女子高生の恋愛 中編
やったー!!
遂に青君と付き合えたー!!
紆余曲折あったけどなんとかなったー!!
あのテレビを見てからゆっくりだけど関係を深めれて、卒業式の日に告白したら付き合えたー!!
しかも、なんとなんと!大学も一緒だし、青君と同棲もする事が出来るようになるなんて!!
ママも「青くんは良い子だから逃したらだめよ」って言ってくれるぐらいには、青君うちの家族からも信用されてるし、青君のお母さん、お姉さんも優しいし、なんならお姉さんに色々相談になってもらえた!!
お姉さんが恋のキューピッドって言っても過言じゃない!!
ほんと私は良い人と付き合えた〜!!
今から初デートで気分はルンルン!!
「スマホ持った?」
「持ったよー!!」
「財布は?」
「持った!」
「ハンカチ」
「持ったよー」
「痛み止め。」
「今日はいらなーい」
「じゃあ初デート行ってらっしゃい。」
「ありがとうママ。いってくる!!」
いつもは嫌いな電車でも、デートと思うとちっとも嫌じゃない。
意外と待ち合わせの時間よりも早く着きそう。
着いちゃった。
「お待たせ〜」
「待ってないよ〜青君〜」
はぁ。黒のパーカーがこんなに似合う人いないでしょ。私の彼氏カッコ良すぎる。やばい。もう語彙力が低下するレベルでやばい。ほんと幸せ。これがこれから毎日なんてやばすぎる。ほんとやばい。
「なに頼む?」
「青君は?」
「僕はこの蟹グラタンとパンコースBかなぁ〜」
「じゃあ私は、マルゲリータとパンコースBにする〜」
「あー、美味しかったねー。」
「美味しかったねー。ねえねえ、次は何処に行く?」
「そうだねー青くんが行きたいって行ってた古着屋さんにでも行く?」
「おお!良いの?じゃあ行こー!!」
「あ〜この服青君に似合いそう〜」
「あ〜この服も!!」
「もう、そんなに買っちゃって大丈夫?」
「青君?次は何処に行く?」
「プラネタリウムに行こうか〜」
「昔の人ってすごいね〜こんな形で動物想像するなんて〜」
「犬座が一本線なのすごいね〜」
「次は海に行こ〜!!」
「寒いね〜」
「あっ、みて、月が海に沈んでくよ〜」
「綺麗だね〜」
「あっちから太陽が登ってくるよ〜」
「あっ、あれさっき見た、犬座だね〜」
「ねぇ?青君?」
「青君!!」
青君!!青君!!私今とっても幸せ!!
「青君!!私今とっても幸せ!!」
「ありがとう!!青君!!」
「目的地に到着しました。」
あれ?スマホの、マップが喋ってる。
どこに絶対したっけ?
あれれ?
ピピピピピピピピ
あれ?朝か
あっ!!
今日は青君とデートの日だ!!
「おまたせ〜待った?」
「あっ青君!!全然待ってないよ〜」
あれ?青君?
あれ?
あれれ?
なんかへんだぞ?
何が変なんだ?
ピロン
ん?通知来た
あっ!青君からだ!!
<何時ぐらいにつきそう?>
あれれ?
なんか変だぞ??
おかしい
おかしい
「皆様こんにちわ。Xテレビのお時間です。司会はわたくし☆%°:々〒と申します。どうぞよろしく。
さて、今日の1時間半は夢とはなんぞや?と言うテーマです。」
あれ?
なんで?勝手に流れて来たの?
〜作者から〜
これ読みにくいでしょ?
これあんま、面白くないでしょ?
まぁ、自分の実力はこんなもんです。
感想、誤字脱字、改善点何かあればコメントしてください。
誰も知らないXテレビ 山下です。 @MITVMATA
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