俳句

字極

第一句

詩的かな 木枯らし吹いて 君の髪




解釈

息を吐けば白くなり、気が付くと手がかじかむ様になってきた初冬に君と歩いている。どこからか木枯らしが吹き、君の靡く髪をみて思わず詩的と感じた。そのな一瞬の日常を切り取った句。

子音がkであるものが多いので声に出すとリズムミカルな感じがする。

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俳句 字極 @HiToMeDoNo

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