2025年大阪・関西万博を救いたい

2025年大阪・関西万博を救いたい。

——大阪万博。

　その成功を疑問視する声は、少なくないように思います。

（1970年の栄光がチラつくと、尚更です）

　万博の会場である、夢洲の巨大木造屋根、通称「リング」がありますよね？

　「そんなた（・）か（・）が（・）輪っかに何億円かけるんや！」という声もあります。

　「リング」でのメタンガスの爆発、とかいうびっくり仰天なニュースが報じられたこともあまりにも有名ですが……

　私加賀倉創作は、思いついてしまったのです。

　〈〈〈あれ、万博終わったら、『進撃の巨人』のテーマパークにしたらよくないか？？〉〉〉

　と。

　リングは、巨大な"壁"に見立てます。

　メタンガス爆発で、擬似的超大型巨人の登場演出も再現できますし……

（演出は、映画『オッペンハイマー』でえぐい量のTNTで核分裂爆弾を再現したクリストファー・ノーラン監督に頼みましょう。中抜きやめてこっちに予算割くべきです）

　ファンは多いです、おそらく、ミャクミャクよりも（ミャクミャクごめんやで……）。

　例えば、USJがリングを土地ごと買い取ってもいいと思います。

　万博会場が、USJの飛び地となって……

　『進撃の巨人ワールド~シガンシナ区~』の誕生です。

　ついでに周りには、人間が開発を進めるあまりに消えた木々を植えまくって、巨大樹の森を作ってもいいですし。

　地方自治体、企業、エンタメ業界を巻き込んだ、町おこし的なムーブメントになるような気がしてならないです。

※既にどこかの誰かが同じ提案をしていたら、すみません。

※加賀倉は、進撃の巨人がとても好きです。