「カクヨム おすすめ」を読者目線で検索
本来、ツール調査よりもこちらを先に書くべきだったような気がしないでもありませんが。
カクヨムのおすすめ作品を知りたい読者の気持ちになって、純粋にググってみました。
ちなみに、Google先生には「一人ひとりの過去の傾向から、検索結果にバイアスをかける」性質があります。
つまり、Web小説でカクヨムをよく検索する人には、小説家になろう等の他サイトよりもカクヨムの作品が優先して表示されます。
この仕様、普段であればとても親切なのですが、検索意図の調査に限っていえば正確な情報を阻害してしまいます。
このバイアスを外して検索したいときは、ブラウザの種類にもよりますが「シークレットモード」、あるいはそれに相当する機能をオンにした状態にしましょう。
こうすれば、純粋なGoogle評価のみの掲載順位となります。
【余談】
この方法によりキーワード「Web小説」で調べた結果、小説投稿サイトのトップ5位は、
1.小説を読もう
2.カクヨム
3.小説家になろう
4.エブリスタ
5.アルファポリス
でした。
●「カクヨム おすすめ」をシークレットモードで検索したら
結論からいうと、単なるカクヨムのランキングページが上位を独占していました。
こんな情報なら自分でカクヨムのトップページから飛んだほうが早いのは明らかです。
と、いうことは。
一度目の検索で満足いかなかった読者は、キーワードを変えて検索し直すはず=再検索ワードの宝庫です。
そして、それを誰でも一瞬で集められるようにしてくれるのが、かねてよりご紹介してきた再検索ワード調査ツールだったわけです。
https://kakuyomu.jp/works/16818093089744254065/episodes/16818093089772183472
あとはツールにかけて、再検索ワードを収集。
「恋愛」を含むワードが多いようであれば、恋愛カテゴリでの作品なり訴求記事を考えます。
小説作品のプロットに応用したいのであれば、さらに、登場人物や世界観なども調査すると良いかもしれません。
(今までは訴求記事の書き方を考察してきましたが、いずれ小説作品本体の構成に応用できないかは考えています)
これがSEO記事の本分「現状で満たされていないニーズをキャッチする」からくりでもあります。
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