嫌なことを忘れることの是非かあ、そんな精神操作は現実にはできないと思いますけど、もし将来できるようになったら… 諸刃の剣が悪魔の業か、それを使うことを一概には否定はできないかもって思うんですよね…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
難しい問題ですね。
将来そんなことができるようになったら、たしかに使った人のことを一概に否定はできないかもしれませんね。
今作の主人公たちは嫌な記憶を忘れることを否定しましたが、あくまで主人公たちはそう考えたというだけで、絶対的にそれが正しいというわけではないですし、この件に関してはいろいろな考え方があると思います。
本作を通して、いろいろ考えるきっかけになれば作者として非常に嬉しいです。
ストーリーの内容と関係なくてすいません。
地の文とセリフの切り替えがとても綺麗なのと、セリフが連続してるのに誰が話してるかわかる点に感動してます。
意識していることとかあるなら知りたいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あまりいいアドバイスはできないかもしれませんが、誰がその会話文の発言者か、判別できるように私が意識していることを話そうと思います。
まず、その人が誰をどのように呼んでいるか、で判別しやすいようにしています。
例えば、テルはチャーリーのことをチャーリーと呼ぶのに対し、クルシェはママと呼びます。その呼び方でだれがその発言をしているか、わかるようにしています。
あとは、一人称ですね、僕とか私とか俺とか、僕ならテルの発言で、あたしならチャーリーで、私ならクルシェという感じです。
それ以外では、その人の口調とか、その人物特有の考え方とか、会話の流れとかで、地の文を書かなくてもわかるように気をつけています。
地の文とセリフの切り替えについては……きれいだと言っていただけて嬉しいのですが、ごめんなさい、正直、私もそこはあまり意識してなかったので、アドバイスできないです。
私よりも人気があって実力も優れている作家がカクヨムにはたくさんいるので、そういう人たちに助言を求めたほうがいい気がしますが、一応、私が気をつけていることを話させていただきました。
参考になれば、幸いです。