恋についての全てを私は知りたい。

一部 一章の登場人物まとめ(裏設定も一部記載)

以下、一部一章終了時点での主要人物と性格です。

誰か分からなくなった時に読んでください。

(裏設定も少しだけ記載してます。)

ネタバレを多少含みます。

一章の内容を先に読むことを推奨します。

一章で出てきていない固有名詞は使わないように書いています。

成長する時期のため、話が進んで人生経験が増えるほど性格は少しずつ変化していくと思いますが、根っこは変わりません。

■人物紹介(一章末時点)

◯企比乃（きひの） 結姫（ゆき）

高校一年生　二組　身長153cm　

少しだけ小柄、見た目をあまり気にしてない

属性、設定：

主人公。三花ちゃんしか友達がいない。陰キャ女子。

知りたいことを相手の心に直接聞くことが出来る能力がある。その時、相手は嘘がつけない。対象は目の前の相手に限られる。

性格：

知らないことは何でも知りたいと思っている。

勉強は出来るが、頭でっかちのため何をするにも理由付けをしがち。融通が効かない面がある。

根本的に人と群れるのが嫌いで、人間の好き嫌いが激しい。一方で、食べ物の好き嫌いは特に無く、何でも食べる。食べてみる。食べ続ければ食べられるようになる。

自己効力感が強く、何でもやれば出来ると思っているため自分と他人に厳しい。怒らずに見捨てる。

良心はあるが、性格は悪い方。

三花ちゃんに教えて貰った通りの、最低限のスキンケアとメイクをしている。

◯二城（にじょう）　三花（みか）

高校一年生　二組　身長163cm　

少し筋肉質で、体脂肪率は(胸も)低め。

属性、設定：

主人公の親友。性別を問わず友達が多い。ノリが良い陽キャ。

特別な能力を持っているが、一章時点では未開示。

性格：

そこそこの常識は持ち合わせているが、細かいことは気にならず、ある程度の非常識は面白いと思える寛容さがある。サプライズやハプニングの類いが好き。

やり過ぎるとちゃんと怒る。基本的に世話好き。

論理的思考と、一つのことに集中し続けることが苦手。

豪胆で肝が座っており、男女問わず、自ら頭を突っ込んで喧嘩の仲裁をする。見て見ぬふりする人や、最低限の常識とモラルが無い人間が嫌い。

不満を隠さずに口に出す。陰湿さは皆無。

女子力は高めだが、慣れたことは若干適当になる。

◯大月（おおつき）　太陽（たいよう）

高校一年生　三組　身長162cm

属性、設定：

主人公の彼氏。夏休み明けから、主人公と同じ学校へ転校して来た。紅茶という概念が好き。

特別な能力を持っているが、一章時点では未開示。

背景：

転校して来たことと、企比乃さんと二城さんに同時にラブレターを送ったのは第三者による指示によるものだが、一章時点では詳細は明らかになっていない。

彼女が欲しいのは事実で、転校して以降、密かに彼女たちの情報収集をしていた。本来、変人さは無い？？

育ちの環境上、特定の人と深い関わりを持ったことがあまり無く、彼女も出来たことがなかった。

性格：

成績は上の下。根は真面目だが、空気を読んでノリを合わせることも出来る。

自己主張が控えめで、何事も保険をかけるタイプ。

予想が出来ないことは嫌いだが、想像通り過ぎてもつまらないと思う。何を考えているか分からないけれど優等生な企比乃さんに、興味を惹かれている。

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◯作者コメント

一部一章は短いですがこれで以上となります。

どこまで書く気持ちが続くか次第ですが、構想段階ではかなり長編になりそうな予感です。

一部は十万字前後くらいになると思います。

二章からは登場人物も増えまして、企比乃さんはより色々な恋を目の当たりにします。お楽しみに！