があのアテナなんてね

しぶとい女だこと


____

______

____

____________


_____



to be continued

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2025年1月17日 19:00
2025年1月17日 19:10

世界最弱と呼ばれた能力の逆襲〜神へと至り全てを掴む男〜 ユウキ・アカツキ @yimeminemu

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