土の力で踏みしめる一歩

転生した主人公が、身に宿したスキルを使って底辺からのし上がる異世界ファンタジー作品です。

物語は主人公が見知らぬ土地で、置き去りにされてしまったところから始まります。

信頼していた両親は、その実、主人公を奴隷として売り払う商品としか見ておらず、期待していた商品価値は、身に宿したスキルのせいで格安。

そのため、ただ路上に打ち捨てるという、非情ながら温情もある決断を下しました。

主人公のスキルは、大地に作用する土いじり。生きるために活用できそうなものは、同じく打ち捨てられたゴミの山。

主人公は絶望的な現状を、見事に打破できるのか。

ぜひ読んでみてください。

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