第3話 結局未解決で終わる

 しばらくして給仕係の女が、両手を使って運ぶように作ってあるような、

大きなお盆に注文した料理を載せて戻ってきた。


 そして、持ってきたお盆を俺達が座っている、

椅子と組み合わされている卓の端に置くと、お盆に載せてある料理を一つずつ、

卓の上に並べていくようにして置いていった。


 俺が座っている前には、

朝ご飯献立の一番が盛り付けられていると思われる大皿1つが、


 そして、旧ヒキガエルの前には、

厚切り肉焼き定食が盛り付けられた皿が3枚が並んでいる。


 料理を載せて持ってきたお盆が相当に重かったのか、

少し疲労が伺える顔をした給仕が「で、ではごゆっくりどうぞ」と言った後に、

そそくさと俺達が座っている椅子と組み合わされている卓から去っていた。


 旧ヒキガエルは、


 「では食べましょう~、いただきます~」と言うのを聞いて、


 「女神でも食べる時には「いただきます」と言うのだな」と、


旧ヒキガエルにに対して聞くようにして言うと、


 「貴方の世界観に合わせてみただけよ」と答える。


 それを聞いた俺は、


 「そ、そうか。じゃあ俺も、いただきます」と言い、


自分の前に置かれた皿に載っている料理を食べ始める。


 「夜に体力を使っちゃったから、不足している分の栄養の補充のためよ」と言う。


 目の前で並べられた皿に盛り付けられた物を、

勢い良く食べていく女神の食欲に驚愕し、その勢いに押されるかのように、

逆に俺の食欲が減退して、

傍から見たら、俺と旧ヒキガエルとで、

対照的な食べ方をしている、面白い構図ができているのだろうと思いながら、

ぽそぽそと食べる。


 注文した分をお互いに食べ切ったところで、旧ヒキガエルが俺に語り始める。


 「ここは、この世界へと転生してきた貴方が死んだ後から、

しばらく経った世界となります。


 人々は、この地上から消滅していきました。


 その理由は、異世界から転生してきた人々の活動に因って発生した、

環境破壊が世界全体へと拡大していき、まずは水や草木が枯れ砂漠化が進み、

最後に人が消滅しました。


 その理由は、異世界から転生してきた人々の活動に因って発生した、

環境破壊が世界全体へと拡大していき、まずは水や草木が枯れ砂漠化が進み、

最後に人が消滅しました。


 常に戦いが起こっていて、

その上にこの星の大気や海の環境の悪化していくばかりで、

そのせいで人も減り続けている世界を救うために、

異世界の記憶を持ったままの人を、

この世界に転生させる事で解決できると信じてましたが、

逆に人の消滅する時期を早めただけでした」


 外から人を入れるしか思い付かず、しかもそれを実行に移してしまった時点で、

この世界が衰退する事が決定してしまったのです」 


 俺は黙ったままで続きの語りを聞く。


 「ここは貴方が生きていた時代よりも、2百年程遡った時代になります。


 この時期から、この世界へ異世界から転生する人が増えてきます。


 わたしは、この流れを止めるために、この時代まで遡ってきました。


 ただ、わたし1人の力では、その流れを止める事が出来ないために、

貴方を召還したのです」と言うので、


 「その流れを止めるために、

どうしてメガミノアマツサマ1人では無理なのですか ? 」と聞くと、


 「わたし一人では即座に法力が補充できないからです」


 と言うので、それを聞いた俺は、


 『俺は法力の補充用に呼ばれたのかよ』と苦々しく思った。


 旧ヒキガエルは、「まだ足りないわね。


給仕さん、厚切り肉焼き定食2つ追加でお願いしますー」


と注文しているのを聞いて、


 「まだ食べるのかよ ! 」と声に出して言ってしまった。


 それを聞いた旧ヒキガエルは、


 「夜に使う体力の消耗が激しいから、

たくさん食べないと持たないのよ ! 」と、怒った声で返してきた。


 旧ヒキガエルからの追加の注文を聞いた給仕は、

追加の注文の内容に対して少々引き攣った顔をしながら、


 「は、はいっ ! 畏まりましたっ ! 」と、


抑揚した口調で言葉に詰まりながら答えて、


慌てた様子で厨房の方へと駆けていく姿が見える。


 旧ヒキガエルが食べ終わるまでに長時間掛った朝の食事が終わった後、


 「さあ、今日から活動開始ね」と旧ヒキガエルが言うので、


 「何が始まるんです ? 」と聞くと、


 「世界大戦」と答えたので、


 「えっ ?! 今、何て言ったんですか ? もう1度お願いします」と、


唖然とした声を発しながら聞き返すと、


 「わたしは同じネタはしない主義よ」と意味の分からない事を言って返してきた。


 それから、


 「今日から、この世界へ転生させる能力を持ってる連中に、

