応援コメント

第20話 みかがみの女」への応援コメント

  • メイ自身が神器そのもの。
    道具にして金儲けするならもっと大事にしろと言いたい。
    使い物にならなければ犯すか殺すかで次に継承ですか。こりゃあ歪なお嬢ちゃんが出来上がるのもやむなしかな。
    ディープな話の中で髙城さんの料理下手が救いですね!
    女優魂がこんな形で発揮されるのは哀しいです。
    タクミン、なんかカッコイイんですけど!?大事な以外には容赦ない感じ、ある意味主人公っぽくなってきましたね 笑

    作者からの返信

    エピさーーーん!!いつもありがとうございますーー!!(≧▽≦)

    今の加賀峰家、クズです。
    巫女の家系だから女が敬われるはずが歪んで、「男が、みかがみという素晴らしい道具を作ってやっている」という思考になっています。
    みかがみを子に持つ男が頂点に立つ宗教団体。
    メイちゃんは出生届さえ出されないところ、お母さんが命がけで人に託して役所に届けて、戸籍を得たくらい。
    クズです。
    三鷹おじいちゃん、元気になったらやっちゃってー!

    メイちゃんは周囲に染まらず、自分は絶対にここを逃げ出すと決意していましたけれど、やはり悪影響は受けていて、自分の力の特別感とプライドは高いです。
    あんまり学校通わせてもらってません。月に数日でしょうか。
    お偉いさんとのお仕事優先だったので。
    年配のお偉いさんと対等に話す機会が多かったのも、メイちゃんの感覚を歪ませた原因かも。

    高城さん、ほんといい人だったんですよ…。
    一緒にいたのは三日間ですが、メイちゃんを心身ともに救いました。

    タクミンよかったああ!ほっとしましたーー!!
    書き出す前からタクミンの立ち位置はこういう感じにしようと思っていました。
    線引きがはっきりしすぎて、冷酷。
    子どもだろうと容赦無し。
    世の中の一般論ではなく、己の意志で行う判断。
    つるぎの神器を受け継ぐ要素を持っています。
    それがなんであっても、斬れるか、斬れないか。
    もっともっと、いいほうにかっこよくなれるよう頑張ります!

  • メイちゃんだけ自分が神器なのかー。
    叔父さんが、っていう事はご両親は既にいないか、実権を握れるところにはいないのかな……。
    無事逃げ出せてよかった。

    そして高城さん、アヤトさんに声を掛けた理由もわかってスッキリしました!

    そしてタクミくん、自分の範囲じゃない人間にはザクザク行くなあ。
    こういう所も武器の継承に関係あるのかなあ、と思ってしまうけどタクミくんは元からなんだろうな。

    さて、次回こそはアヤトさん救出!
    頑張れ3人とも!

    作者からの返信

    珈琲屋さあああん!!いつも、感謝ですう!
    ありがとうございますーーー(≧▽≦)


    平安時代につくられた神器と考えて、女の一族は、男に対して防御力がなかったと推測しました。
    いのちを産むという女性の力を利用した、絶対に奪われない神器です。
    メイちゃんみたいに、幼くして囲われちゃったらどうしようもないんですが(^_^;)

    実はメイちゃんのお父さん健在です。
    娘が継承者なので、父が党首様なんですよね。長年の狂いで男尊女卑になっています。
    父はメイちゃん使って、うはうは稼ぎ、叔父はそれを妬んで、メイちゃんから力を奪おうと。
    メイちゃんさえいなければ、叔父は自分の子に継承者生まれるかもしれませんしね。

    どろっどろのお家騒動です。
    メイちゃん母は大量にいるお妾の一人で、継承者産んだ妬みでいじめ抜かれて長く生きられず…。
    悲惨な過去すぎる。

    設定は全部あるのに、情報過多にならないよう小出しにしなければならず、私もやっとここを伝えられた!とスッキリです。
    ストーリーテンポ上、後回しにしすぎた情報が渋滞している…!

    タクミくん、範囲がはっきりしすぎです。本当にこいつ主人公でよかったのか、とドキドキしてきました。君に主人公の魅力はあるんか?
    おじいちゃんが、比較的使いやすいはずのみたまを初心者に継承しなかったのには、意味があるのでしょう。

    今度こそ、ソラテレに討ち入りです!
    めちゃくちゃ待たせましたアヤトさん、生きててーー!!

  • コメント失礼します。
    新司、芽衣。二人の過去は誰かに救われてすくいあげられて、助かったもの。大切な人のために、全力を尽くして助けたい。綺人も救い救い挙げられて、巧貢も綺人に助けられている最中だからこそ彼を救援したいのですよね……。
    三人の思いがどうか、綺人を助けられますように。

    作者からの返信

    アワイン 様

    うわあああ!! 過分なほどのお言葉ありがとうございます!
    感激…!!

    誰かが絶望し、限界の闇に行き着いた時、さしのべてくれる手があったら。
    人は強くなれる。次は助ける側になれる。
    そしてまた、ひとつの闇がほんの少し晴れる。

    そんな、手が届く距離の救いと、力の及ばない嘆きと、それでも立ち上がろうとする強さを描いていきたいです。
    巧貢、綺人、新司、芽依。メインキャラの4人は、どうしようもない危機から、偶然に救われました。
    それがどれほど大きなことだったか、助けた方は、あまり自覚しないもの。
    それでもきっと光のリレーは、細く弱い糸のように切れずにいると私も信じます。

    三人は、連携がめちゃくちゃの、即席メンバー。
    それでもきっと、綺人までたどり着くはずです。

    どうか、見守ってあげてくださいませ!!