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  • おわりにへの応援コメント

    酪農ってすごくのんびりで本当にスローライフなイメージでした!
    でもこうして読んでみると現実は甘くない!!
    知識や体力よりも何より根性が大切、というのも読んでいて本当に感じました(*'ω'*)

    でも大変なことばかりじゃない!
    皆で協力して出産させたり、だれかが失敗して牛乳廃棄になることもあるけど、色んなトラブルを乗り越えていくことで、仲間との絆も深く強くなるだろうし、それが自分の力にもなると思います。

    だから頑張れるんだろうなと思います!!

    とっても素敵な酪農体験談、ありがとうございました(⋆ᵕᴗᵕ⋆)

    作者からの返信

    みつなつさん、ありがとうございます。
    大変なことも多いけれど、毎朝日の出を拝んで缶コーヒーをすするのはなかなかに乙です。
    根性と仲間の結束力によって毎日仕事していました。

    今日もどこかで酪農家さんたちが頑張っている。酪農家さんだけでなく、野菜農家も畜産も養鶏も。日々の食料の影には農家の努力がある。
    皆さんに感謝です。

  • 腱鞘炎は職業病、かぁ……(;´・ω・)
    でも本当に腱鞘炎は安静にするしかないんですよね……治療っていっても。
    でもでも仕事だから安静になんかしてられないっ!!

    うちもかなり牛乳好きで毎日がばがば飲んでますが、ちょっと今日はありがたい気持ちで飲ませてもらおうと思います。

    作者からの返信

    みつなつさん、ありがとうございます!
    退職してかなり経ちますが、何年経っても両手の指が壊れてます。寒い時期は日常生活でも指がカクカクするので、またこの季節が来たなと思います。
    毎日頑張る酪農家の皆様と牛さんたちに感謝をして牛乳を飲みます。

  • そりゃあ亡くなる牛だっていますよね……それでもやっぱり「産業廃棄物」としてしまうのは悲しい。
    きっと誰もがそういう気持ちがあるから、お花を供えたりしたんだと思います。
    嘆き悲しむことはなくても「今までありがとう、お疲れ様」の気持ちはもって送り出したいですね。

    作者からの返信

    みつなつさん、ありがとうございます!
    牛達もいつかは命が尽きる。
    でも仕事を止めるわけにはいかないから、淡々と作業がすすんで運び出される。

    動物医療の知識が皆無なので、助けられなくてごめんね。という気持ちになります。野の花を手向けるくらいしかできません。

  • うーーん、ちょっと切ない(。>_<。)

    牛乳がでなくなってしまったら乳牛としてはおいておけないですもんね……。
    愛玩動物ではないんだから、産業として考えれば当然だけど、やっぱりちょっと切ないですね……。

    子牛たちに名前をつけないのも、そういう切なさを少しでも軽くするためなんだろな……。

    作者からの返信

    みつなつさん、ありがとうございます。
    酪農職についてからはじめて、命の線引きを深く考えるようになりました。
    効率を考えると乳の出ない牛は売って、若くて乳量の多い牛を買うのは仕方のないこと。
    考えようとしなかっただけで今この瞬間も、日本のどこかで同じことは繰り返されている。はとはとのコウキくんのセリフは私が酪農を通じて思ったことも含まれています。
    なんで肉になる牛は可哀想じゃなくて、ネコは可哀想と言えるんだろうなって。

    子牛に名前をつけないのはそう、情が移らないようにするためです。いつかは売るから。
    酪農をしたことで色々と考えさせられました。

  • 餌やり、掃除、搾乳と色んなお仕事があるんだなぁと思っていたけど、出産や子牛のお世話まで……本当に色んなお仕事があって、それぞれ違う大変さもあるんですね(*'ω'*)

    作者からの返信

    みつなつさん、ありがとうございます!
    子牛を産んではじめて牛乳を搾れるので、子牛の世話も必須業務なのです。あの子達は小さいけどパワフルです。

  • 牛の出産は大変ですね……でも無事元気に産まれたようで良かった!!
    初乳が大事というのも、人間も牛も同じなんだな(*'ω'*)

    味噌汁と言うのが、私の想像していたのと全く違ったけれど、ミネラル補給としてすごく大切そう!!

    作者からの返信

    みつなつさん、ありがとうございます!
    元気な子が生まれてお世話がはじまります。
    初乳はしっかり子牛ちゃんに飲ませます。
    味噌汁(バケツでお湯と味噌を混ぜて豪快に作ったやつ)
    15Lを一気飲みできる牛はすごいです。

  • 餌やりと寝床の掃除はとにかく体力勝負で大変そう!って思ったけれど、搾乳となると衛生管理など気を付けないといけないこともたくさんあって、こんな風に廃棄になってしまうことも考えると気が抜けないですね……。

    私でも700本ぶんの牛乳をダメにしちゃったらものすごく落ち込むし、申し訳ない……謝ってもどうしようもなくて辛いと思います(。>_<。)

    作者からの返信

    みつなつさん、ありがとうございます。
    700kgの牛乳を廃棄する。衛生管理のことを考えれば仕方のない話なのです。どんなに謝っても捨てるしかないのは堪えました。些細な油断が命取りな現場です。

  • 餌やりと一言で言ってもものすごい重労働なんですね!(;´・ω・)
    しかも手際よくやらないと、他の搾乳担当の人に迷惑がかかったり……。

    「藁と配合飼料は、白米とオカズみたいな関係」
    この説明、すごく分かりやすい例えですね!!

    作者からの返信

    みつなつさん、ありがとうございます。
    牛のご飯は人間と同じで、どっちかだけではダメ。両方摂取しないといけない。素早く、かつ適切な量をあげられるようになるまでに時間がかかりました。一食1キロ(一抱えくらい)の量です。抱えて感覚で重さを把握します。
    牛の腹ぺこブチ切れは搾乳担当に入るとより実感するので震えます。

  • 読書配信へのお申し込みありがとうございます!

    酪農関係は私はまったく経験も知識もないので、作者さんと同じ「何も知らない状態」からの出発!
    一緒に勉強するつもりで拝読しようと思います(*'ω'*)

    作者からの返信

    みつなつさん、ありがとうございます!
    何も知らない一般人なのに雇ってくれたオーナー。漢気あります。現場で一から学びました。

  • 私が子供の頃、祖父が畜産をやってたのですが、牛舎はくさくて怖くて近寄れなかった記憶があります💦
    体力勝負の牛舎でのお仕事、リアル「銀の匙」という感じで、今後の展開が気になります。

    作者からの返信

    天城らんさん、ありがとうございます。お祖父様が畜産の方だったんですね! なんという奇遇。
    老若男女関係なく同じ仕事をするので、泣き言は許されない現場です。銀の匙にあった牛乳全廃棄もよく起こります。今思い出しても申し訳なさすぎて土下座したくなります。