1人ずつ当たっていくわよ」と言った。


 俺は、『やっと本題に答えたのかよ』と思いながら、


「それで、該当する人達は全部で何人居るのですか ? 」と聞くと、


 旧ヒキガエルは「わたしを除いて少なくとも2人は居ます」と答える。


 それを聞いた俺は「えっ ?! あんたも原因の1人として入ってるのかよ ! 」と、


突っ込みも含めて聞くと、


 「それは、この世界に、そいつの偽者がたくさん居るからなのよ。


だから連中という言葉を使ったのよ」と返す。


 俺の突っ込みした部分は流されたようだ、と思いながらも続けて


 「そ、そうなのか。


 ところで、その偽者の数がどれだけ居るのか分かってるの ? 」と聞くと、


 「それが分からないので、

本物に当たるまで終わらない作業になるわよ」と言った。


 「そうか、本物が見付かるまで続く作業なのか」と呟くように言い、


 「ところで、目処としては、どれほどの期間で本物に遭遇できそうなの ? 」

と聞くと、


 「分からないわ、今日見付かるかも知れないし、

2百年を過ぎても見付からないかも知れない。


結局は分かんな~いが答えよ ! 」と自慢げに答える。


 その旧ヒキガエルが自信満々に答える様子に呆れながらも、


 「2百年後って俺、生きてるのか ?


それに見付かるのが2百年後だと手遅れにならないか ? 」と聞くと、


 「大丈夫、貴方が死んだら、また代わりの人を召還するから、

それに、見付かるのが2百年後を過ぎた後でも、

この世界への影響を少なく出来るかもしれないので、

貴方は安心して寿命になるまで、わたしのためにがんばって働いてね」

と言いやがりました。


 俺はふと昨日からずっと気になっていた事を、旧ヒキガエルに聞く事にした。


 「ところでメガミノアマツサマ、この街の名前を教えてください」と言うと、


旧ヒキガエルは俺の片言の呼びかけの言葉には、

もう意を解さないと決めたという意志を匂わせながら、


 「ここはケイトロという名前の街ですよ」と軽い調子で言ってきた。


 それを聞いて俺は、


元々、知っている街の名前とその様子と今の街の様子とを比べてみて、


大きく違っていたために大きく驚いて、


 「えっ ?! ここがケイトロの街だって ?! 」


と深刻な調子で大声を上げてしまった事に対して、旧ヒキガエルは


 「そんなに驚くような事なの ?


貴方、ケイトロの街を事を何か知ってたの ? 」と、


不思議な顔をしながら聞くので、


 「いや、ちょっとね」とだけ歯切れの良くない言い方で答えながら、


 『ケイトロの街の雰囲気って以前見た時は、

街の中も、その外側も視界が良くない上に、

呼吸が、し辛いなと感じるくらいに空気が綺麗で無い印象だったのに、

昨日見た限りでは、ただの「僕が考えた西欧の中世風の異世界の街」だったよな。


 呼吸するのに苦にならなくて、気持ちよいほどに街の中の空気も綺麗だし』

と思っていると、


 俺の返答に対して不思議そうな目で見ていた旧ヒキガエルが、

急に顔を引き締めて、


 「いつまでも、朝ご飯の時間を過ごしている訳にはいかないので、


では、出掛けましょう ! 」と元気良く旧ヒキガエルが言うのを受けて、


俺も「お、おう」と戸惑いを載せた声で答えた。


 「ところで、メガミノアマツサマ、


どこから探して行くのですか ? 」と聞くと、


 「それは風任せです」と答えたので、


俺は『この女はー ! 』と心の中で怒り突っ込む。


  渋々、旧ヒキガエルに付き従って宿屋の外に出ると、

朝の日差しが自分の体に当たるのを感じて、

日差しの元を辿るようにして空を見上げると、

太陽が1つだけ見えていた・・・。


 その事実を目の当たりにした俺は、


 「ファッ ?! 1つだけしか太陽が空に見えてないだと !! 」

と驚きの声を上げていると、


旧ヒキガエルは、呆れたような顔をして、


 「太陽が1つだけなのは当たり前じゃない。


何をそんなに驚いているのよ」


と言うので、俺は


 「俺が前に、この世界に居た時は、

太陽が3つ見えていたはずなのに、何故か今は1つしか見えてないからだよ」

と言い返すと、


 「ああ、それは3つの世界から、この世界へ転生者をへ送り込む時に、

転生元で有る世界と転生先である、この世界とを繋げないと、

上手く転生を行う事ができないため、世界同士を繋げた影響の大きさ加減で、

貴方が居た時には太陽が3つ見えてたのね。


 ちなみに見えていた大きさに違いが出たのは、

この世界との繋がりの深さの差が影響しているせいね」


と答えを返してきた。


 その答えを聞いた俺は、


 「なるほど、でも太陽を2つ増やしてしまうと、

この星への影響は計り知れないぐらいに出てしまうんじゃないのか ?


 それぞれの元の世界から太陽を持ってくると、

その元の世界の星への影響も大きく出るだろうし」


と疑問として浮かんだ事として、


旧ヒキガエルに聞くと、


 「あくまで、それぞれの世界の太陽を、

この世界へ繋げた結果、それぞれの世界の太陽が、

この世界に映っていただけだから、実体を複製したり、

そのままのを持って来たのが見えていた訳では無いのよ」

と答えたのを受けて、


そうか、太陽が、3つ見えていたのは、

この世界への転生を行った歪みが見えていたのか、と、

自己流の考え方で自分を納得させながら、

再び旧ヒキガエルに付き従った。


 そうして宿屋前で、通りの左右のどちらに進もうかを、

右手の人指し指を立てながら、通りの左右向けて交互に往復させながら、

決めようとしている様子が有り有りと伺える、

そんな姿の旧ヒキガエルに対して俺の背後から、


 「やあ、アマツ、久しぶりだな」


と男声で声を掛けてくる者が居た。


 その言葉が俺にも聞こえてきた時に、

旧ヒキガエルも全身をびくっと震わせていた事から、

自分に掛けられた声は聞こえていたようだが、

声を掛けられた事実を無かった事にしたいたのなのか、

何事も無かったかのように再び左手の人指し指だけを立てて、


 「ど、どち、どち、どちらにしようかな、それは神様の言う通り」と


呟きながら左右に振り出した。


 その様子を見ていた俺は、


 『どちらに進むのかを数え歌で決めるのかよ。


 それに、おまえも仮にも神と名乗ってるだろが』と心の中で突っ込みを入れる。


 旧ヒキガエルに声を掛けてきた者は、数え歌を歌いながら、

不思議な踊りを踊っているような態度と行動に臆する事も無く、

むしろさらに強気な雰囲気を纏いながら、


 「おーい、アマツー、やきそばパン買ってこいよ」と


使い走りの指令を出してきたが。


 その声も旧ヒキガエルにちゃんには聞こえていて、

とうとう無視する事ができないほど我慢ができなくなったのか、


 「誰がパシリよ ! 」と声を掛けてきた者に大声で言い返した。


 やっと旧ヒキガエルからの反応が有った事に対して、

よほど嬉しかったのか、その者は大喜びをした声で、


 「アマツちゃん、やっときちんと僕の声が届いたのね。


 苦労した甲斐があったよ」とっ、


苦労した様子が全く見られない顔をしながら旧ヒキガエルを褒めながら、


その頭を撫で始めた。


 旧ヒキガエルは、そんな男の反応と言葉と行動が、

とても気に入らないのか、顔だけヒキガエルの状態に戻りそうな形相で、


 「頭を撫でるなー、わたしは子供じゃないんだから ! 」、と、


きつく怒鳴るようにして言うと、


 「はいはい、アマツちゃんは昔と比べて大きくなったものね」と、


男は相変わらずの子ども扱いをしながら頭を撫でていた。


 俺が旧ヒキガエルに「誰よ、こいつ」と尋ねると、


 「こ、この男は、わ、わたしが過去に振った男よ ! 」と、


言葉に詰まりながら強く答えてきたのに対して男は、


 「僕はデブ専ではないから、

そんな関係になった記憶は1つも浮かばないんだけど、

しばらく見ない間にアマツちゃんの頭が、

残念な事になってしまっていたのかな ? 」


と、本当に心から残念そうに思ってる様子で言った。


 そのやりとりを聞いていた俺は、

この旧ヒキガエルは男に対しても貪欲なほどの肉食系だから、

過去に言い寄った時にヒキガエルの姿を晒してしまい、

そのまま振られたのが真相じゃないのかなと思った。


 声を掛けてきた男は、


 「まあいいや、俺も暇では無いから、


じゃあなアマツ、今度こそ男の精気を吸い過ぎて殺すんじゃないぞ。


 そこの男も命は大事にしろよ~」と恐ろしい予言めいた忠告を、


顔に笑みを湛えながら、そう言い残して去って行った。


 俺は改めて旧ヒキガエルに「あいつ誰なの ? 」と聞くと、


「あら、下僕の癖に嫉妬 ? 」


と、とても、ふざけた台詞を言いやがるので、


 「誰が下僕だよ !


 それに俺もデブ専じゃないからな ! 」と、


強く主張をしながら言い返してあげた後に続けて、


「で、誰だったのよ ? あいつは」という具合に、


今度こそきちんと答えてもらうぞ、

という意思を込めて念を押すかのようにして、改めて聞き直すと、

その聞き方の凄みに押されたのか、

旧ヒキガエルも俺をからかうのを諦めたのかのように、


 「この世界へ異世界人を呼び込んでいる1人よ・・・」と言ったので、


 「それなら、あいつを何で見逃してんだよ !


