カクヨムコン10が始まるやん

九津十八@ここのつとおよう

こういう形で参加するよ

 朝にこれを読んでいる方はおはようございます。

 お昼ならこんにちは、夜ならこんばんは。

 初めましての方は初めまして。

 九津十八@ここのつとおようと申します。


 さて、今日からカクヨムコンテスト10の募集が開始される日ですね。

 この日の為に気合いを入れて書いてきた方もたくさんいらっしゃることでしょう。

 僕は凄く楽しみにしています。それは、自分は初めてカクヨムコンテスト開催期間中にカクヨムにて活動をしているからです。初めてカクヨムコンテストという『お祭り』に参加できることがとにかく楽しみでワクワクしています。


 『参加』と言いましたが、実はまだ自分の作品はありません。

 投稿して参加するかどうかもまだ未定です。もし応募したとしても短編になります。現段階ではプロットも無い状態なので、カクヨムコンテストに出しても良いかなと思うネタが浮かび、書き上げることができたら参加してみようかな。くらいのスタンスです。

 ではどうして参加という表現を使ったのか。

 それは、読み手側として参加したいと思っているからです。

 カクヨムコンテストに作品を応募される方の大半は知っていると思いますが、この賞には「読者選考」というものがあります。

 読者というものは、カクヨムに登録をしていて作品をヨム方のことですね。

 この読者が面白いと思った作品に評価をつけて、それを参考に一次選考突破作品が決まるという形なのだと認識しています。

(参考と言ったのは、どういう基準で選ばれているのかしっかり把握しておらず、ある程度調べて読者選考というものはこういうものか、と自分なりの解釈なので断言するのは違うかなと思ったからです)


 カクヨムというサイトでは、例えば「読まれない」「評価上げ方」などで検索すると、ほぼ確実に「他の作品も読みましょう」というアドバイスが出てきます。

 自分も物語を公開しているので、このアドバイスには同意します。

 めちゃくちゃ面白い作品でも、書いて投稿するだけではなかなか読まれないというのがカクヨムでの現状だと感じています。もちろんそれでも読まれて評価がたくさんつく作品はあるのですが、それは本当に奇跡と言っても良いくらいの確率だと思います。

「カクヨムコン攻略」なんて言葉で検索してみると、やはりここでも他の方の作品を読もうという意見を見かけます。

 それほどまでに、カクヨムというサイトでは他の方の作品もヨムということが大切なのだと感じています。

 しかし、コンテストにおいて読んで読まれて"だけ"だと、色々な戦略を考えることができます。パッと思いつく限り、自分と同じジャンルの作品には評価を入れず、ライバルにはならない別ジャンルの方の作品にだけ入れる等。

 それが悪いとは思いません。小説家になった後のことを考えると、個人営業も必要ですし、戦略を考えることも武器になると思うからです。

 しかし、あくまでそれは作家になった後の話。その準備は怠らないのは凄く大切なことですが、カクヨムコンテストは小説賞なので、純粋に自分の作品への見返りは求めない審査員がいた方が面白いんじゃないか、というのが僕の考えです。

 そこで僕は、頼まれてもいないし、めちゃくちゃ勝手ですが一人の審査員(公募では下読み等と呼ばれていますね)になろうと考えました。

 つまり、カクヨムコンテストへは「作品を読んで評価をする」という形で参加しようと思っています。


 先ほども書きましたが、もしかしたら短編に応募するかもしれません。ですが、先に言っておきます。例えば僕がカクヨムコンテスト応募作品に評価を入れたとしてもお返しはいりません。

 その評価は僕がどう感じたかの評価であり、星が欲しいから入れたものではありません。

 それなりに厳しい目で読みたいと思っています。

 応募された作品全てを見ることは不可能ですので、タイトルやキャッチコピー、あらすじも目を通し、面白そうと思ったものを読みます。

 最後まで読んだけど、星を入れないものも出てくるかなと思います。ですが、それが選考なのだと考えています。


 自分は基本的に苦手なジャンルはありません。無いからこそ、探すのがめちゃくちゃ下手です。

 自分でももちろん検索したりして探しますが、もしよろしければ、自薦他薦は問いませんので、この作品を読んで欲しいというものがあれば教えて欲しいです。

 そこからタイトル・キャッチコピー・あらすじに目を通し、良いと思ったものを読みます。更に面白いと思ったものに評価をつけます。

 重ね重ねになりますが、評価は貰えないかもしれないが、それでもとにかくまずは読んで欲しい。俺(私)の作品は読んで貰えたら絶対に評価を貰える自信がある。

 という方は教えて下さい!


 最後になりますが、みなさんカクヨムコンテストを楽しみましょう!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

カクヨムコン10が始まるやん 九津十八@ここのつとおよう @coconotsu18

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