眠れない日々
教室。
「ねえ、宙、聞いてよ。
あたし最近、夜寝つきが悪いんだ」
「マジか。
真智、お前でも眠れないことあんだな」
「当たり前だよー!
失礼な」
「ところで……、
因みにお前、いつもどんな枕で寝てんだよ?」
「はにゃ?」
「先に言っとくけど、
とぼけるのはなしだからな」
「・・・
も、猛反発枕」
りけじょ! の奇妙な日常【3】 憮然野郎 @buzenguy
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます