すべてを仕方なく生きている
釣ール
すべてを仕方なく生きている①
海から見る人間関係はただの情報源。
深入りは学びに毒だから一歩引いておく。
海の宝物はただ浮かんでるわけじゃない。
もの好き、上から目線、才能あふれた人間に食われるかもしれない恐怖。
ウミガメに食われるか嵐に飲み込まれた方が、自然界で流され生きた果てに待ち受ける死の中で人間に食われるよりよほど納得できてしまう。
お盆に浮かぶわたしたち。
建物から見つめるあなたたち。
どの生き物も、すべてを仕方なく生きている。
すべてを仕方なく生きている 釣ール @pixixy1O
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます