日本でも(いや日本ではもっと)女子(特に武家の間では)は政治的な道具とみなされていたのですよね?16歳以前に嫁ぐ事も珍しくもなかった様ですね。16歳の私は、とても大人として生きていくことなど、想像も付きませんでした。女性は、男に比べて早く大人になると言われていますが、この様なしきたりが繰り返されてきて、早く大人になる必要があったのか、それとも逆に早く大人になるので、早く結婚させられていたのか?そんな事を思い出しました。刹那ですね。平均寿命が今の半分くらいだった事も貢献していたのでしょう。
作者からの返信
@fumiya57様
読んで下さってありがとうございます。
史実でいえば、そういうことですよね。家を継ぐのは男子で、それを支える為に女子は使われる…という。今でこそ受け入れられない考えですが、それが当然と幼い頃から教育されれば、受け入れるようになるのでしょうね…。
何にせよ、まだ思春期といえる時期、不安定で、いたたまれないですよね(←書いておいて…)。
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ありがとうございました!
16歳で他家へ嫁ぐのは不安でしょうね。
全然違うと言われそうだけど、大学(国際系の学科)の授業が全部英語だと思い込んで不安だった時を思い出しました😂
単なる勘違いで全部英語で行われるのは英語の授業だけだったんですけどね笑
男に生まれても長男以外は家を出るのでは?
あまり詳しくないけれど、貴族の家の三男とか四男とかすごく微妙そう笑
作者からの返信
綾森れん様
読んで下さってありがとうございます。
16歳なんてまだ思春期じゃん!と思いますが、実際この前までは女性は16で結婚出来ましたしね…。
幼い頃からそれが当たり前と教えられていたら、不安でも飲み込むのでしょう。
え、英語で全部…。それは不安とかいうレベルじゃないですー!(←英語苦手)
史実は分かりませんが、ここでは、長男以下は家長の補佐役として残る場合も有りです。身分としては下がりますが。
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ありがとうございました!
不安な心。
悲しい心。
いつまでも、この温もりある領主館の庭で、まどろんでいたかった。
大人になんてなりたくない。
知らないひとの妻になんてなりたくない。
もう猶予は数カ月ほどしかないの。
プリムラ・オブコニカ。
領主館の光の庭に栄光あれ!
プリムラ・オブコニカ。
領主館の優しい人々に栄光あれ!
───ただの戯言よ。忘れてね。
作者からの返信
加須 千花様
読んで下さってありがとうございます。
クラウディアの心に寄り添って下さり、ありがとうございます。
貴族令嬢の運命を受け入れている彼女。胸の内は震えています…。
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ありがとうございました!