あいつも捕まえて問い詰める対象なんだろ。


 追いかけなくていいのかよ ? 」と強い口調のままで聞くと、


旧ヒキガエルは、ぽつりとした口調で、


 「だ、だって、あいつ苦手なんだもの。


 それに心の準備さえできてない内に、いきなり声を掛けられたものだから、

今回はどうしようも無かったわよ。


 次回に遭った時には、徹底的にやるわよ。


 もう1人の方も合わせてね」


と言うのだが、腑抜けた声の調子のためか、その台詞を聞いた俺は、


 「だめだな、こりゃ ! 」と、呟いて、


この旧ヒキガエルが解決しようとしている問題から逃げているように見えて、

いつまで経っても、その望みが叶う事は無いだろうなと思い、

全てを諦めたよう達観した気持ちが俺の体に充足していったが、

それでも、そいつを追い掛けて捕まえようとして、

男が去って行った方向を向いたが、あの男の姿は、どこにも見当たらなかった。


 結局、今回は単に旧ヒキガエルと、

あの男との痴情の縺れが有るのが分かっただけの結果に終わった事に、

諦めの境地が再び俺の体の中を満たしていった。


 その境地に至ってる心の状態で、


 「それで、もう1人は、どんな奴なん ? 」と聞くと、


 「そいつも、わたしが振った男よ」と言うので、


探す相手は旧ヒキガエルが振られた男2人かよ、と思った。


 そんな調子の旧ヒキガエルだから、

やっぱり問題解決する進展が全く見られないまま日々が過ぎていく。


 それからしばらくして、今度は前とは別の男の声が、


 「おーいアマツー、久しぶりだな。


 相変わらず懲りずに男漁りをしてるのかー ? 」


と声を掛けてきた。


 旧ヒキガエルに声を掛けてくるのは、また男なのかよと思ってると、

同じく、その声が聞こえていた様子の旧ヒキガエルは、

プルプルと体を震わせながら、


 「わたしが男にしか興味が無いような事を言わないでよね ! 」


と言った。


 でも、事実だから仕方ないよね ! と、


口に出して言うと旧ヒキガエルの反撃が面倒なので、


そう心の中だけで思いながら、


 「あいつ誰だよ ? 」と旧ヒキガエルに聞くと、


 「あいつも、わたしが過去に振った男よ」と答える。


 ふーん、また旧ヒキガエルを振った男が現れたのか、

と、そんな強がった事を言う旧ヒキガエルに呆れながら、

そう思いつつも旧ヒキガエルに聞き足りてない重要な事が、

まだ有ったために、


 「ちなみに、あいつも異世界人を呼び入れてる1人なのか ? 」と聞くと、


 「そうよ」と答えるのを聞いて、


これで異世界人転生の原因となる、全員に対しての顔合わせが終わったところだな、

と思いつつ、


 「それで、あいつに対しては、これからどうするつもりなの ?


 何か手を打つの ? 」


と聞くと、


 「何にも思い浮かばないので、思い浮かんだ時にそうするわ」とだけ言った。


 それを聞いた俺は、何度目かの、


 「これは酷い」を言った。

  

 結局、旧ヒキガエルの男絡みの拗れの影響だけで、

この世界がおかしくなってるだけじゃん、

と旧ヒキガエルに白目を向けながら思った。


 それと同時に、その理由だけで、

ここまで世界を振り回す事ができるとは、

女神を自称するだけの事は有るなと思った。


 それから2人の男とも、またどこかで再び出遭う事も全く無いまま、

俺はただ、毎夜の重労働に因る過労が主な原因となって、

今までに旧ヒキガエルに召還されてきた男達のように、


 『俺って何やってるんだろうな』


という疑問と思いを心に持ちつつ、とうとう俺も力尽きる時が来てしまい、

精力的な意味での寿命を終えしまった。


 肉食系丸出しの態度で、上で元気良く腰を振っている旧ヒキガエルとは対照的に、

ここのところ朝に顔を洗うために、洗面器に満たした水の面に映る

目の下に隈を作り、やつれた雰囲気を、身に纏ったような状態になっていた俺は、

行為の途中で胸が締め付けられるような引き攣るような感覚がして、

心臓に激しい痛みを感じるとともに意識が薄れてきた。


 『俺は死んだからヒキガエル自身で何とかするしかないが、

どうせまた、新たな男を召還するだけで、過労死させて終わる未来しか見えないな』と思いつつ、


今度こそ安らかに死ねると期待して目を閉じた。

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 最後まで読んで頂いてありがとうございます。 

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