冷淡な感情描写の主人公が、真横でライブに熱狂するクラスメイトを見て自分の恋心に気づいていく、どこか共感できるような甘酸っぱいストーリーが惹かれました!
以前までのアカウントを削除し、こちらで一から出直すことにしました。 『蛾王』を楽しみにしていらっしゃった方、月末までに全エピソードを再投稿予定ですのでもう少…
日常の憂鬱な空気、それと対称的なライヴの躍動感、そして日常から非日常へとちょっとだけ足を踏み入れた主人公の心の動きが繊細にかつ丁寧に描写されていて読み応えのある小説だったと思います!
日常に埋もれた閉塞感と、そこに差し込む一筋の光のような出会いが丁寧に描かれた青春小説。静かで地味な「僕」の視点を通して、北見のまぶしさが際立ち、読者にも変化の兆しが感じられる。言葉数は少ないが、心の…続きを読む
バンドアーティストの演奏の最初から最後まで歌い続けた友達の歌声を聞いていた主人公の心意気が伝わってきました。そして友達の心が手に取るようにわかる書き方がうまいと思います。最後の友達を誘いたい気持ちに…続きを読む
物語の世界に引き込ませる文章力が凄まじく、没頭して読みました。読み終わった後、私の顔も読む前とは全然違う顔だった気がします。頑張れ主人公!
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