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2024年12月27日 23:35
これは過去の「誰か」の依代にされている感じがしますね。冒頭のバブルの描写を思い出すに、そんなに遠い昔の人物ではなさそうです。時々見える「赤いもの」も気になりますね。赤は恐ろしい色であると同時に、祝いの色でもありますからね。あとは『おかえり』でしょうか。「帰れ」とも受け取れますし、改めて考えるとなんだかゾクゾクします。それにしても、誰の言葉を信じれば良いのかわからない辺りにも、じわじわと恐怖を掻き立てられます。安心できる相手がいない不安感を、読み手自身も味わっている感じですね。続きを楽しみにしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます!冒頭でふるさとを思い出す人物、彼に「おかえり」と言った声、赤いもの、それらは後ほど物語の中で繋がって行きます。じわりじわりと恐怖が侵食し、徐々に情報が結びつくさまを、冗長にならぬよう描写していければと思います。
2024年12月27日 14:59
雪乃、元に戻ったと思いきや…?これはもう呑み込まれかけているのかな…。「千種は帰った」というのもはてさてどちらに帰ったのかな、という気持ち悪さがありますね。
コメントありがとうございます!雪乃は普通ではない精神状態になってしまっています……千種が「帰った」というのは、彼女の中では確かな真実ですね。その帰った先がどこなのか─続きもお付き合い頂ければ幸いです。
これは過去の「誰か」の依代にされている感じがしますね。冒頭のバブルの描写を思い出すに、そんなに遠い昔の人物ではなさそうです。時々見える「赤いもの」も気になりますね。赤は恐ろしい色であると同時に、祝いの色でもありますからね。あとは『おかえり』でしょうか。「帰れ」とも受け取れますし、改めて考えるとなんだかゾクゾクします。
それにしても、誰の言葉を信じれば良いのかわからない辺りにも、じわじわと恐怖を掻き立てられます。安心できる相手がいない不安感を、読み手自身も味わっている感じですね。続きを楽しみにしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
冒頭でふるさとを思い出す人物、彼に「おかえり」と言った声、赤いもの、それらは後ほど物語の中で繋がって行きます。
じわりじわりと恐怖が侵食し、徐々に情報が結びつくさまを、冗長にならぬよう描写していければと思います。