応援コメント

7 緑化手術とサイカの研究」への応援コメント

  •  非常に良く理解できました。それこそ人間ではなく、サルでもネズミでも、簡単に飼育できる動物に施して大量繁殖させて、用がすんだら安楽死でもさせる方が能率的ではあります。が、それだと倫理もへったくれもなくなるので、『自発的な善意の志願者』のみに行う話なのでしょう。

     柳田民俗学の受け売りですが、人間が『人工的に』マレビトを選んだ場合、常人との違いを意識するために目や足を潰すことがあったそうです。そうした観点からすると、イツキは『マレビト』ですね。

    作者からの返信

    良かった~とほっとしております。
    動物実験も色々いわれてますし、想定マウスなるものが出来れば実験は効率的に速度も加速させて出来るのだと思います。何より犠牲になる動物が少なくて済みますよね。
    そうなんです、自発的な善意の志願者とあとはお金。まあ補助金がもらえる仕組みなんです。
    マレビトって初めて聞きましたが、そういう風習があったのですね。
    イツキも色々と苦しんでここにやって来た経緯がありまして……

    編集済
  • >皮膚に葉緑体を埋め込む
    なんと!
    後天的に葉緑の手術をほどこすんですね!
    遺伝子操作された人間なのかと思ってた。

    >皮下組織がフンに混ざってる
    もしかして、良くないことが起こってたりするんでしょうか?
    ちょっと、心配。。。

    作者からの返信

    遺伝子操作……はわたしに書ける気がしない笑
    DNAがとか難しいですよね。緑化手術は個人が選択して受ける手術なのです( *´艸`)
    皮下組織がフンに混ざってる理由もちゃんとありまして。
    実験は上手くいっているのかいっていないのか……

  • 緑化手術する技術がしっかり設定されていて面白いです!
    実験用のネズミが出てくるところ、AI 制御された架空のネズミとはいえ、「アルジャーノンに花束を」を思い出しました。

    違法薬物が出回っているの 怖いですね。
    違法の緑化促進剤を売って稼ごうという悪徳業者がいるのかな?

    作者からの返信

    ありがとうございます( *´艸`)
    もう、めちゃくちゃ教科書読んでネットのお勉強動画見て……頑張ったかいがありました。
    アルジャーノンに花束をってそういうお話なのですね、不勉強ですみません💦
    動物実験も色々いわれてますし。コンピューターが発展した未来ならそういうシステムがあってもいいなと出しました。
    緑化促進剤はお金になるから闇で売買されてまして、麻薬みたいなものですね。

  • 一匹無事なマウスが研究の鍵になりそうですね。
    あと、たびたび話に出てくるケイン君も。

    作者からの返信

    マウスはどうなるのでしょうね、カギとなってくれればいいのですが。
    ケイン君は研究チームのメンバーです。変わってるのですが、結構大事な役割をする子です。

  • その一匹のマウスが世界を救う! ことになりますように!

    作者からの返信

    さて、どうなるのかマウスくん! 世界の希望となりますように(>_<)

  • そう言えば太古の昔、植物が現れた頃に水中や空気中の酸素濃度が上がって、嫌気細菌が生き残るためにミトコンドリアを取り込んだでしたっけ。ミトコンドリアは酸素を二酸化炭素に変えてエネルギーにできるから。
    だから酸素単体は細胞にとって猛毒にもなりえる。

    葉緑体の残骸はオートファージとかがなんとかできそうですが……どうなのでしょうね?

    作者からの返信

    へええ、面白いことを教えて下さりありがとうございます( *´艸`)
    酸素濃度が関係していたんですね、ミトコンドリアが取り込まれたのって。
    ウェブの記事読んだら、葉緑体を細胞内に入れるとマクロファージを始めとする免疫系がやっつけてしまうそうですよ。そのために分解の遅い細胞に葉緑体を入れて培養出来たという研究があるそうです。