つ、つらい……
ラボの面々の様子から、ユーリくんに関わる物語が辛い話だとわかってはいましたが、母親が、ですか。
それに驚くことができるのは作中にも書かれていた通り豊かな社会で生まれ育った者だから。
今までなぜ違法の促進剤を使う人たちが いるのかと思っていましたが、光合成の量に応じて補助金がもらえたとは!
献血や臓器売買でお金を稼ぐような感覚 かなと思います。大きな倫理的問題を孕んでいて 物語としては大変 面白く ゾクゾクしてしまいます!
(拙作に素晴らしいレビューをいただきありがとうございます! 教科書に載っていない言葉か、なるほどと唸ってしまいました! 私もあんな素晴らしい レビューを書いてみたいっ さすが奥森さまの言葉選びです。ちなみにストーリーの行方が気になると書いて頂き、飛び上がって喜びました笑)
作者からの返信
なんか心を抉るような話を書いてますよね。ユーリくんもとても辛い目にあってきた子で、サイカたちも何とか救ってあげたいという気持ちはあったようですが。すべてがいい母親ばかりじゃないのです。親の愛情は当たり前ではないですよね😔
補助金目当てに手術を受ける人が後を断たなくて、政府の導入した政策が悪手となったようです。この問題をどう解決していくか、政治の問題ですが難しいですよね。
面白いとのお言葉をありがとうございます!
いやいや、本当は綾森さんみたいにかっこいいレビューが書きたくって頑張ったのですがなにぶん未熟で💦 でもお喜び頂けたようでよかったです。
作品読みながらすぐ思いましたよ、これちゃんと自分の感覚で語っておられるんだと思って。ストーリーもとても気になってます。またお邪魔します😊
母親が、お金欲しさに促進剤を。
世の中子供を愛する親ばかりではないのかもしれませんが、こんな話を聞くとやりきれなくなりますね。
補助金制度や、緑化手術自体を無くす。そうすることで救われる人もいるのかもしれませんが、それでは回らなくなるものが出てくるというのも事実。
一度社会に根付いてしまったものを変えるのは簡単なことではありませんね(>_<)
作者からの返信
可哀想なのはユーリくんですよね。お母さんの愛情が薄く、飲めといわれた薬は飲むしかなくて。得られなかった愛情を求めるようにプランティアの人たちと仲良くしようとしました。
一度社会に根付いたものを変えるってほんとうに難しいことですよね。想定外の悪いことを思いつく人たちはどこの世界にでもいるわけですし。みんながみんな善人ばかりじゃないのです😔
光合成の量によって補助金が変わるとなるとそりゃあその金目当てに、って人は多いでしょうね。
政府の補助金目当ての商売ってのは、現実でもよくあることですし。
サイカたちが懸命にユーリを助けようとした気持ちはよく分かります。たとえひとりの人間のための研究じゃないとしても、でもそのひとりを救えないで、どうして大勢の人を救うことができるのかなんてことをマフィアスなんかは考えそう。
作者からの返信
安易に手を出す人が多いのですが、割と危険であることを認識している人が少ないもしくは危険でもやるという人が後を断たないようです。
現実でも補助金目当てに悪い商売をする人たちはいますよね。ほんとうに考えさせられるのですが。
マフィアスならタカテンさんが仰った通りのことをいうと思います。キャラクターを掴んで下さり嬉しいです。
目の前の人を救えなくてなんのための研究かって思いますよね😔
促進剤を使えば補助金が増える。
こうなるとお金ほしさにやる人も増えそうですけど、廃止するのも難しい。
これで生活してる人もいるって思うと、一概に悪いとは言えませんし。
なにより自分たちではどうすることもできないのが、もどかしいですね(>_<)
作者からの返信
補助金目当てに手術を受けようとする人が後を断たないのも事実なんです。
一度導入されたものを廃止するには多くの時間を要し、さまざまな弊害が伴います。緑化政策を進めるためのものだったのですが、違法促進剤まで流通し始めると手をつけられませんね😖
科学者は科学で解決することしかできないのですが、ユーリくんのような事例を目の当たりにしちゃうとやり切れませんよね。
制度の基準、とかの見直しが必要な実例ですね……。
作者からの返信
政治には多くの課題があって、分断もそうですし、こうしたねじれを解釈していくのもとても大事なことですよね🤔