応援コメント

第23話 巡り、巡り」への応援コメント

  • 「我々大人は、自分にもそんな頃があったと忘れがちだよ。その頃の自分が、どんな気持ちで日々を送っていたのかもね」
    うん、その通りですね。
    わかってはいるのですが、青春のあのころは、忘れがちになってしまいます。

    教育者、親、名称はなんでも良いですが、教え導く大人も、迷い、手探りで若い者を育てています。そうですよね。(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

    作者からの返信

    加須 千花様

    読んで下さってありがとうございます。

    ふとした瞬間や、意識して思い出さなければ、若い頃のことは忘れがちですね。
    仰る通り、大人も皆迷いながら手探りで若い人達に向き合っているのですよね。
    お互いを見て、教え合っていることも多いのかもしれませんね。

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    ありがとうございました!

  • 幸まる様。

    いつの時代でも子育ては親にとっては初めての経験。
    これで良かったのかと色々悩みますよね。
    嫁いだ時からいつも寄り添って下さった奥方はもういない。
    そんな時の老紳士の言葉は心に沁みますね。

    それにしてもルイサさんは老紳士に対してもはっきりした物言いで、頼もしいです。
    老紳士とルイサさんの関係性もいいですよね。

    作者からの返信

    この美のこ様

    読んで下さってありがとうございます。

    子供も生まれてから成長するとしたら、親も子供が生まれてから成長を初めるのですよね。悩むことだらけです(私が(笑))。
    人生の先輩である老紳士でも悩みながら生きている。沁みますね…。

    安定のルイサ(笑)。二人の関係性もいいと言って下さって嬉しいです(⁠^⁠^⁠)

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    ありがとうございました!

  • 自身の子育てを思い返す奥方、彼女をそれとなく慮る老紳士。二人が、先代奥方が愛していた四阿で彼女に思いを馳せるという構図…これだけで、もうちょっとじわりと泣けてしまいます。いくつもの思いが重なることは、慈しみでもあるんだなぁ…と、しみじみした次第です。

    そしてオチには安定のルイサ。最近はどんどん磨きがかかってきていて、ニヤニヤが止まりません。拙作の某第二補佐官を越える日も、そう遠くはなさそうに思っています。楽しみです(笑)

    作者からの返信

    待居 折様

    読んで下さってありがとうございます。

    短編の時には、エドワードの周りの人々のことを書き足りずに消化不良だったので、この機会に挿し込みました。
    重なる思いを慈しみと感じて下さるとは、何だかじわじわ嬉しいです(⁠T⁠T⁠)

    いつでもブレないルイサですが、…いやいや、ミュゼル女史と並べて下さるとは!彼女を超す毒舌はなかなかですよ?(笑)

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    ありがとうございました!

  • 今回のお話を読んで、思う事があります。悪ガキだった私は、両親には心配をかけたと思いますが、昭和の環境は、子供は少々の悪さはしても良いとも思もわれていたと感じました。今は、ずっと良い子でいなくてはならない教育制度に見えます。今の日本でティーネイジャーだったら、私は道を間違えていたかも知れません。

    作者からの返信

    @fumiya57様

    読んで下さってありがとうございます。

    私も昭和生まれなので、その感じは分かる気がします。今の子供達は、決められた道幅からひどく出ようとはしないように思えますし、出れば戻れない雰囲気が周りに作られているようにも思います。多様性はどうした!と言いたくなることも多いですね…。

    あんなこともあったなぁ…と、恥ずかしく思い出し反省しながらも、前向きに生きられる人間でありたいものですよね。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • 前領主様がとてもお優しく、親としての顔が見えていますね。息子の所業に心を痛める親心と、自分の若かりし頃の生き方……悩ましいですね。
    最後のルイサさんとのやりとりが通常運転でほっこりしました。

    作者からの返信

    イオリ様

    読んで下さってありがとうございます。

    老紳士、大奥方が選んだだけのことはありましたね(笑)。
    親になった今の心、過去の自分の気持ち、意識しなければ重ね合わせて考えられませんよね…。本当に、親は悩ましいものだと思います。

    ルイサは常にあんな感じで、作者は助かります!(笑)

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • 15歳はもう親の責任じゃないですよ!
    10歳だったら親の接し方に問題があると思うけれど。
    本人が自分を律することができないだけですね!

    作者からの返信

    綾森れん様

    読んで下さってありがとうございます。

    そう、もう何でも自分で考えて決められる歳ですね。それでも子が起こす出来事に一喜一憂して悩み、何か出来ることはないのかと考えるのが親なのかな…と思います(^_^;)

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • 神様だって万人受けしないのだから生身の人間が失敗したり間違えたりするなんて当たり前ですよね~

    現領主様も廃嫡を願うほど放蕩?!していたことがあったのですね。
    エドワードも若気の至りを苦笑いして思い出したり謝罪したりができるようになることでしょう。

    若い人たちに見せられる背中をしていようと思います😊

    作者からの返信

    @to-sanka-3様

    読んで下さってありがとうございます。

    失敗しない人間なんていないですよね。振り返れば、何かしらやらかした黒歴史(笑)は皆持っているのではないかと思います。未来は分かりませんが、エドワードもいつかは…ですよね。

    『若い人たちに見せられる背中をしていよう』
    私も気を抜かずに…!(^_^;)

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • ルイサとおじいちゃんの会話が深刻な話のクッションになっています。
    う~ん、エドワードのむち打ちの刑、母親にしてみたら心中穏やかではいられませんね。
    それにしても、廃嫡を望んで家を出ていた放蕩息子、領主館の主にもそんなときがあったのですね。若い頃にいろんなことを考え積み重ねていく人生。
    エドワードを悪者にして終わらせるわけでなく、よく考えられたお話です。

    作者からの返信

    オカン🐷様

    読んで下さってありがとうございます。

    母からすれば、子が起こす出来事はなんでも心配ですから、余計ですよね。でも皆、過去を振り返れば何かしらの黒歴史(笑)はあると思うのです。
    『よく考えられたお話』
    そう受け取って頂けて、良かったです。

    ルイサは常にあんな感じで助かります(笑)。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!